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Yamareco

記録ID: 1392606
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

仙香谷から中峠、釈迦ヶ岳

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
13.4km
登り
852m
下り
848m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:35
合計
5:36
9:06
10
スタート地点
9:16
9:17
15
9:32
9:32
29
10:01
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7
10:08
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44
10:52
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10
11:02
11:03
3
11:06
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16
11:22
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4
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11:28
22
11:50
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15
12:05
12:12
4
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3
12:39
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6
12:45
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19
13:04
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5
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10
13:20
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8
13:28
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4
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27
14:02
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10
14:12
14:12
23
14:35
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7
14:42
ゴール地点
天候 晴れ、無風
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エコロジー八風キャンプ場付近から、林道を経由。
林道から八風谷への分岐
2018年03月03日 09:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 9:31
林道から八風谷への分岐
林道は途中から全面積雪。朝はしっかり固まっており、雪解け部分は凍結して滑る!
2018年03月03日 09:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 9:58
林道は途中から全面積雪。朝はしっかり固まっており、雪解け部分は凍結して滑る!
林道歩きを終えて、中峠への入り口(左奥に登ります。登り口は急で、滑りやすい。
2018年03月03日 10:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:07
林道歩きを終えて、中峠への入り口(左奥に登ります。登り口は急で、滑りやすい。
登りだしてすぐの仙香谷。とてもきれい。ただし、左岸の雪面の高巻きは、かなり危険。滑落して谷に落ちれば大ケガしそう。
2018年03月03日 10:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
3/3 10:14
登りだしてすぐの仙香谷。とてもきれい。ただし、左岸の雪面の高巻きは、かなり危険。滑落して谷に落ちれば大ケガしそう。
小さな滝の左を巻く。
2018年03月03日 10:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:35
小さな滝の左を巻く。
一部凍結
2018年03月03日 10:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:35
一部凍結
雪の谷筋を登るが時々、雪のない部分も登る
2018年03月03日 10:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:45
雪の谷筋を登るが時々、雪のない部分も登る
この谷は明るい。もうすぐ、中峠。
2018年03月03日 10:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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3/3 10:50
この谷は明るい。もうすぐ、中峠。
素晴らしく晴天
2018年03月03日 10:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:50
素晴らしく晴天
あの先は中峠。
2018年03月03日 10:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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あの先は中峠。
中峠から、レストロック、八風峠、右端は三池岳
2018年03月03日 10:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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中峠から、レストロック、八風峠、右端は三池岳
伊勢湾が見える
2018年03月03日 10:52撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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3/3 10:52
伊勢湾が見える
ここを登って、左奥の釈迦ヶ岳を目指す
2018年03月03日 10:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:53
ここを登って、左奥の釈迦ヶ岳を目指す
中峠から一登りで仙香山
2018年03月03日 10:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 10:59
中峠から一登りで仙香山
仙香山を越えてきて振り返る
2018年03月03日 10:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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仙香山を越えてきて振り返る
振り返ると、竜ヶ岳、静ケ岳、御池岳
2018年03月03日 10:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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振り返ると、竜ヶ岳、静ケ岳、御池岳
登る方向のガレ
2018年03月03日 11:10撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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登る方向のガレ
釈迦ヶ岳と右の猫岳
2018年03月03日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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釈迦ヶ岳と右の猫岳
小さくなった雪庇が張り出している。登山道は夏道と雪道を交互に通る。
2018年03月03日 11:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 11:39
小さくなった雪庇が張り出している。登山道は夏道と雪道を交互に通る。
奥に槍穂高、乗鞍、御嶽山が見える。
2018年03月03日 11:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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奥に槍穂高、乗鞍、御嶽山が見える。
藤原岳の斜面が見える
2018年03月03日 11:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 11:51
藤原岳の斜面が見える
乗鞍と御嶽山遠望
2018年03月03日 11:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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乗鞍と御嶽山遠望
釈迦ヶ岳三角点が近づいてきた
2018年03月03日 11:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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釈迦ヶ岳三角点が近づいてきた
釈迦ヶ岳三角点
2018年03月03日 12:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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釈迦ヶ岳三角点
釈迦ヶ岳最高点
2018年03月03日 12:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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釈迦ヶ岳最高点
釈迦ヶ岳最高点からの雨乞岳、イブネ、クラシ
2018年03月03日 12:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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釈迦ヶ岳最高点からの雨乞岳、イブネ、クラシ
こちらは御在所山
2018年03月03日 12:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 12:19
こちらは御在所山
釈迦ヶ岳三角点に戻ってきた。
2018年03月03日 12:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 12:39
釈迦ヶ岳三角点に戻ってきた。
釈迦ヶ岳三角点
2018年03月03日 12:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 12:39
釈迦ヶ岳三角点
戻る方向を遠望。竜ヶ岳、静ヶ岳から滋賀県側への尾根筋に雪が付いている。奥には御池岳。
2018年03月03日 13:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 13:13
戻る方向を遠望。竜ヶ岳、静ヶ岳から滋賀県側への尾根筋に雪が付いている。奥には御池岳。
中峠から、仙香谷に下る。最初は明るい広い谷。
2018年03月03日 13:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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3/3 13:35
中峠から、仙香谷に下る。最初は明るい広い谷。
とちゅから雪原に変わる。
2018年03月03日 13:36撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 13:36
とちゅから雪原に変わる。
最後は谷を下降。半分融けた滝
2018年03月03日 13:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 13:59
最後は谷を下降。半分融けた滝
ここを下ってきた。
2018年03月03日 14:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 14:00
ここを下ってきた。
ここの右側を降りる。渡してある材木が不安定。
2018年03月03日 14:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 14:00
ここの右側を降りる。渡してある材木が不安定。
林道まで降りてきた。雪は相変わらず全面だが、ぐずっていて、重い。
2018年03月03日 14:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 14:11
林道まで降りてきた。雪は相変わらず全面だが、ぐずっていて、重い。
林道から竜ヶ岳、静ヶ岳
2018年03月03日 14:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
3/3 14:19
林道から竜ヶ岳、静ヶ岳
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

銚子ヶ口や雨乞から見た釈迦ヶ岳は大きくて立派だった。ここに登りたいと思ったが、滋賀県側のアプローチはいずれも長丁場で積雪期は厳しい。少し雪量が減った今であれば登れる可能性がある(暖かくなるとヒルさんが元気になるので、遠慮します)。一番近いのは滋賀県側のエコロジー八風キャンプ場から、八風谷を遡行して八風峠に登るか、仙香谷を遡行して中峠に出る。そこから稜線を辿って釈迦ヶ岳を往復する。八風谷より距離の短い中峠への登路を選択。そこまでの林道はひたすら我慢して登る。これで決定。

今日は晴天、無風の絶好の天気。でも、林道にはビッシリ積雪があった。折り畳み自転車を持参したが、八風谷への分岐の先で進むのを諦めた。そこにデポして、ひたすら歩く。ここから、踏み跡はない。雪は締まっているが、融け始めた箇所はツルツルに凍っていた。林道は林業用で大きな広場で木材を集めるのか。ここを過ぎるとコンクリート舗装は終わり。T字路を過ぎると谷からの水で道路が寸断しているので車両は通れないが、跨いで通れる。その先から中峠入り口だ。ここから谷を遡上する。谷を渡渉し、左岸を高巻くが、足場が非常に悪い。積雪もあり、足元が崩れる。下には谷。落ちれば大けが、間違いなし。ここは神経を集中して登る。かえって、谷の中を遡上する方がよさそうだ。ここ以外には、材木の渡しが腐食してあてにならない箇所があった。それら以外は問題なく、明るい谷を登る。40分余りで八風中峠に飛び出した。初老の単独行の方が座って休憩されていた。少し話して、釈迦ヶ岳へ向かう。釈迦ヶ岳から降りてくる単独行の若者とすれ違う。次は石榑在住の男性。山慣れた方だ。そのあとは頂上まで誰にも会わなかった。雪面には二人の足跡のみで、釈迦ヶ岳へ向かう足跡はなかった。地面は雪原のほか、踏み固めて凍った斜面、乾燥した地面、ぬかるみなど様々。結構、脚が疲れる。岩ヶ峰尾根分岐から登ったピークでは絶景が楽しめる。北には白山、槍穂高、乗鞍、御嶽、恵那山、中ア、南アだろうか(霞ではっきりしない)。ここから最後の登り。右に見える猫岳で現在地の高さを推し量りながら最後に急登を登りきると釈迦ヶ岳山頂(三角点)。ここも、案外景色が良かった。最高点まで行ってパンをいただく。ここから先週に登った雨乞、イブネ、さらに前に登った銚子ヶ口も近い。その奥には綿向山も見える。雨乞はまだ、結構雪が残っている。
ここから引き返すが、雪や氷、ぬかるみで足が結構疲れたので、中峠から、素直に谷に下った。林道の雪は緩んで重く、脚に堪えた。でも、途中にデポした自転車での下りは快適。非常に効果的だった。雪のない初冬であれば自転車がもっと有効に使えそうだ。

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