地獄沢橋〜大山北尾根〜大ノ沢右岸尾根〜唐沢峠〜梅ノ木尾根〜鍵掛尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 812m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
08:36 富士見橋(富士見山荘)
08:41 護魔屋敷橋(水場)
08:47 門戸口橋(青山荘)
08:58 諸戸山林事務所(諸戸尾根登山口)
09:23 地獄沢橋(大山登山口)
10:16 一ノ沢峠分岐
10:18 16号送電鉄塔
10:45 ミズヒノ頭(休憩:大福)
11:00 西沢ノ頭
11:10 大ノ沢右岸尾根分岐
11:24 BENさん目印(大ノ沢方向、唐沢川上流方向の尾根分岐)
12:00 大ノ沢出会
12:05 唐沢川と合流
12:29 唐沢川支流沢合流(BENさん目印を唐沢川上流方向に行った場合の降り口)
12:40 石尊沢の河原(ランチ:菓子パン、おにぎり、たまごスープ)
13:05 石尊沢の河原発
13:12 唐沢峠(東屋)
13:25 梅ノ木尾根入口(893P)
13:59 860m付近を間違えて南東方向へ下り、860m付近まで戻る。
14:22 鍵掛分岐(778P、南東方向へ)
14:30 『水源の森林づくり契約地』の看板
14:53 左に鍵掛沢の堰堤、右に屏風沢の堰堤出会
15:00 屏風沢まで降りる
15:05 ふれあいの森キャンプ場(しばし探索)
15:29 日向市営P
15:33 ふれあい学習センター
15:37 九十九曲ハイキングコース入口(見晴台方面)
15:43 クアハウス山小屋
15:51 日向山荘
15:53 浄発願寺
16:02 白髪神社
16:03 日向薬師バス停(Pあり)
天候 | 朝小雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り 日向薬師16:05発〜伊勢原駅北口16:35着 ※本日、伊勢原駅周辺でイベントのため、南口に迂回してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤビツ峠〜地獄沢橋: 一般県道、車やバイク、自転車が頻繁に通ります。 BOSSCOキャンプ場を過ぎた先のS字部分は、ショートカットできますが、 下の道は石垣になっているので注意。 地獄沢橋付近の大山登山道入り口〜16号送電鉄塔: 送電鉄塔への巡視道なのか?整備された尾根道です。急坂部分には階段も設置されています。 一ノ沢峠の分岐の標識から北尾根となります。 送電鉄塔に近づくにつれ、『ビリビリ、ビリビリ』と音が聞こえます。 特に迷いそうな箇所も危険な箇所もありません。 16号送電鉄塔〜大ノ沢右岸尾根入口: 細かいアップダウンを繰り返しながら進む、いい尾根道です。 特にミズヒノ頭付近は、樹林も途切れて天気が良いと快適だと思います。 西ノ沢頭の先は少しザレていますが、それほど危険といった感じはありません。 大ノ沢右岸尾根〜石尊沢河原 地図に無き尾根道ですので、それなりの読図が必要です。 但し、目印となるテープが随所にあり安心させてくれます。 1000m付近で北東方向から東方向に向きを変えます(支尾根あり) 920m付近で大ノ沢方向(北東)と唐沢川上流方向(東)への尾根分岐あり。(本日は北東方向へ) 800m付近で北北東方向から東北東方向へ向きを変えます。 大ノ沢に出会ってからは、沢を渡って左岸を唐沢川方向へ進みます。水量はそこそこありました。 唐沢川は、合流地点こそ流れはありましたが、上流方向へ進むに連れ水量は少なく、 最後に無くなりました。(おそらく地下を流れていると思われます) 堰堤を3つ超えますが、右からでも左からでも越えられます。 石尊沢河原〜唐沢峠〜梅ノ木尾根入口 ケルンとペットボトルが目印です。唐沢峠へはジズザク道で10分ほどで登れます。 唐沢沢峠から大山方面はハイキングコースですので、安心安全な道です。 唐沢峠からだと登りが主になります。 細尾根も一部ありますが、両側鉄柵で保護されています。 梅ノ木尾根: 支尾根分岐はないと思っていたのですが、入って直ぐ860m付近で左にヘアピンカーブのように降りる箇所あります。 直進方向に赤テープがあるため、間違っても気が付きにくいです。(2回目ですが、現に直進しました) 方角もどちらも東方向に向きます(微妙に北東、南東の違いがある程度) 南東方向の尾根は急なガレ場になります。 北東方向(正しい梅ノ木尾根)も急坂ですが、ジズザグに踏跡があります。 そんなにガレた箇所もないです。 細かくアップダウンを繰り返しながら、778Pの鍵掛分岐に辿り着きます。 水源の森林の杭の頭に『←大山、日向薬師→』と手書きしてあります。 鍵掛尾根はそこを矢印の無い方向(南東)の尾根になります。 鍵掛尾根〜日向ふれあいの森キャンプ場: 『水源の森林契約地』の看板までは、緩い下りの尾根で快適です。 迷いそうな箇所もありません。 『水源の森林契約地』の看板の手前に『←日向キャンプ場(急坂)』の標識があります。 看板の先に鹿柵がありますので、この柵の左を終始降ります。 堰堤が現れるまで柵はありますので、良い案内役になります。 標識の通り、急坂ですが、ジグザグに仕事道のような跡もありさほど困らないと思います。 堰堤が左右どちらにも見えたら、もうキャンプ場は直ぐです。 左に鍵掛沢、右に屏風沢、どちらににも降りる道(階段)があります。 最初鍵掛沢方向へ行きましたが、ブッシュで遮られていたので、戻って屏風沢に降りました。 降りてから先は、林道のような広い道があり、朽ちた東屋があって、 ふれあいの森キャンプ場へと道は続きます。 ふれあいの森キャンプ場〜日向薬師バス停(日向林道): 舗装された林道です。 つり場あり、バーベーキュー場あり、クアハウスありで、各スポットは結構賑わっていました。 緩い下りを歩いて35分程でバス停です。 |
写真
感想
9月の週末は、台風、富士山、雲取山、甲武信ヶ岳と丹沢には入らずで、
8月以来久しぶりの丹沢尾根歩きでした。
大山北尾根を少しずつ伸ばして、一ノ沢峠分岐まで繋がりました。
まだ、先があるんですよね、また少しずつ繋げて見たいと思います。
唐沢川に降りたのは3度目ですが、水流があるのをはじめてみました。
でも、上流に向かうと上辺は枯れてます。おそらく下を流れているのでしょう。
893分岐からの梅ノ木尾根、2度目なのに間違えた・・・・
入ってすぐの左ヘアピン、迂闊でした。直進方向に赤テープがあって信じ込んでしまいました。
ま〜、テープがあるんだから歩けるんでしょうけど、急な下りのガレ場で・・・
こんなところ歩いた記憶がなかったので、戻りました。
鍵掛尾根は、看板までは快適な尾根。看板の先は急な下りとなりますが、
鹿柵がナイスな案内役で迷う心配はありませんでした。
前回778を大沢分岐方面に行ったあと帰って地図確認したら、
南東方向にも尾根続いてるし、日向林道方向に向かってるしと思い、いつか歩いてみようと思いやっと歩けました。
うん、意外と歩きやすい道でした。
前日、モンベルショップでレインコートタイプのレインウェアを購入して早速朝方一時雨で使う機会が訪れました。
いつもはセパレートタイプ持って行くのですが、富士山のような高山でなければ
レインコートタイプでも十分なような気がしました・・・・
小さくなるし、当然軽いし、ザック越しに着れるし・・・下はレインスパッツ付ければ問題なしって感じでした。
さて、来週は3連休ですね〜、どこ行こうかな〜?
先週甲武信ヶ岳から見た八ヶ岳が美しかったなぁ〜〜〜、
帰りに地図買ってる自分がいました。あはは・・・・\(@^o^)/
コメント
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私も直進すると鹿柵から出られなくなりそうな気がしてテープについて途中左折しましたが、鹿柵の中も外も直進下降出来るそうです。今度やってみたいです。
後半、日向薬師近辺でヒルは居ませんでしたか?。
同日、ヤビツから大倉尾根下り雨乞岳通過して下りましたが、下部の里山で沢山のヒルが寄ってきました。
この日、伊勢原は道灌祭りでしたね。
i_wata18さん
こんにちは。。。
メッセージありがとうございます。
大ノ沢右岸尾根ですけど、920付近直進して唐沢川上流付近まで行けます。途中鹿柵の角に突き当たります。
右に鹿柵に沿って降りていくと唐沢川に辿り着きます。
そこに行くまでに支尾根があり、自分はお決まりで間違えました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127556.html
こちらにレポしてます♪
今回は道中、ヒルには全然出会いませんでした。そろそろ時期終わりなのかな?
でも、雨乞はまだ居るようですね。。。
以前、宝尾根の帰りの車の中で帽子のつばから落ちて来たことありました・・・ぎゃ〜〜〜〜〜〜。
3連休の後半2日で初の八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳・天狗岳)行って来ました。
天気も良くて凄い良かったです。ただ、朝は氷点下で寒かった・・・・
それと帰りの中央道の渋滞が酷かった・・・・・。ふ〜ぅ
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