天上山【新日本百名山】太平洋に浮かぶ標高572mの山(神津島)
- GPS
- 03:46
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 464m
- 下り
- 473m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 3:41
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■2018年2月26日(月) 09:30 「あぜりあ」乗船 11:50神津島前浜入港 年中民宿「勘九郎」で宿泊(1泊朝・夕食)料金7500円 ■2018年2月27日(火) 13:50 「あぜりあ」乗船(前浜) 16:20下田FT入港 2等船席(片道)4000円 http://shinshin-kisen.jp/ship/index.html |
その他周辺情報 | 2月26日(月)午後帯 神津島 秩父山(標高280m)ハイク 山頂部稜線上展望台で「天上山」「三浦湾」の眺望を楽しみました。 「前浜海水浴場」「前浜集落」を散策 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
自宅を5時に出発。朝霧高原を経由、新富士IC・長泉沼津IC・伊豆縦貫道・伊豆中央道・修善寺道路・下田街道を走行し、河津桜を眺めながら下田FTに8時50分に到着しました。途中、駿河湾沼津SAと道の駅天城越えでトイレ休憩を取り、下田駅前のコンビニで昼食を購入しました。FTからは、神新汽船あぜりあに乗船。チケット購入時、窓口担当者から「海が荒れており、場合によっては、下田に戻ってくる条件付き出航となります。」と説明を受け乗船しました。なんと、他に乗船者はいないという貸切状態でした。船は揺れましたが船酔いで苦しむほどではありませんでした。11:50予定通り神津島前浜港に入港しました。埠頭では、民宿のおやじさんが迎えに来ていただいており、12時に宿に着きました。天気が良ければ、このまま天上山登山に向かおうかと思いましたが、青空も見えましたが風が強いこともあり天上山登山は、翌日に回し、「秩父山」と前畑地区集落を散歩しました。翌朝、宿の車で黒島登山口(標高187m)へ送っていただきました。8時10分、登山口到着。8時21分、九十九折れの登山道を10合目(標高472m)に向け登りました。途中、眼下の眺望を楽しみながら約50分で10合目に到着しました。10合目を起点にどのように歩こうか悩みましたが、天上山山頂を最後に回し、反時計回りの周回ルートで天上山を歩きました。
9:06 オロシャの石塁(徳川末期1827年に造られた300mに渡る石積防塁。)
9:14 黒島展望山(「千代池」「最高地点」などを眺めました。)
9:32 裏砂漠入口(これから歩く砂漠が眼下に見えました。)
9:39 裏砂漠展望地(眼下に祇苗島が見えました。)
10:07 新東京百景展望地(櫛が峰の向こうに式根島と新島が見えました。)
10:12 不動池(水はなく池らしくありませんでした。)
10:27 天空の丘(全方位の眺望を楽しめました。)
10:42 天上山山頂(最高地点からは、東京行き大型客船が見えました。)
11:11 不入が沢(最高地点のすぐ下にある噴火口)
11:28 白島登山口10合目(眼下に大海がよく見えました。)
11:29 下山ルート(神戸山に向かうように白砂の道を歩きました。)
8合目付近から常緑樹の中を歩きました。
11:37 標高375m 6合目にトイレと駐車スペースがありました。
椿の花が足元に開く登山道を下山しました。
12:02 天上山登山口到着
12:35 民宿到着後、宿の車で前浜港観光協会まで送っていただきました。
波穏やかな港に停泊中の船に13:55乗船しました。14:04下田に向け出港しました。海上は、波も穏やかで16時20分に入港することができました。
神津島を約26時間楽しんだわけですが、「神戸山」「多幸湾」などを歩いていませんので花の咲く時季にあらためて旅をしたいと思います。
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