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Yamareco

記録ID: 1391431
全員に公開
沢登り
房総・三浦

森戸川水系森戸川小附沢

2018年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
9.2km
登り
236m
下り
239m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:10
合計
2:19
6:48
25
スタート地点
7:13
7:13
36
7:49
7:54
6
8:00
8:05
62
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
バスを使う場合、横須賀線の逗子駅も京急の新逗子駅も通るので、どちらもOK。歩きの場合は新逗子駅の方が少し近い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所といえるようなところはないが、ヌメりには注意。
二俣より手前はだいたいこんな感じ。
2018年02月17日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 7:22
二俣より手前はだいたいこんな感じ。
ところどころにごく小ぶりなナメはあるけれど。
2018年02月17日 07:33撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 7:33
ところどころにごく小ぶりなナメはあるけれど。
二俣(林道終点)
2018年02月17日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 7:54
二俣(林道終点)
これも二俣
2018年02月17日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 7:54
これも二俣
沢に下りたところ。早速ナメ。
2018年02月17日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 7:56
沢に下りたところ。早速ナメ。
2018年02月17日 08:00撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:00
登山道が沢から分かれるところにあった。
どこがうなぎ淵かは分からない。
2018年02月17日 08:02撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:02
登山道が沢から分かれるところにあった。
どこがうなぎ淵かは分からない。
2018年02月17日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:03
2018年02月17日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:06
2018年02月17日 08:11撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:11
2018年02月17日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:12
歩いている人はいないんじゃないかと思いながら歩いていたけれど。
2018年02月17日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:13
歩いている人はいないんじゃないかと思いながら歩いていたけれど。
2018年02月17日 08:14撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:14
標高85m二俣
ここは左へ。
2018年02月17日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:15
標高85m二俣
ここは左へ。
2018年02月17日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:17
2018年02月17日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:17
踏み跡。
あまり明瞭でないようだけど振り返ると
2018年02月17日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:26
踏み跡。
あまり明瞭でないようだけど振り返ると
はっきり分かる。
2018年02月17日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:26
はっきり分かる。
稜線に詰め上げたところで東を見てみる。
2018年02月17日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:29
稜線に詰め上げたところで東を見てみる。
前の写真に写っている標識はこれ。
詳しい人がいれば、どこに詰め上がるか分かるかも。
2018年02月17日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:29
前の写真に写っている標識はこれ。
詳しい人がいれば、どこに詰め上がるか分かるかも。
詰め上がってきた踏み跡。
2018年02月17日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:30
詰め上がってきた踏み跡。
ハイキングコースはこんな感じ。
ハイカーやランナーが多いのも分かる。
2018年02月17日 08:36撮影 by  iPhone 7, Apple
2/17 8:36
ハイキングコースはこんな感じ。
ハイカーやランナーが多いのも分かる。
今回のルート
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 着替え ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ハンマーバイル 渓流シューズ

感想

1 序
久しぶりに記録らしきものを書いてみる。ビャクシン沢以来とは思わなかった。

ちなみに、ビャクシン沢以降も、実際に遡行した沢としては、
多摩川水系丹波川本流(5月)、酒匂川水系世附川土沢三の沢(6月)、
利根川水系片品川センノ沢(7月)、新崎川水系新崎川左俣(7月)、
阿武隈川水系前川大滝沢(8月)、酒匂川水系中川川マスキ嵐沢(8月)、
湊川水系志組川(1月)があり、未遂に終わった計画として、
多摩川水系一之瀬川本流(6月)、十勝川水系トムラウシ川(8月)、
雄物川水系役内川湯ノ又沢右俣・雄物川水系皆瀬川赤湯又沢(10月)があった。

もともと今月は夷隅の方の沢に行こうと思っていたのだけど、
体調不良等であえなく中止。
17日午前以外には空いている日がなかったので、
時間が余りかからない森戸川の支流に行ってきた。
南沢と中沢(仮)は4年前の大雪の時に歩いているので、
もう一本の大きな(もちろん森戸川基準)支流である小附沢を歩いてきた。
一般的には北沢かもしれないけど、京浜急行が配布している
三浦アルプスの地図にはこのように記載があるので、本項ではこれによる。


2 森戸川林道入口まで
昼には東京に戻りたかったこともあり、始発で逗子へ移動し、
長柄交差点バス停を経由するバスに乗車して同バス停で下車。
県道311号線の一本北側の道を歩いて川久保交差点まで。

川久保交差点をそのまま直進し、2つ目の角(カーブミラーあり)を右折。
後は道なりに進み、森戸川を2回渡ると森戸川林道に入る。
林道入口には車止めあり。

なお、駐車スペースはないので、公共交通機関を利用されたい。
また、川久保交差点の東にコンビニがある。


3 二俣(林道終点)まで
しばらくは林道を歩くが、二俣からでは短すぎてつまらないので、
森戸川林道に入ってから2本目の橋の際から入渓。
前回(平成26年2月)は雪で埋まっていて分からなかったけど、ゴーロが多い。
少しナメはあるけれど、ナメ好きにはそれほど遡行価値があるとは思われない。
県道217号線の橋をくぐって少し行ったあたりで、
倒木で水が淀んで落ち葉がたまっているところがあり、
足がずぶずぶとめり込んだ上にちょっとメタンガスっぽいにおいがしたので、
これ幸いと林道に上がって林道終点の二俣まで林道を歩く。
地形図で実線が終わって2本の破線が始まるのがここ。


4 稜線まで
二俣で左(中沢)に入る。
とりあえず中沢としているけれど、正式名称は不明。
このあたりからナメが現れる。
若干のぬめりがあり、ラバーソールだと滑るけど、遡行できないほどではない。
しばらくの間、登山道が沢のそばを通る(作業道レベル。ときどき沢中を通る。)。
稜線に向かう登山道は、地形図では谷筋に付けられているが、
水流があるわけではなかった(ごく小さい流れはあったかも。)。

登山道と分かれてからごくわずかで中沢との分岐。ここは左へ。
地形図から明らかなとおり、このあたりはかなり緩やか。
全く期待していなかったナメが意外と発達している。
房総のキンダン川のようなすべすべのナメではないけれど、気持ちよく歩ける。
標高80m(標高の数値は地理院地図のデータによる。以下同じ。)
付近の二俣(地形図で水線が途切れるあたり)は気がつかなかった。
標高85m付近の二俣は左へ。
主観的には、右俣の方が大きいように見えた。
一つ手前の二俣かと思ったので、念のためGPSで確認した。

ここから先は迷うところなし。
地形図では標高101m付近に二俣があるが、これも気がつかなかった。
倒木で進みにくいところも出てくるが、そのあたりからは踏み跡がある
(遡行時は獣道かと思っていたけれど、
稜線まで続いていたのでたぶん同好の士の踏み跡。)。
程なくして水もなくなるので、踏み跡をたどる。汗をかく間もなく稜線へ。
地形図上で忠実に沢筋をたどった場合とほぼ同じ箇所に出る。


5 下山
ハイカーやランナーが多いので、道標はしっかりしている。道自体明瞭。
変な踏み跡に入っていかなければ問題なく下山できる。
今回利用したのは二子山自然遊歩道。
素直に道標をフォローしていけば沼間小学校の脇に出る。
あとは少し歩けば東逗子駅。
短すぎてつまらない場合は、中沢や南沢を下降してもいいかも。
低山の常で読図は難しいけど、下降する分に問題になる箇所はない。

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