千両地区からソロで西蔵へ

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.6km
• 登り: 462m
• 下り: 458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:54

10:19 千両地区市民館駐車場
12:12 12:42 西蔵
14:13 千両地区市民館駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千両地区市民館駐車場

写真

2/24 10:23

今回は初めての山域になるので、諸先輩方々のレコデータを持参して、にらめっこしながらのハイクです。

2/24 10:25

登山口へ向かうが、ココでも最近の山麓でよく見る風景に出くわしました。

2/24 10:26

動物防護柵からの入山は初体験です。

2/24 10:31

千両地区の方々が設置した？お地蔵さんが点々と続いています。

2/24 10:40

お地蔵さんが終わると、この様に立派な石像が。

2/24 10:40

コチラは弘法大師さんでしょうか？

2/24 10:41

「卍　弘法大師　五穀成就村中安全」と書いてあります。縁のある土地なのでしょうか？

2/24 10:42

灯籠が見えるところまでは、今まで無かった石の階段が続きます。

2/24 10:44

灯籠のある広場には、石室があり石像が祀られてます。

2/24 10:48

石室の左側から取り付いて、最初の尾根に出る。境界杭や色々なテープを追いながら上ります。

2/24 11:05

最初のピークらしい260ピーク。間伐して頂けるのはありがたいのだが、倒しっぱなしはどうか？

2/24 11:16

北側に新東名高速道路の高架橋が見えてきました。

2/24 11:17

岩がゴロゴロしたり、倒木の多い尾根をひたすら進む感じです。北風がやや強く吹きっ晒しなので、体感温度は低め。

2/24 11:28

鉄塔が見えてきました。確認できませんでしたが、30番鉄塔のようです。

2/24 11:43

途中、見晴らしのいいピークが。あれは歩いてきた尾根とは違う尾根のようです。

2/24 11:43

ゴルフ場が見えてます。季節風がある割には霞がかってます。

2/24 11:44

コレはコレは！なかなか立派な松ぼっくりですね。

2/24 12:09

西蔵への最後の尾根に出た！ココへの最後の上りが今までにない急登でした。

2/24 12:11

前情報では見晴らしがないということだったが、意外と見えている西蔵山頂に到着。

2/24 12:12

風越峠 三等三角点 標高482.50m。

2/24 12:12

正に本宮山トンネルの上に西蔵はあります。トンネル名称が違うよね〜。

2/24 12:12

本宮山山頂もなんとか見えてました。もう、雪は残ってないのかな？

2/24 12:18

誰も居ないんで、ベンチでランチ休憩。カップヌードル＋シーチキンマヨおにぎりは最近の定番。

風がモロあたりで体が冷えてきたんで、30分も休まないうちに出発です。

2/24 12:56

急登を下りきったところから西蔵を振り返る。

2/24 13:07

高架橋が見える場所まで戻ってきました。

この様に折れ枝や倒木が大量にある尾根道。

2/24 13:47

弘法大師さんの祠？へ下る尾根は、落ち葉だらけで道なき道。こんな布テープや...

2/24 13:49

こんなプラスチック製境界杭や...

2/24 13:49

これは木製の境界杭？

2/24 13:50

こんなテープや...

2/24 13:50

こんなプラスチック製の杭を追っかけていけば、迷うことは無いでしょう。

2/24 14:00

千両地区の集落が見えてきました。

2/24 14:06

防護柵の登山口まで無事に戻ってきました。

2/24 14:13

今回、駐車させて頂きました、千両地区市民館の駐車場です。お世話になりました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

げんた

愛知の130山ガイドを手にしたのが2009年の春。その111番に西蔵があります。標高が800m近い本宮山に比べ、取っ付き易い500m弱という所がイイ。「山」だとか「岳」が付かない山名も惹きつけられます。

本宮山は過去に4回登っています。その頃から、隣の西蔵を意識はしていたのですが、マイナーな山だけに情報が少なく、130山ガイドだけでは行こうという気にはなれずにいました。また、130山ガイドの中では数少ない「グレードC」が付けられていることが、行きにくさをアップさせていました。

昨年あたりから、ヤマレコの山行記録を見るようになり西蔵の情報もチラホラ、色んなコースもあるようです。今回は先輩ユーザーのレコを参考にして、このコースに決定しました。

初めての山で難しい所は登山口を見つけること。それも先輩のレコがあれば心配なし。便利な世の中になったものです。

下りて帰宅してから解ったこと。
・東三河山ぽ会編の「東三河の名峰 本宮山」が手元にあり、今回歩いた道が西蔵コースのサブコースとして紹介されてました。
・千両地区の「千両」の読み方が「せんりょう」ではなく、「ちぎり」であること。
・弘法大師さんは「さば弘法様」と呼ばれていて、下のたくさんのお地蔵さんは「八十八国霊場巡りのお地蔵様」とのこと。毎年3月21日には、弘法祭りが開催されるそうです。

西蔵と呼ばれていますが、実は「西山」？
→　https://130.atsuta-rozan.net/?p=635

コメント

itoo

西蔵
　genta32 さんお疲れさんです。
　正直西蔵へは、何度か足を運んでいますが、下から眺めて、どこなのかいまだにわからない私・・・

げんた

Re: 西蔵
itooさん、コメントありがとうございます。
そうですね〜実際に行ってみると、歩道の途中の覗きみたいなピークでした。
下からだと余計に分かりにくいかもしれません。