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ヤマレコ

記録ID: 1387478 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走甲信越

越後白山「強風の中での登山」新潟県五泉市

日程 2018年02月24日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー3人
天候曇り時々雪 風速約15mの強風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
磐越自動車道の安田インターチェンジから、国道290号線を経由し、新潟県五泉市の旧村松町市街地を通り「慈光寺」という案内に従うと、登山口の手前にある広い駐車場に着く。
駐車場の中には「黄金の里会館」という食堂とお土産店があるが、冬は営業していないようだ。
それでも、雪国の新潟県において、冬でも麓まで車で入れるのは、ありがたい。
駐車場からは、杉の大木が並ぶ、手の行き届いた美しい森。
10分ほど森を歩くと慈光寺という立派な名刹がある。
慈光寺の先に、登山口がある。
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
越後白山は、越後山脈の派生尾根の一座
新潟平野に面し、登山口へのアクセスが容易のため、雪の多い新潟県において、冬を含め年間を通じて登られている数少ない山の一つ。
登山道は慈光寺を挟んで、左右に馬蹄状に分かれている。
山頂に向かって右側が尾根線、左側が田村線だ。
無雪期なら、どちらも危険な難所はなく、コースタイムに大きな差はなく、ぐるりと周回してくると良いが、降雪期は、深い雪で登山道が埋まっているため、ラッセルの必要があるため、比較的ルートが明確で、距離が短い方の尾根線がメインだ。
登山口からは、沢沿いの林道を進む。
1号目から3号目は、山腹を登るつづら折りの道。3号目は杉林のある「平」
3号目から主尾根に出る。
そこから主尾根沿いに4号目から9号目と登っていく。
主尾根上の道は、山頂に向って左側が谷で、常に雪庇が張り出しているので、踏み抜かないよう、くれぞれも要注意。
主尾根沿いに9号目まで登ってくると、山頂から延びている山の肩に出る。
ここから、山頂に向かって大きく左に進路を変える。
今回は、仲間のコンディションが悪くなったので、ここまでで引き返した。
積雪は山中の多い所で、2から3mあったが、当日は雪がしまっていたのでラッセルは比較的容易であった。
例年より多めであった。
下りは、元来た道を3号目まで下る。
登山道は、麓に向かって右側に落ち込んで、つづら折りの道を下るが、尾根は、さらに真っ直ぐ黄金会館の駐車場まで延ぴているので、今回は、登山道ではないバリエーションルートを下った。
藪が雪で埋もれている積雪期だからこそ、通れるルートだ。
途中、二股に分かれている箇所は、右側(東側)を選ぶ。
そのまま下って行けば、駐車場に着く。
建設中の林道や林業用の作業道も交わるので、人が入っている尾根の様だ。
越後白山は標高1000m弱の中低山だが、麓と山の上部の天気は、まるで違う。
当日は、麓は曇りだが、山の上部は、ガスと吹雪によるホワイトアウトであった。
4月後半でも、上部は雪が降ることがあるので、要注意だ。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 サブザック ビーコン スコップ 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

写真

菅名岳の隣から朝日が登る。
2018年02月24日 06:35撮影 by F-02G, FUJITSU
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菅名岳の隣から朝日が登る。
1
杉林の中の道を進む。
2018年02月24日 07:27撮影 by F-02G, FUJITSU
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杉林の中の道を進む。
今年は大雪で山裾の杉が倒れている。
2018年02月24日 07:28撮影 by F-02G, FUJITSU
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今年は大雪で山裾の杉が倒れている。
お地蔵棣が雪に埋まっている。
堀り起こしてあげれば、傘地蔵様のように、御利益あるかな。
2018年02月24日 07:31撮影 by F-02G, FUJITSU
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お地蔵棣が雪に埋まっている。
堀り起こしてあげれば、傘地蔵様のように、御利益あるかな。
冬の沢美しい
2018年02月24日 07:33撮影 by F-02G, FUJITSU
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冬の沢美しい
名刹慈光寺
2018年02月24日 07:35撮影 by F-02G, FUJITSU
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名刹慈光寺
慈光寺から沢沿いの林道を進む。
2018年02月24日 07:43撮影 by F-02G, FUJITSU
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慈光寺から沢沿いの林道を進む。
登山道に入ります。
2018年02月24日 07:46撮影 by F-02G, FUJITSU
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登山道に入ります。
つづら折りの急斜面です。
2018年02月24日 08:13撮影 by F-02G, FUJITSU
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つづら折りの急斜面です。
パックリとクラックが走っています。
2018年02月24日 08:13撮影 by F-02G, FUJITSU
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パックリとクラックが走っています。
来た方向をふり返ります。
帰りは送電線の先の尾根(バリエーションルート)を下りました。
2018年02月24日 08:14撮影 by F-02G, FUJITSU
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来た方向をふり返ります。
帰りは送電線の先の尾根(バリエーションルート)を下りました。
3合目の「平」です。
2018年02月24日 08:27撮影 by F-02G, FUJITSU
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3合目の「平」です。
山頂へと主尾根を進みます。
2018年02月24日 08:38撮影 by F-02G, FUJITSU
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山頂へと主尾根を進みます。
当日は南西からの強風
雪煙が何度も舞う
2018年02月24日 08:57撮影 by F-02G, FUJITSU
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当日は南西からの強風
雪煙が何度も舞う
体感風速約15mの強風
2018年02月24日 08:57撮影 by F-02G, FUJITSU
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体感風速約15mの強風
尾根を進む。
2018年02月24日 09:07撮影 by F-02G, FUJITSU
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尾根を進む。
左は雪庇を張り出しています。
2018年02月24日 09:07撮影 by F-02G, FUJITSU
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左は雪庇を張り出しています。
一見広い尾根ですが、左の大半は雪庇
2018年02月24日 09:11撮影 by F-02G, FUJITSU
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一見広い尾根ですが、左の大半は雪庇
6合目です。
2018年02月24日 09:27撮影 by F-02G, FUJITSU
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6合目です。
登って来た尾根をふり返ります。
2018年02月24日 09:47撮影 by F-02G, FUJITSU
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登って来た尾根をふり返ります。
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結構斜度があります。
2018年02月24日 09:47撮影 by F-02G, FUJITSU
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結構斜度があります。
山頂の稜線が見えてきました。
2018年02月24日 10:13撮影 by F-02G, FUJITSU
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山頂の稜線が見えてきました。
山頂の稜線手前の9号目までとしました。
2018年02月24日 10:37撮影 by F-02G, FUJITSU
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山頂の稜線手前の9号目までとしました。
下山します。
2018年02月24日 10:39撮影 by F-02G, FUJITSU
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下山します。
雪煙の中に対岸の田村線が見えます。
2018年02月24日 10:39撮影 by F-02G, FUJITSU
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雪煙の中に対岸の田村線が見えます。
尾根の割れ目はクラックです。
その向こうは、雪庇
2018年02月24日 10:52撮影 by F-02G, FUJITSU
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尾根の割れ目はクラックです。
その向こうは、雪庇
雪庇にパックリとクラックが見える。
2018年02月24日 10:55撮影 by F-02G, FUJITSU
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雪庇にパックリとクラックが見える。
薄雪を退かすとパックリとクラックが。
2018年02月24日 10:52撮影 by F-02G, FUJITSU
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薄雪を退かすとパックリとクラックが。
雪庇の続く尾根を振り返ります。
2018年02月24日 11:10撮影 by F-02G, FUJITSU
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雪庇の続く尾根を振り返ります。
雪庇の尾根が続きます。
2018年02月24日 11:13撮影 by F-02G, FUJITSU
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雪庇の尾根が続きます。
尾根をさらに下ります。
2018年02月24日 11:16撮影 by F-02G, FUJITSU
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尾根をさらに下ります。
山頂を振り返ります。
上空は濃い霧です。
2018年02月24日 13:32撮影 by F-02G, FUJITSU
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山頂を振り返ります。
上空は濃い霧です。
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送電線のあるバリエーションの尾根を下ります。
2018年02月24日 13:33撮影 by F-02G, FUJITSU
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送電線のあるバリエーションの尾根を下ります。
鉄塔の脇を通り過ぎます。
2018年02月24日 13:33撮影 by F-02G, FUJITSU
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鉄塔の脇を通り過ぎます。
対岸は田村線
2018年02月24日 13:36撮影 by F-02G, FUJITSU
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対岸は田村線
この先で進路を右に切ります。
2018年02月24日 13:40撮影 by F-02G, FUJITSU
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この先で進路を右に切ります。
新潟平野が望めます。
2018年02月24日 13:52撮影 by F-02G, FUJITSU
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新潟平野が望めます。
駐車場に戻ってきます。
2018年02月24日 14:38撮影 by F-02G, FUJITSU
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駐車場に戻ってきます。
白山はガスの中に隠れています。
2018年02月24日 15:00撮影 by F-02G, FUJITSU
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白山はガスの中に隠れています。
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感想/記録

知り合いのKさんの誘いで久々に越後白山に登った。今年は大雪で例年より雪が多めだ。
当日は南西からの強風で当初は生暖かい風だったが、上部に行くと寒くなり完全に厳しい冬山の装いとなった。
暑がりのKさんは薄着だったが、いつの間にか体温を奪われたらしく、山頂稜線手前に上がる9号目で低体温の症状を訴えたので急遽下山した。
低体温が油断ならないことを改めて知る機会を得た。
3号目まで下り、気温も上り、Kさんの症状にも問題がなかったので、ツェルトの使い方やバリエーションルートを下山しながらコンパスの使い方の練習をした。
天気はともかく、冬山の良い訓練になった。
訪問者数:200人
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