朝日連峰
- GPS
- 08:11
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,747m
コースタイム
天候 | 晴のち雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日暮沢から竜門岳〜大朝日岳までは特に危険箇所はありません。コース全体に道標もしっかりしており迷うところは無いと思います。 大朝日〜小朝日間の熊越えはやせているところがあり多少注意が必要でしょうか。 古寺山の下りは登山道の侵食で凹んでおり歩きにくいところがあります。ハナヌキから根子川に下りたところで枝沢を渉るところがありコースがくずれておりロープが張られていますが慎重に通過すれば問題はないでしょう。 |
写真
感想
およそ30年ぶりの朝日連峰。台風が過ぎ、天気は回復し晴の予報であった。
3:15起床 自宅を3:30出発 途中マクドナルドでコーヒー&ハンバーガーで朝食。
まっ暗い林道をゆっくり進み日暮沢小屋に到着。
ヘッドランプを点けて登りはじめる。ゴロビツ付近で夜明けとなりさらに登ると稜線が見えるが上部は雲の中。ユウフン付近で風が強く雨具の上着用。竜門岳は霧の中でさらに進むと雨も降りだし体が冷える。両足の大腿の内側の筋肉がつりそうになりだましだまし歩く。足がつって動けなくなった時のことを考え少し不安になる。さらに雨が強くなり雨具の下もつける。中岳付近はさらに風強く全く視界がきかない。中岳の下りで一瞬金玉水から大朝日の裾野が見えるがすぐ霧雨の中となる。大朝日小屋に到着すると天気待ちしていた人たちが出発するところだった。ザックを置き頂上ピストンするが視界は同様。小屋の外でパンを食べそそくさと下山にかかる。(大朝日のバッジ買い忘れた)銀玉水の美味しい水をいただき少し元気がでた。相変わらずここの水は美味しい。ガンガラ沢には雪渓が残っている。登りの人を待っていると「どこかでお会いしませんでしたか」と女性二人組のパーティの一人に話しかけられた。先日仕事でお会いしていた方だった。小朝日はトラバースルートを選択しさらに下る。稜線が気になり時々振り返るが雲がかかっている。古寺山の下りは登山道の侵食が激しく大きくえぐれており歩きにくい。下るにつれ日が差してくるが上は相変わらずの天気。残念ながら大朝日を拝むことができずに下山となった。30年ぶりの朝日連峰を楽しませていただきました。次回は泊まりでゆっくりと行きたいものです。
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