大朝日岳 古寺ルート 古寺山~小朝日岳~鳥原山周回

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,746m
• 下り: 1,763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 9:59
• 合計: 14:02

距離 9.2km 登り 1,461m 下り 351m

4:56 スタート地点
4:58 大江町朝日連峰古寺案内センター
5:01 5:13 古寺鉱泉跡
5:32 合体の樹
6:05 一服清水
6:09 ハナヌキ峰分岐
6:35 三沢清水
6:53 6:55 古寺山
7:13 小朝日岳巻道分岐（北側）
7:23 7:24 小朝日岳
7:37 7:38 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:11 8:13 銀玉水
8:37 18:18 大朝日岳山頂避難小屋
18:46 18:50 大朝日岳
19:02 大朝日岳山頂避難小屋

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:45

距離 9.8km 登り 285m 下り 1,412m

4:27 大朝日岳山頂避難小屋
4:54 5:01 銀玉水
5:29 小朝日岳巻道分岐（南側）
5:45 5:50 小朝日岳
6:38 鳥原山
7:13 7:14 田代清水
7:28 畑場峰
8:07 古寺鉱泉跡
8:12 大江町朝日連峰古寺案内センター
8:13 ゴール地点

天候

8/9曇り~小雨~晴天
8/10曇り~小雨~雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺センターまでの道一台ギリギリ通れる道幅。
対向車来た場合路肩の広いところまでバックする必要あります。
また、道両脇脱輪する可能性あります。
時間みて下山車いなさそうな時間狙った方が安全だと思います。

写真

8/9 4:57

協力金1000円　センター横にて入山届と出します。
アブがすっごいたくさんいます。

8/9 5:30

合体の樹

8/9 6:02

バケツの中にヤゴがいましたその為か、葉っぱの上にホースの口が乗ってました。

8/9 6:09

道標折れておいてあります。
矢印の方向に向かうと違う方向に行っちゃうので注意です。

8/9 6:34

8/9 6:34

かろうじて出てました。
ホースの口を下にすると勢い少しマシになります。

8/9 6:47

8/9 6:53

8/9 6:53

ブヨがすごいです。
特に水場。虫が苦手な人はめっちゃ早く行動するか、バグネットを購入するのがいいと思います。
長袖長ズボンでも顔を刺されます。耳とか。
自分はなんとか大丈夫でした。

8/9 7:12

小朝日岳だと思います。

8/9 7:23

小朝日岳　頂上
特に小朝日岳とかの表記はなかったです。
山頂分岐で古寺と鳥原山と大朝日岳に分かれます。

8/9 7:26

小朝日岳山頂から少し稜線歩きして、キツめ下りに入ります。

8/9 7:40

雪渓と切り出した岩肌がカッコいいです。

8/9 7:45

小朝日岳

8/9 7:51

この日はガスが掛かってこれが大朝日岳か分からなかったです。
小屋が見えたらわかったんですが…

8/9 8:03

花。

8/9 8:11

美味しいと噂の銀玉水。
金玉水と飲み比べたけど、自分には両方冷たくて美味しく感じました。

8/9 8:12

道標から少しだけ下った所にあります。
ここ、虫すごいです。

8/9 8:42

2番到着。
後程、向きをテープにそって直しました。
小屋の人は10時くらいに登ってきました。
その後20人くらい人が来ました。
この日はキチキチになってみんなで泊まりました。
ロフトの音がすっごく気になるので、耳栓大事です。
着替えをする際は写真にはないけど、2階非常口の所で女性はしてました。暗いのでヘッデンかランタン持って行ってました。
室内で火を使う際は、ステンのトレーの上で。
特に小屋では販売はないようです。
協力金2000円　トイレ一回100円　バイオトイレ

8/9 9:06

小屋から10分位の金玉水。

8/9 9:09

ビール冷やしてる人いました。
お酒持ってくる人、尊敬します。

8/9 9:11

少しずつ晴れてきました。

8/9 11:26

ガスが晴れて綺麗な稜線が見えました。

8/9 11:26

連峰っぽいなって思いました。

8/9 11:29

ミニケルン

8/9 11:30

大朝日岳と避難小屋。
小屋からはお散歩程度で山頂です。
みんなアタックザックもって上がってました。
手ぶらでもいけます。

8/9 11:34

8/9 11:42

キアゲハ。
昆虫も勉強したほうがいいのかな。

8/9 18:25

本当は朝日岳だし、朝日を見るのに翌日登る予定でしたが予報が崩れたので飛び起きて夕陽を見にアタックしました。
西朝日岳などの山々の稜線がとても綺麗でした。

8/9 18:26

8/9 18:27

寝起きで浮腫み気味です。

8/9 18:27

8/9 18:30

8/9 18:30

三角点はそっとしておきます。
触らない。

8/9 18:34

奥にうっっすら鳥海山。
登った事があるのもあり、とても嬉しい気持ちになりました。

8/9 18:35

8/9 18:43

8/9 18:52

8/9 18:55

山頂を振り返って。

8/9 19:03

8/9 20:14

星空撮影。
この日は8月の満月で大きくて明るいのもあり、月側の画角が明るくなります。

8/9 20:15

8/9 20:17

月が明るくて昼みたいです。

8/9 20:22

8/9 20:25

満月です。

8/10 4:32

翌日早朝。
昨日山頂行っといて本当に良かった。

8/10 4:37

初めて雨合羽着ました。
合羽着ると雨止むのは山も同じなんですね。
2回着て脱いでしました。
最終的に汗でびしょ濡れになって汗だか雨だか分からなくなったので、上のみ着る事に落ち着きました。
お腹が冷えないからベショベショでも着た方がいいと思いました。

8/10 4:50

朝焼け。

8/10 5:49

小朝日岳からの下りは砂利の急斜面です。
足元すごく滑るので注意です。
ロープもでてきます。

8/10 6:36

鳥原小屋への道標。
マップの鳥原山は特に目印等はありません。
標高1000mをアップダウンします。
ずーっと樹林帯です。
900m切ると急な下りがたくさん来きます。特に最後沢に近づくと四頭筋にグッと来ます。体の向きを変えたりして使う筋面変えると頑張れます。
写真撮り損ねましたが大きな木が折れて絶妙なバランスで落ちそうな箇所あります。注意です。
また、木の根がたくさん露出してるから下手に踏むと滑って転びます。

8/10 11:10

アブが多すぎて、バッジ購入して走って車へ。
合羽のまま落ち着く所まで移動しました。
急ぎすぎてトレッキングポールを忘れる。

下山飯は寒河江の冷たい肉蕎麦とゲソ天丼。
ゲソ天はカレー風味でした。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

K太

予報をひたすら見続けて、行くかどうか迷った山行でしたが結果行って本当に良かったです。
ソロでの初めての雨天山行となりました。
雨が降ると、小枝がとにかく道に落ちてきて煩わしいのとやっぱりぬかるから歩きずらい。ベショベショになって不快などデメリットも多いです。
でも、シトシトした静かな中歩くのも良かったです。
カエルやカタツムリなどの生物にも会えるし、頑張って買ったレインコートも着れました。
山自体はひたすら虫が多いなって印象です。
カッコいい連峰だなって。本当はもっと縦走したかったけど、休みが取れず。残念。ただ、思いの外早く着きすぎて暇を潰すのに骨を折りました。
新しくいろんな事がわかった山行でした。