追憶のゲレンデ イトシロシャーロットタウン


- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 716m
- 下り
- 716m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:46
天候 | ほぼ晴、時々曇、小雪舞ったりとか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・出発まで
「やったことのない雪洞泊をしてみよう。雪洞泊をするならchukiさんとする。」と言ってくれてたカ○ウさんと遊ぶつもりで、1月上旬頃から2/17〜18の土日を空けてた。で、色んな人に声をかけて、mommomさんやamibabaさんも一緒に雪洞泊を…と楽しみにしていた。が、カ○ウさんの気が変わって、というか、他に優先すべきことを思い出しはったようで「今シーズンは雪洞泊いけません。」とメールでお達しがあり、主賓が居ないなら、雪洞泊は無しでもいいかー、となり、mommomさんに訊いても、「雪洞泊より日帰り2本がいい。」とのことで、行き先は「(雪洞泊での第一候補だった)野伏ヶ岳周辺で。」という話になっていた。ここで、amibabaさんから「mommom&chukiコンビの足を引っ張るのが嫌なので、他の人と一緒に行くことにしましたー。」と連絡が入り、「え゛?どうゆうこと?」と思ったが、頭ん中に増殖してるであろう訳の分からん先入観を取り払うのも手間やし、もう他の人と約束してるなら、「先約を無視するてどうゆうことー?」とゆうのもアレかなぁ…ということで、mommomさんと二人で行くことに。で、もともと「雪洞泊が無しになったら、mommomさんが行先決めて、駐車地とかも探して調べて。」ということになってたのだが、天気予報を見ると、土曜は結構な雪で、日曜は まぁ少し晴れるかな、という具合だったので、「土日の日帰り2本はやめて、日曜日帰りにしましょうか。」と言って、いくつかの行き先候補を連絡すると、「少し考えます。」とのことで、その後「乗鞍岳だったら行きます。」と お達しがあり、まぁ候補の一つではあったし、他にも「スキー場で遊ぶ」という人も一緒に車に乗っていく話もあったので、色々迷ったが、「晴れたとしても独立峰ガリガリ君、登る苦労の割には気持ちいい斜面を滑れる時間が短い。」などの邪(よこしま)な気持ちが芽生え、「乗鞍岳はやめますわー」ということで、mommomさんと行く話も消え、また、この影響もあって「スキー場で遊んどく。」人との同乗も無くなり、結局のところ、一人で行くことになった。 ま、簡単に言うと、「他の人らと随分前から色々予定かんがえたりとかしてたけど、結局、おひとり様になった」という次第。
妻に山行計画をメールし、自宅を出て、まず都島に寄り、以前一緒に仕事してた人の赤ちゃんを見に行って、ウチの子らが使わなくなったオモチャをあげて、抱っこさしてもろて30秒で泣かれて、その後、「さー行くぞー!」と一人運転して白山中居神社に向かってると、妻からLINEのメッセージで、「ひとりで行くん?そんなん聞いてないでぇ。」と連絡が入り、「いまさら?」とも思たが、「ご心配かけて すみません。」と まぁ電話で話したりなんかして、普段通ることがない第二京阪から京滋バイパス経由して名神に入ると自然渋滞が二ヶ所くらいあり、いつものように真夜中走るより時間がかかってしまう。東海北陸道川島PAでは車改造してる若者らの集まりに慄き、白鳥IC降りて下道でパウパウで、桧峠は除雪車作業しまくりの中、すみませーーんと通らせてもらって、ひっそりした白山中居神社に着く。
途中のコンビニで買った350mlの缶チューハイでプシュっとして、天気予報みたり、雪降り具合みたり。
目覚ましを5時半にセットしていたが、降り続ける雪の中、テンション上がらず、予定してた小白山は、雪崩が怖かったり、視界の悪さが予想できたり、、、で、もう、いっそセレナーデで、追憶のゲレンデのイトシロシャーロットタウンのほうが、視界もよさそうやし、っと、思い切って、山行計画を出し直して、白山中居神社の駐車場から移動する。
駐車地がよくわからない。雪はやみつつあるとはいえ、除雪作業の邪魔になるようなところにはとめれんし、、、迷いつつも、まぁなんとかとめた。
・出発後
地形図に破線で載ってるところが登り易いんかなとか思て、駐車地から そのあたりまで歩いてゲレンデに乗り上げる場所を探すが、どこも壁っぽくなってて、別んとこ探そかー思て戻ってきたら、既に一人のスキーヤーっぽい人が、今、乗り上げましたーって場所があって、そこからゲレンデに出ると、一人が既にだいぶ先行して登ってはった。シールを二年近く使ってなかったので心配だったが 摩擦が よく効いていて、滑り落ちることはなかった。見えてる先行者のラッセル跡を利用させてもらって楽させてもらいつつも、なんとか追いついてラッセル交代しようとするが、全然おいつかない。
元ゲレンデ上部の傾斜がなくなったところで ようやく追いついたら、スプリットボーダーだった。「交代できずにスミマセン」と言うと、「いえいえ」と かなり爽やか青年な感じ。どっちにドロップするか訊くと、広いほうであるスキーヤーズレフト側に行くというので、俺は狭いほうのスキーヤーズライト側のコースにドロップすることにした。
段々、晴れ間が増えてきて、いい感じになってきた。雪は粉雪、よく走るし、基本的には底付なし。でも、この俺のスプリットボードである、バートンのカスタムってやつは、深雪上の気持ちよさでいうと、持ってるgentemのやつより劣る。なので、スプリットで計2本いった後は、車に戻って、gentem板+スノーシュー に交換してから、そのあと三本ほどいった。合計5本いったことになるが、4本目の登りぐらいから、大腿直筋が攣りそうになってきたので、5本いったとこで終了とした。
・下山後
満天の湯につかって、温泉を楽しみ、その後、白鳥で昼飯くおうと思ったが、寄ってみたお店の前にあるメニューを見ると高過ぎて手が出ず、仕方ないので、GENKYで98円の白身魚フライ2切れを昼飯とし、道の駅で妻から頼まれた米など買い物してから東海北陸道で帰途に。高速の単調な走りで あまりに眠くなったので、彦根から下道に出たが、それでも眠たくて、湖岸道路だか せせらぎ街道沿いだかどっかのコンビニ駐車場で15分だけ休憩。その後、琵琶湖大橋→湖西道路→京都東ICから名神 で自宅に19:20着。なんとか、妻子とともに家での夕飯、に間に合って、めでたしめでたし。
・まとめ
晴天のもと、気温も大して上がらず、新雪でスノーボードが出来て、今日もシヤワセでした。
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