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Yamareco

記録ID: 1385906
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無雪期ピークハント/縦走
近畿

葛城山

2018年02月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:54
距離
4.9km
登り
372m
下り
434m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:08
合計
1:54
9:34
51
スタート地点
10:24
10:33
55
11:28
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
姫路市林田町松山の公会堂にて駐車。登山口のかつらぎ自然学校までは自転車かタクシー。下山は山頂から西に向け尾根伝いにバリルートを下り公会堂へ周回する。
コース状況/
危険箇所等
かつらぎ自然学校から山頂までのルートはところどころわかりにくい箇所があるが、とくに危険箇所もなく緩やかな沢沿いの一般登山道である。
一方軌跡にあるように山頂から尾根伝いに下るルートは急な滑りやすい斜面もあり踏み跡もなく、獣道により道迷いの可能性もあるため一般向きでない。地図とコンパスおよびGPS等あるほうが望ましい。
その他周辺情報 天然温泉ゆたりん
かつらぎ自然学校
2018年02月22日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 9:35
かつらぎ自然学校
自然学校のそばにあるこの橋を渡る
2018年02月22日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 9:35
自然学校のそばにあるこの橋を渡る
しばらくは人工林の隘路をすすむ
2018年02月22日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 9:36
しばらくは人工林の隘路をすすむ
ところどころわかりにくい原生林の登山路
2018年02月22日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:03
ところどころわかりにくい原生林の登山路
やや広い原野に出ると山頂はもうすぐである
2018年02月22日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:11
やや広い原野に出ると山頂はもうすぐである
二等三角点のある478.5ピーク
2018年02月22日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:22
二等三角点のある478.5ピーク
点名は不動山
2018年02月22日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:27
点名は不動山
下山は西に向け尾根伝いの原始林をひたすらくだる
2018年02月22日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:40
下山は西に向け尾根伝いの原始林をひたすらくだる
2018年02月22日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:45
少し下界の眺望が見えるあたりにくると鹿除けネットが張り巡らされている。
2018年02月22日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:46
少し下界の眺望が見えるあたりにくると鹿除けネットが張り巡らされている。
付近は鹿による植生植物の被害が甚大である
2018年02月22日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 10:53
付近は鹿による植生植物の被害が甚大である
松山妙見神社の鳥居を過ぎると林田川がみえる。駐車場のある松山公会堂は川の向こう岸である。
2018年02月22日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/22 11:27
松山妙見神社の鳥居を過ぎると林田川がみえる。駐車場のある松山公会堂は川の向こう岸である。
撮影機器:

感想

葛城山は平成18年1市4町合併前姫路市の最高峰(478.5)である。

当山を松山公会堂を拠点に山頂西側下にある妙見神社からバリエーションルートを通り、南側のかつらぎ自然学校経由奥佐見下山周回歩行計画を立てていたが、偶然松山の知人がかつらぎ自然学校まで車を出してくれる運びとなり、逆ルートで歩行することとした。
目的はピークハントというよりかは、山頂西側の未踏のバリルートを開拓することが優先事案であったので必ずしも計画どおりでなくてもよかったのである。

登山口のかつらぎ自然学校は、催事ごとがある模様で人がたくさん集っていたが、一歩奥へ進むと人気のない暗い植樹帯である。
ふだんからあまり人が入っていないとみえて、踏み跡はほとんど無いに等しい。
山頂までは展望もなく、また特筆すべき事柄もなく、朽ちたピンクテープがところどころに見受けられるだけで、人の手の加えられたものは見ることがない。案内板も一枚ある程度だ。

また、わかりにくい場所に限ってテープが巻かれておらず初心者の方にとっては至極悩ましい山かもしれないが、自然学校から山頂まではそれほど距離は要さない。比較的ゆるやかで辛さは感じられない。

山頂に到着し、しばし休憩をするとすぐに西に下るためのルートを確認する。
基本的には尾根伝いに下るが、時として等高線には反映されていない急激な箇所があらわれたり、土砂崩れの形跡があるなど慎重を要する場所が僅かにうかがい知れるものの、まずまず危険な場面に遭遇するようなところは少ない。
ただし、道迷いの可能性があるので単独入山は控えた方が無難といえよう。

下山の目標は妙見神社。
そこからしばらく下り鳥居をくぐると林田川に突き当たる。川を徒渉すると駐車場のある公会堂までは間もなくである。

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