チャリ旅のついでに羅臼岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
なお、羅臼ビジターセンターのHPには10〜12時間と記載されている。
http://rausu-vc.jp/2010/04/13-154431.php
天候 | 8/5 晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
船 自転車
自転車だが、一応道順を。 (実際には釧路から一旦根室へ行き、そこから厚床へ戻ってきている) 1.釧路港から国道44号線で厚床へ 2.厚床から国道243号線を別海方面(北)へ 3.奥臼行(おくうすゆき)から国道244号線をオホーツク海方面へ 4.標津市街地を抜けた先の分岐を国道335号線方面へ 5.道の駅知床らうすのすぐ先を左折して国道334号線へ (1998年当時、道の駅はなかった) 6.すぐに羅臼温泉があり、そこの登山口から入山 ・・・これは現実的ではないので、現実的なルートも一応紹介。 1.女満別空港から直通バスがある http://www.sharibus.co.jp/rosenbus_shiretokosen.html 2.網走駅からのバスもある。 3.最寄り駅は釧網本線の知床斜里駅。 斜里バスターミナルから「知床線」のバスに乗車。 バスの本数は知床斜里駅からが一番多い。終点のラウス下車。 そこから登山口まで徒歩20分くらい。 女満別空港からの直通は1日1本。なお、冬期(11/1〜GW前まで)は、ウトロ温泉までしか行けない(知床横断道路(羅臼〜ウトロ)が冬期閉鎖のため)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、羅臼温泉野営場にある。 近隣のビジターセンターで提出もできる。 昔の話である上、記録が残っていないため、うろ覚え。 序盤はほどほどの傾斜で、さくさく登れた記憶がある。 また、お盆中だというのに、ほとんど誰にも会わなかった。 屏風岩からは極端にキツくなり、雪渓もところどころあって、 雪渓歩きに慣れていないひとは、軽アイゼンが必要かも。 運動靴では危ない。 ぼくはトレッキングシューズを自転車に載せてきており、 羅臼温泉野営場からそれを履いて登っていた。 入下山口が温泉なので、温泉には事欠かない。 超有名な熊の湯 (野営場の向かいで、歩いてすぐ、しかも無料で夜中も入れる) http://www.hikyou.jp/hokaidou/doutou/rausu/kumanoyu.htm |
感想
道東自転車旅のついでに、羅臼岳に登る計画を立てた。
北海道の山ということで、その辺とは風土が違うだろうと思い、
靴はトレッキング用のそこそこきちんとしたものを用意してきたが、
荷物が増えて運ぶのが結構辛かった。
登山までに至る行程は、以下のとおり。
※なお、晴海⇔釧路の旅客船は現在就航されていない
7/29(曇) 東京晴海港旅客ターミナル 23時55分出航(船中泊)
7/30(曇) 船中泊
7/31(雨) 釧路港フェリーターミナル7時30分着→和商市場→釧路駅(駅寝)
※和商市場は立ち寄り大推奨
http://www.washoichiba.com/
8/01(曇時々雨) 釧路駅→厚岸→厚床→根室駅(駅寝)
8/02(晴) 根室駅→根室港→納沙布岬→歯舞漁港→根室駅(駅寝)
8/03(晴、夜小雨) 根室駅→厚床→別海町尾岱沼(おだいとう)のキャンプ場(テント泊)
http://betsukai.jp/blog/0001/index.php?ID=175
8/04(曇時々晴) 別海町尾岱沼→標津→羅臼温泉野営場(テント泊)
http://ksoutdoor.net/camp/hokkaido/rausuonsen/
8/05(晴) 羅臼温泉野営場⇔羅臼岳(テント泊)
以降、以下のルートを辿った。
→知床峠→斜里→川湯温泉→摩周湖→弟子屈→阿寒湖→足寄→士幌→帯広→広尾
→襟裳岬→様似→静内→苫小牧→苫小牧港→商船三井フェリー→大洗港を経て、
そこから輪行で帰宅。
山行と違い、チャリ旅は余程のことがない限り沈殿しないし、
移動力にもさほど影響を及ぼさない。(むしろ、雨のほうが捗ることすらある)
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