四阿屋山（あずまやさん） 小鹿野の里山

2025年08月08日(金) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 6.6km
• 登り: 557m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:48

距離 6.6km 登り 557m 下り 556m

7:58 スタート地点
8:00 8:01 道の駅「両神温泉薬師の湯」
8:04 8:07 薬師堂バス停
8:15 8:19 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
8:21 8:23 観景亭（展望台）
9:04 9:05 新秩父線93号鉄塔
9:24 9:25 両神神社奥社
9:36 9:55 四阿屋山
10:56 福寿草園
11:45 11:46 薬師の湯バスターミナル
11:46 ゴール地点

天候

晴れ
スタート時の気温25℃
歩き始めは涼しく、木陰に守られて歩けるコースです
山頂稜線も風が吹き抜けており、下山直前まで暑くはありませんでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「両神温泉薬師の湯」駐車場に停めさせて頂きました
公衆トイレもあり水も使えます
第二駐車場もあり
日帰り温泉もあるので拠点としては最高です

コース状況／危険箇所等

植林帯もこの時期は木陰が嬉しい
今回はほぼ木陰の涼しい山歩きになりました
両神神社奥社より先は岩稜帯です

鳥居山コースからは鎖場もそれほど難しくありません
下山に歩いたつつじ新道は痩せ尾根もあります
鎖場も切り立った岩場の所がありました
分県登山ガイドでは今回の逆回りコースが紹介されています
つつじ新道の鎖場は登りの方が良いかも

その他周辺情報

道の駅「両神温泉薬師の湯」

農産物直売所と日帰り温泉がある道の駅です
お食事も可能です

入浴料　700円らしい

写真

8/8 7:58

道の駅「両神温泉薬師の湯」駐車場からスタートします
気温は25℃
小鹿野は涼しい！

8/8 8:01

なるほど！
四阿屋山は新生代の地層らしい

8/8 8:03

日本三大薬師とあります
法養寺薬師堂
お参りして行こう

8/8 8:05

絵馬がたくさん掛かってる
かなり古い建築ですね

8/8 8:07

その隣りに両神神社里宮があります
お参りします

8/8 8:08

山頂付近には奥宮があるそうです
奥宮にもお参りしよう

8/8 8:08

由来書きがありました
両神山と同じかと思ったらそうではないらしい

8/8 8:10

遊歩道と書いてある蜘蛛の巣だらけの小径

8/8 8:19

そこから車道に出て何気に登ってしまった
そっちも参道で奥宮への登山道らしいのですが、登山計画とは違うので引き返してきました
ここが鳥居山コース登山口らしい
友好之林と描かれた門があります

8/8 8:19

さっきの遊歩道を登りきった所からこの道標が見えていませんでした

8/8 8:19

サルスベリが咲き始めています
小鹿野の299(ニクキュウ)道も満開でした

8/8 8:22

あずまやが見えてきました

8/8 8:23

反り返った屋根をウダツと言うらしい
中国風のあずまやです

8/8 8:23

観景亭と描いてある
景色はどうだろ

8/8 8:23

おおー！
まだ標高はそれほどでもないけど景色は素晴らしい
あれは昨年歩いた熊倉山ですね
ここから登って景色はどう変わるかな

8/8 8:26

ここから登って行きます
緩やかな登りです
初っ端から蜘蛛の巣がすごい！

8/8 8:30

緩やかに尾根を辿る感じです
蜘蛛の巣はずっと出てきます
今まではザクレロのように蜘蛛の巣を切っていましたが、この前のいわきの山からキングダムの騰のように
ファルファルファルルルル…

8/8 8:38

これは降りのコースに選ぶべきだったかな
降りだと脚への負担が少なそう
ファルルルル…

8/8 8:44

風はまだありませんが、木陰で涼しいままです
ファルファルファル…

8/8 8:46

ベンチがありました
ここから今日は風の中に出ました
微風ながらこの季節には嬉しいね
ファルファルファル…

8/8 8:54

植林帯の中をかなり緩やかに登っています
ファルルルル…

8/8 8:57

ヒグラシですね
植林帯なのでミンミンゼミやアブラゼミの声は遠く、ずっとヒグラシが鳴いています

8/8 8:59

道標は頻繁にありました
ファルルルル…

8/8 9:02

鉄塔かな？

8/8 9:03

お約束のショット

8/8 9:03

鉄塔の向こうに二子山が見えています

8/8 9:05

右の木立の横に見えているのは城峰山
あそこはこの季節涼しいんだろうか

8/8 9:10

階段が出てきたね
ファルファルファル…

8/8 9:21

穴だ！
何が掘った穴だろう？
この前登ったいわきの山にも同じような穴があったな

8/8 9:23

ここにも
帰ったら調べてみよう

8/8 9:23

建物が見えてきました

8/8 9:24

両神神社奥宮に到着しました
お参りしよう

8/8 9:25

鎖場への注意を促す看板
ここでトレポをしまってグローブを付けました
ヘルメットは持ってこなかったな💧

8/8 9:29

尾根筋は封鎖されています
素直に巻道に進みます

8/8 9:30

手すり代わりの鎖場です
段差が大きいのでこの鎖は助かります

8/8 9:30

急登ではないけど段差は高め

8/8 9:32

気は抜けないな…
慎重に行こう

8/8 9:34

ステップが彫り込まれているのは修験の山だからかな？

8/8 9:37

山頂稜線に出ました
右は山頂
左は下山計画したコース

8/8 9:38

もうちょっとかな

8/8 9:39

緩やかなコースが一気に豹変しました
蜘蛛の巣は相変わらず
今は手で切りつつ進んでいます

8/8 9:41

四阿屋山山頂に到着しました
山頂はあまり広くありません

8/8 9:41

三角点タッチ

8/8 9:41

これは山名同定盤だね

8/8 9:41

激写

8/8 9:42

驚き

8/8 9:42

皆んな大好き両神山だ！

8/8 9:42

近い！
八丁尾根からの稜線が良く見えています
あの稜線歩きは中々長かった

8/8 9:43

アキアカネが無数に飛んでいます

8/8 9:44

ふと下を見ると祠が鎮座

8/8 9:45

お参りしました

8/8 9:47

両神山とサータアンダギー
1個100キロカロリー

8/8 9:54

ヤッホー！

8/8 9:57

つつじ新道から下山します

8/8 10:01

中々の痩せ尾根

8/8 10:04

蜘蛛の巣がこっちもすごい💧

8/8 10:05

痩せ尾根を蜘蛛の巣を切りつつ前進

8/8 10:06

灌木帯で短い木の枝しか落ちてない
ハリーポッターの杖並みの長さしかない💧
ここからはエクスペクトパトローナムを唱えながら進みます🪄

8/8 10:08

お！あれは和名倉山！

8/8 10:08

右奥に雲取山
真ん中よりちょっと左が熊倉山

8/8 10:10

鎖場です
エクスペクトパトローナムを捨てました

8/8 10:10

お！和名倉山！

8/8 10:18

降りて来ました
中々の険しさだね

8/8 10:20

あまり長くはありませんが、さすが両神山の近傍
険しさがあります

8/8 10:20

尾根筋をさらに降ります

8/8 10:24

デカい一枚岩
名前はあるのかな？

8/8 10:27

また鎖場？

8/8 10:32

ここはまぁ大丈夫
でも慎重に

8/8 10:34

ここは垂直です
そんな事はないか…
凹凸が少なく爪先しか掛からない場所もありました
登りだともうちょっと違うライン取りかも知れません

8/8 10:36

ここからは緩やかになります
トレポを取り出しました

8/8 10:46

崩落気味のトラバース道
ここでヤマドリと出会いました
ファルファルしてたらすぐ逃げちゃった

8/8 10:53

炭焼き窯だね

8/8 10:58

福寿草園は日向☀️
急に暑い！
右の方に遠く見えているのは熊倉山です

8/8 11:03

だんだん車の音が聞こえるようになってきました
暑くなってきた…

8/8 11:04

あ、こっちの枝尾根にも鉄塔がある

8/8 11:05

ヤマブドウはまだ色付いていません

8/8 11:05

ホオズキだね

8/8 11:08

祠がありました
お参りします

8/8 11:13

また祠だ
お参りします
山仕事する人がたくさんいたんだなぁ

8/8 11:16

道路に出ました

8/8 11:17

カーブミラー

8/8 11:23

なんだろう？

8/8 11:24

うーむ
カエデコースにしようかな

8/8 11:27

分岐です

8/8 11:28

びっくりどっきりメカの残骸

8/8 11:28

大きな展望台がありました

8/8 11:29

展望はこんな感じ

8/8 11:29

熊倉山がやっと見える
街から登って来ると充分に高いかも

8/8 11:34

ザックを下ろして気付きました
オニヤンマくん破損

8/8 11:43

里に降りて来ました

8/8 11:46

戻って来たー
ありがとねー四阿屋山
気を抜いてたら急に険しくなる山でした

撮影機器：

iPhone 16e Apple

感想

しおっち

埼玉に帰省した平日
遠出はしない約束で奥さんから山に行く許可をありがたく頂きました
高速からだと小鹿野へのアクセスは秩父より良いので小鹿野周辺に出掛ける事にしました
両神道の駅からすぐ登り始められる四阿屋山はうってつけ
しかもかなりなショートコースです
涼を得ながら気を抜いてたら山頂付近は岩稜帯で険しく、両神山を歩いた時を思い出しました
ヘルメットは持参するべきでした
平日という事もあり他に山に入った人はいないみたい
入山から下山までずっと蜘蛛の巣を切り続けることになりました
山頂付近の岩稜帯を避けていくつかある展望所を結んでみるコースを設定しても充分に楽しめる山だと思います