富良野スキー場〜初めてのゲートA
- GPS
- 05:02
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 3,028m
- 下り
- 3,017m
天候 | 吹雪のち、なんとびっくりの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年早いうちに4枚同日使い切りの1日券セット(12000円)を2つ購入した。いつものパターンである。どうも2枚目を使いに行く気がしない。というか4人揃わないのだ。
道新デリバリーに出すか?3人で行って1人当たり4000円で滑るか?何度も家族会議を開いた。
結局この日しか家族サービスのチャンスがなかったので、「未使用1日券2500円!」のポスターを作って出かけた。着くと吹雪である。朝からの頭痛も収まらない。私としては4枚1万円で売ってナンプでちょろちょろ滑って帰宅したいところだったが妻と息子が滑りたいと言ったので吹雪の中準備をした。
チケット売り場で1日券4枚受け取り、すぐ後ろの外国人お兄さんに「買いませんか〜?」と声をかけた。すぐ売れた。あっけなかった。
昼休憩が終わる頃には晴れ間も出てきた。1番上のリフト乗り場には再開前から長蛇の列が出来ていた。とても、寒い中、頭痛を抱えて並ぶ気にはなれなかった。
しかし、素晴らしい青空となり、富良野盆地、十勝岳連峰も丸見え、そして頭痛薬も効いてきた。せっかくなので最後の一本は初めてのゲートA滑走で締めることとした。
ゲートからはすでに高速道路が出来上がっており、オープン斜面への道を間違えることはない。尾根の反対側のすごい斜面を滑り降りた跡もあった。地形図を見ると下で夏道に合流出来そうだが、初めてなので新プリが見える方向に滑る。
オープン斜面はすでにギタギタだが軟らかいパウダーで引っかかることはない。急斜面での膝上パウダー。面ツルだったらさぞかし気持ちいいことだろう。
オープン斜面より下部は狭めのツリーラン。トレースは山ほどある。下で夏道に合流できるのだろうとは分かっていても初めてだと慎重になる。周囲に人を発見するとホッとする。
無事夏道に合流すると、そこはまるでボブスレー級高速道路だった。スピードが出過ぎるので要注意。でも面白い。一回で終わるのはもったいないと思った。
吹雪で始まり、青空で終わる。こういう風に天気予報が外れることもあるんだと実感した1日でした。
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