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Yamareco

記録ID: 1390549
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積雪期ピークハント/縦走
東海

毘沙門岳 登れました。

2018年02月27日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
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GPS
--:--
距離
4.5km
登り
286m
下り
446m

コースタイム

6:37自宅発―8:20白鳥高原駐車場―9:04ゲレンデトップから入山―9:24P1201―10:45毘沙門岳頂上11:00―12:22ゲレンデトップ―13:12駐車場
天候 快晴 雲ひとつありません。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 自宅からスノーウェーブパーク白鳥高原の駐車場まで積雪はありませんでした。駐車場は上の段、ホテル前。下の段の駐車場、先日はほぼ満杯でしたが、今日は一台も停められていません。平日のスキー場はこんなもんなんだ。
コース状況/
危険箇所等
 クワッドリフトでゲレンデトップへ。先日の退散を反省し、今日は地図と磁石を持参しています。スノーシューを装着し、登山口から尾根に上がると、今日はスノーシューのトレースがばっちし付いています。目指す毘沙門岳、そこへ続く尾根がしっかり見えていますから安心です。林の中(p1201)の丸い丘、左手の端っこから左手に回り込むように下ります。この山の注意ポイントはここだけでした。今日は毘沙門岳への尾根が見えているので安心です。コルを目指して急下り。コルから尾根伝いの登りとなります。軽く登って小さなピークを越え、越美国境を辿ります。福井県側の林の中、急な山肌の登りとなります。ここまで付いていたスノーシューのトレースは、ツボ足に変わっています。わたしはスノーシューのまま登ります。林から出ると雪庇の尾根、気持ち良く登って毘沙門岳山頂に登り着きました。山頂を表す標識は雪の下。
 下りもスノーシューで。マイトレースを作り、時には滑って転げながら気持ち良く下ります。急坂、固まり気味の雪面、横向きで一歩一歩慎重に。ゲレンデトップからは林の中を下って駐車場に戻りました。
その他周辺情報 すぐ近くの「満点の湯」で汗を流しました。
駐車場から。雲ひとつ無い碧空の下、白山連峰。
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駐車場から。雲ひとつ無い碧空の下、白山連峰。
ゲレンデトップへ上がると、目指す毘沙門岳がクッキリと。今日は行けそうです。
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ゲレンデトップへ上がると、目指す毘沙門岳がクッキリと。今日は行けそうです。
ソリコース入口の横から入山します。
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ソリコース入口の横から入山します。
今日はトレースもばっちし。
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今日はトレースもばっちし。
林の中、下りとなります。
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林の中、下りとなります。
左端、毘沙門岳へと続く尾根を目指して下ります。
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左端、毘沙門岳へと続く尾根を目指して下ります。
コルから登ります。
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コルから登ります。
気持ちい〜い・
鷲が岳方面。
きっもちイ〜イ。
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きっもちイ〜イ。
振り返ると大日ヶ岳。
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振り返ると大日ヶ岳。
林の山肌、急登です。
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林の山肌、急登です。
ゼイゼイ、
ハアハア。
雪たっぷり。
ウサギ。
山頂で。
野伏ヶ岳から白山へ続く峰々。
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野伏ヶ岳から白山へ続く峰々。
乗鞍。
2018年02月27日 19:08撮影
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2/27 19:08
乗鞍。
御嶽。
2018年02月27日 19:10撮影
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2/27 19:10
御嶽。
穂高。
2018年02月27日 19:06撮影
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2/27 19:06
穂高。
笠と槍。
2018年02月27日 19:11撮影
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2/27 19:11
笠と槍。
薬師方面。
2018年02月27日 19:14撮影
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2/27 19:14
薬師方面。
下りはマイトレースで。
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下りはマイトレースで。
もう春です。
振り返って。
大日ヶ岳、
を眺めながら下ります。
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を眺めながら下ります。
落ちそう。
日差しがあたたか。汗をかきかき下ります。
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日差しがあたたか。汗をかきかき下ります。
大分下って来ました。
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大分下って来ました。
向うがP1201。先日は向かって左側を下ってしまったようです。
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向うがP1201。先日は向かって左側を下ってしまったようです。
p1201へ登り返し、
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p1201へ登り返し、
尾根歩き。
ゲレンデトップでひと休み。
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ゲレンデトップでひと休み。
ゲレンデ横の林の中を下りました。
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ゲレンデ横の林の中を下りました。
満天の湯、強アルカリ美肌の湯で汗を流しました。
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満天の湯、強アルカリ美肌の湯で汗を流しました。

感想

 大陸から高気圧がやって来て昨日・今日と、岐阜県北部も福井県にも晴れマークが付いています。今日は仕事も無く、意外と早く毘沙門岳リベンジの機会がやって来ました。

 今回は地図・磁石を用意、気合を入れて行きましたが、目指す毘沙門岳はず〜っと視界にあり、おまけにトレースもバッチシ。地図を見るまでも無く、全く迷うことなく山頂へ。雪たっぷり、紺碧の空。見渡す限り山、やま、ヤマ。白山山系は勿論、春霞の中、北アルプスも雄大な姿を見せて呉れました。山中誰にも会うことなく、勿体ないほどの眺望をひとり占め。

 毘沙門天は仏法の最強の守護神で、四天王の一人として北方を守る神。七福神の一人でもありますが、穏やかな文系の顔が並ぶ中で唯一人、体育会系の顔立ちをしています。先日はその恐ろしい顔に睨まれて退散を余儀なくされましたが、毘沙門さん、今日は微笑んで、温かくわたしを迎えて呉れました。アリガトサ~ン でした。

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コメント

リベンジおめでとうございます。
onisanさん、こんにちは〜。
月曜火曜は本当に天気良かったですね〜僕も白と青の世界を堪能しました。
奥美濃もいい青空ですね、白鳥高原は子供が小さいころによく行きましたが、その先にこんな絶景があるなんて驚きです。僕もいつかチャレンジしたいですね。
2018/2/28 13:49
Re: リベンジおめでとうございます。
 shigeさん、こんにちは。
 二日続けての鈴鹿の山、相変わらず精力的ですね。うらやまし〜い。

 毘沙門岳、手軽に登れて、それでいて抜群の展望。まだまだ雪はたっぷり。shigeさんにはもの足りないかも知れませんが、是非一度お試しください。ただしいい日を選んでね。
2018/2/28 15:53
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