四阿屋山:絶好の花見チャンス

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 5.2km
• 登り: 634m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:17

10:56 あずまや山つつじ新道入口
11:48 12:03 福寿草園
12:14 12:14 展望休憩舎
12:22 12:26 両神神社奥社
12:47 13:03 四阿屋山
13:15 14:05 両神神社奥社
14:12 14:13 展望休憩舎
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路、復路共に 〜JR 池袋駅 > 西武秩父線 西武秩父駅 >小鹿野町営バス 薬師堂BS

コース状況／危険箇所等

つつじ新道は難易度の高い上級者向けコースです。最初の鎖場の足場が乏しく、慣れていない人が進むのは危険と感じました。
また、山頂直下の鎖場も路面が凍結しており、特に下山時は注意する必要があります、

写真

3/3 10:31

節分草園

3/3 10:58

いざ破線ルートへ

3/3 11:02

すみません、山舐めてました…の急登

3/3 11:25

知識と経験のある者のみが通ることを許された道

3/3 11:26

ここから鎖場スタート

3/3 11:27

鎖場。写真の奥からはほぼ垂直の道が伸びています

3/3 11:51

椿？

3/3 11:57

あらこんなところに蝋梅が

3/3 12:07

福寿草も！まだまだ見頃はこれからでしょうか。

3/3 12:22

いざ山頂へ

3/3 12:34

鎖場。難易度は低いですが凍結していて危険

3/3 12:47

最後の岩場

3/3 12:53

山頂なう。今回は狭いので長居せず

3/3 14:24

下山します

3/3 14:24

ベンチを撮るのが流行っている？

3/3 14:38

梅も咲き始めました

3/3 14:41

どんぐりころころ

3/3 14:42

白い梅も

3/3 14:45

よい道だ…

3/3 15:01

温泉まで一直線

3/3 15:16

無事下山！

3/3 16:58

温泉でおそば&ビール

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

ザック 重登山靴 ヘッドランプ 地図 コンパス スマートフォン バッテリー 昼食 プラティパス 食器類 エマージェンシーセット ダウン アンダーウェア上下 靴下 Tシャツ グローブ カメラ

感想

crowsclaw

花粉が舞い始めた関東地方。杉林が赤く色付く地獄の季節ですが、負けずに低山へと繰り出します。
今回は節分草、福寿草、そして蝋梅で有名な四阿屋山へ。今までは行っても奥武蔵止まりでしたが、ついに秩父の山にまで手を伸ばしました。

選んだコースは上級者向けと言われるつつじ新道。他の登山口とはやや離れていますが、薬師堂BSから歩いて行くことも可能な距離でした。
こちらは有名な鎖場コースの他、この時期は節分草の自生地もありますね。ちょうど見頃を迎えた時期で、節分草園は観光客の方も多かったです。

噂の鎖場は少し進んでみましたが、やはり難度が高そうなので断念。迂回して福寿草園経由で登りました。
最初の鎖場から足場に乏しく、ちょっと私には難しかったかなと。無理して怪我しては楽しめませんしね。

福寿草はこれからが見頃、蝋梅もまだ健在でした。梅が見頃を迎えるのは…もうちょっと先かな？

福寿草園から両神神社奥社を経て山頂へ。つつじ新道とは比較になりませんが、こちらも鎖場のあるアスレチックコース。
派手な傾斜はないので、道が狭いこと以外は特に難しいポイントはない…と思いきや、落ち葉で滑る。そして落ち葉の下に潜む凍結でめっちゃ滑る！
特に下山時は滑落しないよう注意が必要だと思います。結構危ないので油断なさらないようご注意を。

下山ルートは温泉へと真っ直ぐ向かえるルートを選択。こちらは危険な箇所もなく、穏やかでいい里山の道でした。

悶えるほどの花粉を温泉で多少落として帰宅です。
やはり、市販薬程度では太刀打ちできませんね…。