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Yamareco

記録ID: 1383917
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

糸瀬山 〜 大桑村スポーツ公園から往復 〜

2018年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
12.8km
登り
1,438m
下り
1,423m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:35
合計
8:56
6:58
18
スタート地点
7:16
7:16
58
8:14
8:21
54
糸瀬山登山口
9:15
9:26
47
丸屋の鳥屋
10:13
10:22
89
山居の鳥屋
11:51
12:52
50
13:42
13:42
36
山居の鳥屋
14:18
14:25
39
丸屋の鳥屋
15:04
15:04
36
糸瀬山登山口
15:40
15:40
14
15:54
ゴール地点
天候 晴れのち快晴
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆大桑村スポーツ公園の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場⇔鹿島神社】
◆舗装路歩き。
【鹿島神社⇔糸瀬山登山口】
◆鹿島神社敷地のすぐ南側(車道から神社に向かって右手)から道が延びています。
◆登山道であることを示す印は少なめですが、はっきりとした踏み跡が分かる道です。
【糸瀬山登山口⇔糸瀬山】
◆登山道であることを示すピンクテープ等が一定間隔で木に付けられています。
▼標高が1470mを超えた辺りから膝丈ほどの積雪となり、スノーシューを装着して歩行しました。スノーシューでも脛丈ほどの沈み込み。
その他周辺情報 ☆中津川市にあるクアリゾート湯舟沢で入浴&食事。
・大人800円。
・ぬるっとした無色透明なお湯。カルキ臭あり。
大桑村スポーツ公園の駐車場をお借りしました。
大桑村スポーツ公園の駐車場をお借りしました。
鹿島神社に立ち寄ります。
樹齢800年の大杉があります。
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鹿島神社に立ち寄ります。
樹齢800年の大杉があります。
立ち寄りましたが、拝殿が…。
手は合わせておきました。
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立ち寄りましたが、拝殿が…。
手は合わせておきました。
畑の中を抜けていく。
畑の中を抜けていく。
分かりやすい登山道を辿ります。
分かりやすい登山道を辿ります。
ここから一下りします。
ここから一下りします。
林道に出ました。
轍が残っていました。
林道に出ました。
轍が残っていました。
糸瀬山登山口まで登ってきました。
少し休憩してから、先に進みました。
糸瀬山登山口まで登ってきました。
少し休憩してから、先に進みました。
踏み跡が残っていました。
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踏み跡が残っていました。
「松原よこて」を通過します。
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「松原よこて」を通過します。
樹間から恵那山を確認。
2018年02月18日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
7
2/18 11:50
樹間から恵那山を確認。
日当たりがよく温かい所では雪が溶け切っている所もありました。
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日当たりがよく温かい所では雪が溶け切っている所もありました。
丸屋の鳥屋まで登ってきました。
炭焼き窯の跡があります。
この直前で休憩しました。
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丸屋の鳥屋まで登ってきました。
炭焼き窯の跡があります。
この直前で休憩しました。
丸屋の鳥屋から先は、踏み跡が消えていました。
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丸屋の鳥屋から先は、踏み跡が消えていました。
まむし坂に突入。
まむし坂に突入。
山居の鳥屋まで登ってきました。
この少し下から雪質が変わり急に雪の深さも深くなったため、ここでスノーシューを装着。
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山居の鳥屋まで登ってきました。
この少し下から雪質が変わり急に雪の深さも深くなったため、ここでスノーシューを装着。
スノーシューを装着した状態でも、それなりに沈み込みます。
せっかく持ってきたスノーシューの出番があって嬉しいです。(k)
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スノーシューを装着した状態でも、それなりに沈み込みます。
せっかく持ってきたスノーシューの出番があって嬉しいです。(k)
本格的な雪山になってきました。
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本格的な雪山になってきました。
白樺の林を抜けていく。
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白樺の林を抜けていく。
崩壊地に出ました。
崩壊地に出ました。
中央アルプスの展望。
空木岳と南駒と越百山が横並びです。
100名山、200名山、300名山ですね〜
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中央アルプスの展望。
空木岳と南駒と越百山が横並びです。
100名山、200名山、300名山ですね〜
標高1800m地点まで登ってきました。
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標高1800m地点まで登ってきました。
スノーシューを履いているとズリ落ちるような急斜面を足場を固めながら登ります。
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スノーシューを履いているとズリ落ちるような急斜面を足場を固めながら登ります。
またもや崩壊地の脇を通過します。
こちらの崩壊地のほうが良い展望が得られます。
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またもや崩壊地の脇を通過します。
こちらの崩壊地のほうが良い展望が得られます。
伊奈川ダムのダム湖の一部
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伊奈川ダムのダム湖の一部
安平路山を拡大。
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安平路山を拡大。
糸瀬山山頂に到着。
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糸瀬山山頂に到着。
一八六七米
山頂然としていませんでした。
2018年02月18日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/18 12:53
一八六七米
山頂然としていませんでした。
少し北に下りながら進むと、のろし岩があります。
鎖の梯子は雪に埋もれて使えず、その雪も柔らかく、ピッケルで支点を作ることもできない状態だったため、岩の上に登ることはあきらめました。
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少し北に下りながら進むと、のろし岩があります。
鎖の梯子は雪に埋もれて使えず、その雪も柔らかく、ピッケルで支点を作ることもできない状態だったため、岩の上に登ることはあきらめました。
山頂の少し西側からは大桑村スポーツ公園が見下ろせました。
枝が少し邪魔ですが…。
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山頂の少し西側からは大桑村スポーツ公園が見下ろせました。
枝が少し邪魔ですが…。
山頂の少し東側からは中央アルプス主稜線を眺められます。
左手前の立派なピークは三ノ沢岳。奥に島田娘や濁沢大峰などが見えています。
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山頂の少し東側からは中央アルプス主稜線を眺められます。
左手前の立派なピークは三ノ沢岳。奥に島田娘や濁沢大峰などが見えています。
それでは下山します。
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それでは下山します。
時間に余裕があるので、崩壊地から中央アルプスの展望を堪能することに。
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時間に余裕があるので、崩壊地から中央アルプスの展望を堪能することに。
熊沢岳から東川岳にかけてを拡大。
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熊沢岳から東川岳にかけてを拡大。
空木岳から南駒ケ岳にかけてを拡大。
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空木岳から南駒ケ岳にかけてを拡大。
南駒ケ岳から越百山にかけてを拡大。
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南駒ケ岳から越百山にかけてを拡大。
空木岳をさらに拡大。
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空木岳をさらに拡大。
南駒ケ岳をさらに拡大。
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南駒ケ岳をさらに拡大。
仙涯嶺をさらに拡大。
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仙涯嶺をさらに拡大。
越百山をさらに拡大。
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越百山をさらに拡大。
糸瀬ブルー(笑)と、絶景を堪能しているusofuyuさんです。
2018年02月18日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/18 13:12
糸瀬ブルー(笑)と、絶景を堪能しているusofuyuさんです。
青ナギの崩壊地を見下ろす。
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青ナギの崩壊地を見下ろす。
木についていた氷柱を拡大。
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木についていた氷柱を拡大。
道中所々で、御嶽山が木々の間からちらちら見えていましたが、残念ながら展望地はありませんでした。
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道中所々で、御嶽山が木々の間からちらちら見えていましたが、残念ながら展望地はありませんでした。
乗鞍岳も木々の間から。
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乗鞍岳も木々の間から。
山居の鳥屋まで下ってきました。
この先標高にして数十m下った地点でスノーシューを外しました。
山居の鳥屋まで下ってきました。
この先標高にして数十m下った地点でスノーシューを外しました。
林道まで下ってきました。
林道まで下ってきました。
ここから標高にして40mほどの登り返しとなります。
ここから標高にして40mほどの登り返しとなります。
鹿島神社横の祠で下山報告。
鹿島神社横の祠で下山報告。
特急のしなのがやってきたので、写真に収めてみました。
相変わらず動くものはうまく撮れません…。
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特急のしなのがやってきたので、写真に収めてみました。
相変わらず動くものはうまく撮れません…。
木曽川を渡れば、すぐにゴールです。
おつかれさまでした。(k)
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木曽川を渡れば、すぐにゴールです。
おつかれさまでした。(k)
撮影機器:

感想

久しぶりに中央アルプスの山々を見たくなったので、糸瀬山に登ってみることにしました。
山頂の少し手前の二か所ある崩壊地から中央アルプスの主稜線を望むことができました。
木曽駒ケ岳や檜尾岳は手前の山に隠れて見ることができませんが、空木岳から越百山にかけての展望は抜群です。
雲一つない青空の下に輝く白銀の山々のパノラマに圧倒され、中央アルプスの良さを再認識できました。
もっとも、中央アルプスの山々は横一列で眺めるよりも、縦走しながら迫ってくる個々の山を眺めるほうが個人的には好みです。

”糸瀬山”と聞いて、中央アルプスの三ノ沢岳から南西に派生する山と答えられる方はどれほど居るのだろうか。
ヤマレコ運営がオフィシャルの第一弾で登ったといえば、思い出す方も居るかもしれない。
これまで中央アルプスの一般ルートは9割くらい歩いていますが、あまり登高意欲が湧かずに機会に恵まれませんでした。
この日は快晴だけど強風予報だったので、森林限界を越えずに丁度良いかと思いました。
屏風のような中央アルプスには前衛の山がなく、主稜線を間近に眺めらるのは貴重です。
ただ、御嶽山や乗鞍岳方面は、樹木が邪魔をして展望が得られないのは残念でした。

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