黒斑山。表コースが踏み抜き地獄。。

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 8.1km
• 登り: 589m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:35

6:49 車坂峠
6:51 6:58 車坂峠
7:37 7:38 車坂山
8:30 8:31 開けたガレ場
9:13 9:13 槍ヶ鞘
9:27 9:34 トーミの頭
9:52 9:52 黒斑山
10:29 10:32 蛇骨岳
10:36 10:49 蛇骨岳
10:54 10:54 蛇骨岳
11:32 11:33 黒斑山
11:51 11:51 トーミの頭
12:22 12:23 車坂峠
12:24 ゴール地点

表コースは吹きさらしのため、吹雪くとトレースが消えます。スノーシュー、ワカンの利用が必要なときがあります。トレース（の痕跡）を探すことが困難なときもあります。歩き始めで踏み抜き地獄にはまったため、ペースが激遅です。

天候

曇りのち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター駐車場を利用。チェリーパークラインは朝方積雪ありましたが、午前中には要所の除雪がされていました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

登山後は高峰高原ホテルで日帰り入浴を利用しました。冬季500円。温泉の窓からは眼前に八ヶ岳を望むことができ、良い感じです。

写真

2/18 6:39

車の温度計では外気温が-16°Cと表示されてますが。。とにかく寒い。

2/18 7:13

車坂峠登山口から表コースを選択。トレースがありません。吹きさらしのため、自分の歩いたところもしばらくするとトレースが消え始めます。。踏み抜き、ラッセル、を繰り返し、じわじわ進みます。この辺りが最も心が折れました。

2/18 7:49

ノートレース。

2/18 8:40

相変わらずノートレース。。チェーンアイゼンを装着、ストックでトレースを探しながら（時折踏み抜きながら）進みます。

2/18 8:51

僕の後ろに道はできる。

2/18 8:51

僕の前に道はない。by高村光太郎（順番逆ですね）。この辺りまで来ると踏み抜きも無くなりました。

2/18 9:19

トーミの頭見えました。ここまで苦労したのに、ガスが濃い。。ようやく先行者の方のトレースが見えます。

2/18 9:31

トーミの頭に到着。眺望ゼロ。。

2/18 9:54

黒斑山登頂！眺望ゼロ。。

2/18 9:56

蛇骨岳、目指してみます。先行者のトレースがあるのが、うれしい。

2/18 10:05

ガス。。

2/18 10:05

2/18 10:06

2/18 10:30

先行者がいるので、何とか歩いて行けます。

2/18 10:38

蛇骨岳まで到着！浅間山まったく見えません。。

2/18 10:46

西側から徐々にガスも切れ始めますが。

2/18 11:04

黒斑山も見え始めました。戻ります。

2/18 11:05

2/18 11:05

徐々に黒斑山→蛇骨岳に向かう方々とすれ違うようになりました。

2/18 11:30

黒斑山まで戻りました。ようやく浅間山の全体が見え始めました。

2/18 11:42

プリンですね〜

2/18 11:42

蛇骨岳方面。ようやく見通しが。

2/18 11:42

八ヶ岳方面。

2/18 11:42

奥には南アルプス（仙丈、甲斐駒）も。

2/18 11:42

中央アルプス方面。手前は美ヶ原のはず。

2/18 11:48

富士！

2/18 11:49

手前の麓も積雪ありますね。

2/18 11:49

やっぱり大迫力。素晴らしい。

2/18 11:56

帰路は中コース。スノーシューで踏み固められ、快適です。往路の苦労は何だったの？

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

EOS 8000D ボディ CANON

感想

unagi_inu

ワカン忘れた〜。。。そのおかげでラッセルの訓練もできましたが、さすがに腰近くまで踏み抜いて、雪まみれ（雪遊び？）になっている状態が続くと、疲れます。黒斑山頂でお会いした方はワカン装着。日によってアイゼンのみかワカン装着か、使い分けておられるそうで、今日はワカンの日だった模様。吹雪いたときは、中コース。しかも車坂峠登山口からでなく、高峰高原ビジターセンター駐車場近くからをお勧めします。アサマ2000からスノーシューで進むのが最も無難と思います。スノーシューの方が多数（といっても20名くらい？）おられました。