車山(霧ヶ峰)〜無理矢理スノーシューハイク
- GPS
- 01:33
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 154m
- 下り
- 157m
コースタイム
- 山行
- 1:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 1:33
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は少なめです。最近降雪が無いのかコースは圧雪になっており敢えてスノーシューで歩く必要は有りませんでした。 チェーンスパイクが最適な状況でしたが、全コーススノーシューで歩きました。 湿原保護のため積雪期でもコース以外は立ち入り禁止ですので、マナーを守ってスノーシューを楽しみましょう。 車山山頂から車山乗越に向かう場合スキーゲレンデの一部を通ることになりますが、コース脇のロープの辺りなら歩いてもOKと管理事務所で伺いました。 |
その他周辺情報 | 翌日の北横岳周辺ハイキングの為、樅の湯の宿泊施設樅の木荘に泊まりました。 1人でも宿泊OKで2食付き1万円でおつりが来る登山者優しい宿です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
午前中蓼科山に登って午後から霧ヶ峰でスノーシューハイク、と楽しい計画で出かけたのですが生憎の悪天候。
蓼科山を3時間ほどで往復してしまったため、予定より2時間ほど早く出発地点の車山の肩駐車場に到着しました。
駐車場で早めの昼食を摂っていると徐々に天気が回復して来て青空も見えるようになりました。
天気は今一でしたがさすがに人気のスノーシューコース、食事をしている間にも、何組かの方がスノーシューで出かけて行きました。
天気が良くなると一気に元気が出て、積雪は少ないものの駐車場からスノーシューを履いて出発しました。短いコースで特に持ち物も必要ないのですが、ザックを背負っていないと様にならないため、ピッケルだけ車に残し後はそのままザックを背負って行きました。このコースでビバークの準備をして冬山完全装備に非常食2日分持って歩いているのは多分私だけでしょう(笑)
実は積雪期の車山は初めて、そもそもスキーゲレンデ以外の霧ヶ峰に来たのは高校生の頃以来でした。
車山山頂は全く記憶に残っていないので、初めて登るようなちょっとしたわくわく感を持って登ることが出来ました。
風が強く、寒かったのですが風に雲が飛ばされ、山頂に着く頃は青空が広がって来ました。
コースは完全に圧雪になっており、スノーシューは必要ない状態なのですが今日はスノーシューハイクが目的ですので、出来るだけ雪の柔らかそうなところを選んで歩きました。
山頂は写真で見ておなじみの大きなレーダードームが有りちょっと興ざめですが、これも車山の顔になっていますね、ちなみに私が前回(!)登ったのは高校3年生の時ですから40年以上前、当然レーダードームは有りませんでした。
山頂からは同じ道を帰らず車山乗越から車山湿原を回って帰る予定ですが、山頂から車山乗越に向かう登山道が見つかりません、あちこち歩いてみてもそれらしい道は何処にもないため困ってしまいスキーリフト頂上まで行き係の方に聞いてみると、どうも登山道は無いらしい様子。
ゲレンデを歩くことは困るが、ゲレンデ脇なら注意して歩いても良いとのことで、何とか予定通り進むことが出来ました。
天気は回復してきたのですが、残念ながら遠くの景色は全く見えず広い雪原を歩いただけとなりましたが、なかなか日常でこう言った体験をする機会は無いため、短いながらも非日常を味わえた楽しいハイキングとなりました。
帰り道、車で白樺湖近くまで下りてくるとようやく晴れ上がった空に蓼科山がきれいに見えました。「下山すると晴れる!」本当によく当たる登山あるあるですね。
明日の北横岳ハイキングに期待が膨らむ青空でした。
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