前武尊

日程 | 2018年02月22日(木) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ時々曇り ほぼ無風 気温低し |
アクセス |
利用交通機関
・スキー場の駐車場利用。定日なのでガラガラ。道中は圧雪と凍結がミックスで、滑り止め必携。
車・バイク、
ケーブルカー等
・スキー場最上部まではリフトを4本乗り継ぐ。30分くらいかかり、リフト乗車中は寒い。
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|
地図/標高グラフ

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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
10:42ゲレンデトップ-11:17前武尊-11:36前武尊発-11:58ゲレンデボトム
コース状況/ 危険箇所等 | 積雪は例年並みか。雪質は良く、正午前の滑走にも関わらずパウダーだった。ゲレンデは若干雪が硬い。 |
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過去天気図(気象庁) |
2018年02月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by hidekazu
ゲレンデでの練習がてら、スキー場からアクセスの良い前武尊まで足を伸ばして斜面を滑ってきた。以下詳細。
8時30分のスキー場の営業開始後しばらくはゲレンデで足慣らし。時間が早いし平日のせいか人はほとんどいない。天気は良いが気温が低いのでリフトに乗っている時は寒かった。風がほとんどなかったので凌げたが。今年は寒い日が続いたせいか、ゲレンデの雪もこの時期としてはまずまずで、氷になっていたりシャーベットになっているところは見られなかった。10時頃クルマに戻り商売道具一式を持ち出し、登山届けを提出してリフトに乗る。リフトは4本乗り、乗車時間はたっぷり30分かかる。その間寒くて仕方ないが、ここをシールで登ったら少なくとも2時間はかかるし汗だくになるので文句は言えない。スキー場最高点でスキーにシールを貼って歩行開始。トレースは今日のものと思われるものがばっちりある。ゲレンデトップから前武尊まで30分ほどだが、今回は何故かシールのグリップが悪く、スリップを繰り返しながらの登降となった。雪質のせいか、それとも技量が原因か。スキー場の中はほぼ無風でバックカントリーエリアはどうかと思ったがこちらも無風。樹林帯歩きのため風はむしろ弱いくらい。汗をかきたくないのでペースを落として登るが、それでも背中には汗がにじむ。トレースばっちりで迷いようがなく無事前武尊に到着。周囲の写真を撮ったり、少し食料をかじったりして休憩。前武尊からは先にもトレースが延びている。荒砥沢でも狙ったのかもしれない。その後シールを剥がしたりして準備に取り掛かる。前武尊は案外寒くなかった。滑り始める前に気付いたのだが、前武尊からゲレンデに戻る定番コースにシュプールが見られない。うっすら数日前か?と思われるものは見られるが、ほぼノートラック。正午前の滑走という遅い時間だったが、今日この斜面を滑った人はまだいないようだった。最初はほぼ平行移動し斜面まで出る。既に何度か滑った斜面なので、GPSを見なくても覚えていた。雪質はどうかと思ったがかなり良くサラサラのパウダー。トレースはやはり薄く見える程度。滑り始めて分かったがやはり雪が軽い。モナカやパックだと泣きが入るし滑りづらいが今回はそれが全くない。当たりだった。正午前とは言え気温も低いし、日照も微妙な程度にしかなかったのが良かったのかも知れない。一気に滑るのが惜しく、途中途中止まって息継ぎしながら下る。ゲレンデに近いところは少し水気が多くて板が走らなかったがそれでも許容内。無事敷地内に戻りあとは整備されたゲレンデをひと滑り。中々楽しかったのでもう一度登ろうかとも思ったが、多分二度目は感動も半減すると考え思い止まった。一度一番下まで滑って道具をクルマにデポして休憩した後、ゲレンデ練習再開。大した回数は滑っていないが、ゲレンデで何度も滑り続けると太ももに厳しい。
8時30分のスキー場の営業開始後しばらくはゲレンデで足慣らし。時間が早いし平日のせいか人はほとんどいない。天気は良いが気温が低いのでリフトに乗っている時は寒かった。風がほとんどなかったので凌げたが。今年は寒い日が続いたせいか、ゲレンデの雪もこの時期としてはまずまずで、氷になっていたりシャーベットになっているところは見られなかった。10時頃クルマに戻り商売道具一式を持ち出し、登山届けを提出してリフトに乗る。リフトは4本乗り、乗車時間はたっぷり30分かかる。その間寒くて仕方ないが、ここをシールで登ったら少なくとも2時間はかかるし汗だくになるので文句は言えない。スキー場最高点でスキーにシールを貼って歩行開始。トレースは今日のものと思われるものがばっちりある。ゲレンデトップから前武尊まで30分ほどだが、今回は何故かシールのグリップが悪く、スリップを繰り返しながらの登降となった。雪質のせいか、それとも技量が原因か。スキー場の中はほぼ無風でバックカントリーエリアはどうかと思ったがこちらも無風。樹林帯歩きのため風はむしろ弱いくらい。汗をかきたくないのでペースを落として登るが、それでも背中には汗がにじむ。トレースばっちりで迷いようがなく無事前武尊に到着。周囲の写真を撮ったり、少し食料をかじったりして休憩。前武尊からは先にもトレースが延びている。荒砥沢でも狙ったのかもしれない。その後シールを剥がしたりして準備に取り掛かる。前武尊は案外寒くなかった。滑り始める前に気付いたのだが、前武尊からゲレンデに戻る定番コースにシュプールが見られない。うっすら数日前か?と思われるものは見られるが、ほぼノートラック。正午前の滑走という遅い時間だったが、今日この斜面を滑った人はまだいないようだった。最初はほぼ平行移動し斜面まで出る。既に何度か滑った斜面なので、GPSを見なくても覚えていた。雪質はどうかと思ったがかなり良くサラサラのパウダー。トレースはやはり薄く見える程度。滑り始めて分かったがやはり雪が軽い。モナカやパックだと泣きが入るし滑りづらいが今回はそれが全くない。当たりだった。正午前とは言え気温も低いし、日照も微妙な程度にしかなかったのが良かったのかも知れない。一気に滑るのが惜しく、途中途中止まって息継ぎしながら下る。ゲレンデに近いところは少し水気が多くて板が走らなかったがそれでも許容内。無事敷地内に戻りあとは整備されたゲレンデをひと滑り。中々楽しかったのでもう一度登ろうかとも思ったが、多分二度目は感動も半減すると考え思い止まった。一度一番下まで滑って道具をクルマにデポして休憩した後、ゲレンデ練習再開。大した回数は滑っていないが、ゲレンデで何度も滑り続けると太ももに厳しい。
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