葛城山
- GPS
- 01:54
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 372m
- 下り
- 434m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 1:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かつらぎ自然学校から山頂までのルートはところどころわかりにくい箇所があるが、とくに危険箇所もなく緩やかな沢沿いの一般登山道である。 一方軌跡にあるように山頂から尾根伝いに下るルートは急な滑りやすい斜面もあり踏み跡もなく、獣道により道迷いの可能性もあるため一般向きでない。地図とコンパスおよびGPS等あるほうが望ましい。 |
その他周辺情報 | 天然温泉ゆたりん |
写真
感想
葛城山は平成18年1市4町合併前姫路市の最高峰(478.5)である。
当山を松山公会堂を拠点に山頂西側下にある妙見神社からバリエーションルートを通り、南側のかつらぎ自然学校経由奥佐見下山周回歩行計画を立てていたが、偶然松山の知人がかつらぎ自然学校まで車を出してくれる運びとなり、逆ルートで歩行することとした。
目的はピークハントというよりかは、山頂西側の未踏のバリルートを開拓することが優先事案であったので必ずしも計画どおりでなくてもよかったのである。
登山口のかつらぎ自然学校は、催事ごとがある模様で人がたくさん集っていたが、一歩奥へ進むと人気のない暗い植樹帯である。
ふだんからあまり人が入っていないとみえて、踏み跡はほとんど無いに等しい。
山頂までは展望もなく、また特筆すべき事柄もなく、朽ちたピンクテープがところどころに見受けられるだけで、人の手の加えられたものは見ることがない。案内板も一枚ある程度だ。
また、わかりにくい場所に限ってテープが巻かれておらず初心者の方にとっては至極悩ましい山かもしれないが、自然学校から山頂まではそれほど距離は要さない。比較的ゆるやかで辛さは感じられない。
山頂に到着し、しばし休憩をするとすぐに西に下るためのルートを確認する。
基本的には尾根伝いに下るが、時として等高線には反映されていない急激な箇所があらわれたり、土砂崩れの形跡があるなど慎重を要する場所が僅かにうかがい知れるものの、まずまず危険な場面に遭遇するようなところは少ない。
ただし、道迷いの可能性があるので単独入山は控えた方が無難といえよう。
下山の目標は妙見神社。
そこからしばらく下り鳥居をくぐると林田川に突き当たる。川を徒渉すると駐車場のある公会堂までは間もなくである。
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