山とチャイ☆秀麗富嶽十二景、笹子雁ヶ腹摺山。

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 13.5km
• 登り: 884m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:48

10:17 笹子駅
10:35 10:35 追分バス停
10:42 10:42 新中橋バス停
11:18 11:27 矢立の杉
11:42 11:52 笹子隧道
11:54 11:55 笹子峠
12:39 13:03 笹子雁ヶ腹摺山
13:14 13:14 標高1188m地点
13:43 13:43 新中橋バス停
13:49 13:49 追分バス停
14:05 笹子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

・笹子駅→矢立の杉→笹子峠
　新田までは国道20号等の舗装道路。
　笹子峠までも舗装道路で行けるけれど、旧甲州街道は登山道のようになっている。
　雪は日陰部分にある。凍結している個所もあるけれど、避けて歩けるので問題なし。

・笹子峠→新道経由→笹子雁ヶ腹摺山
　甲府盆地側からの風は冷たく、尾根は雪が残っていた。
　大月側を巻く新道には雪はないが、斜面が崩れた個所が多く、注意が必要。
　最後の登りは尾根沿いで雪は大目に残り、凍結箇所も多い。
　下りの時はアイゼンがないときつそう。

・笹子雁ヶ腹摺山→新中橋
　急坂の登山道。滑り易い個所もある。
　雪はほぼなし。

写真

笹子駅。
遅いからか登山者はいない。

とりあえず、笹子餅を買いに行く。

笹子雁ヶ腹摺山へ向かうため甲州街道を歩く。

馬頭観音。
さすが甲州街道

標識はところどころにある。

旧甲州街道へ。

ちょっと雪が出てきた。

時々舗装道路を歩く。

歩きやすい道。

矢立の杉。
大きかった。

ここからは車両通行止め。
少し行くと雪がたくさんになってくる。

笹子の隧道。
明治の雰囲気残す。

隧道横から笹子峠へ。

峠。

ここから笹子雁ヶ腹摺山へ。
いきなり急登。
しかも泥と砂なので登りにくい。

看板は要所にある。
新道経由で山頂へ。

山頂到着。

富嶽十二景。
たぶん9個目。

山とチャイ。
トルコのチャイ、エルマチャイです。
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甲府方面は雲が濃い。
風も強いから荒れているんだろうなぁ。

富嶽十二景の一つだけれど、富士山の眺めはこれが限界か。

これは何だろう。

一気に下山。

甲州街道の石像。

帰りはあっという間。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

茶窓

旧甲州街道を歩く山歩き。
秀麗富嶽十二景、笹子雁ヶ腹摺山へ。

笹子駅前で笹団子を買って出発。
しばらくは国道20号線の甲州街道に沿って歩く。
車やトラックがたくさん通るが、道のわきには石碑や古い街並みもあるのでちょっと甲州街道を感じつつ歩く。
途中の新田辺りから笹子峠へと続く道が旧甲州街道。
難所だった笹子峠を目指す。

登山道や一般道を交互に歩く。
途中には矢立の杉。
かなり大きな杉の木で見ごたえがある。
そこから少し登ると徐々に雪が出だし、笹子隧道辺りはたくさんの雪が残る。
この隧道は1938年に開通したもので、飾りのある雰囲気のある入口。

ここの右横からさらに上ると昔の峠、笹子峠。
今回は甲斐方面へは向かわず、尾根道を通って笹子雁ヶ腹摺山へ。
尾根は甲府盆地からの風が強く寒い、なので途中から大月側の新道を歩く。
こちらは日が当たりぽかぽか。

山頂直下は甲府盆地からの冷たく強い風と、凍結した斜面の雪で登りにくい。
山頂に着くと人はおらず、ベンチのある辺りは風も当たらず日が暖か。
ここでランチをしつつ、笹子餅とチャイで一休憩。
（トルコのチャイです☆https://chasou.com/cart/shop/01_10_11_turkey_chai.html）
富士山もきれいに見えて、のんびり休む。

休憩したら、あとは笹子駅に向かって下山。
下り道は旧街道ではないので、尾根道をひたすら下る。
あっという間に笹子駅に到着。