ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1394613
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市 貝殻山〜八丈岩山〜三頂山〜貝殻富士〜天柱岩 岩満!

2018年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
7.9km
登り
585m
下り
590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:47
合計
4:26
距離 7.9km 登り 594m 下り 592m
8:11
3
貝殻山駐車場
8:14
8:17
28
8:45
8:48
16
畑山峠
9:04
10
三頂山登山口駐車場
9:14
11
三頂山&八丈岩山分岐
9:38
3
三頂山&八丈岩山分岐(2回目)
9:41
9:44
2
三頂山頂上
9:46
9:55
33
三頂山北尾根岩場
10:28
10:29
23
畑池
10:52
10:55
17
貝殻富士
11:12
11:20
5
標高75m休憩地点
11:25
17
天柱岩北尾根取り付き点
11:42
11:43
14
天柱岩取り付きプレート
11:57
11:59
3
天柱岩てっぺん
12:02
12:03
8
天柱岩ロープ場下り
12:11
12:18
19
くぐり岩
12:37
貝殻山駐車場
貝殻山から八丈岩山の北部の岩場やオーシャンビューを楽しむコース
歩行距離7.5km、歩行時間3時間40分、歩行数15,900歩、消費カロリー1,660Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
貝殻山の駐車場<写真02>に停めました。トイレもありますが水が出ません(>_<)三頂山登山口駐車場<写真05>は普通車数台分の広さでトイレは閉鎖です(>_<)
コース状況/
危険箇所等
 遊歩道以外は、入口の目印がなく事前に調べていないとわからない道があります。また、岩場などもあり今回のように反時計回りしたほうが歩きやすいです。

 天柱岩周辺<写真25〜33>はロープ場、細枝の橋渡りなど、事前に不安を感じる所もあるかと思いますが、意外に安全です。
 岩場登りの途中のロープ場登り<写真27>は、下の方にだけ足場となるテント用のペグがあります。最初の1,2歩のみロープに腕だけでしがみつくような感じになるので腕力がいります。
 細枝の橋渡り(<写真30>と<写真31>の間)は、長さ70cm程、直径2,3cm程の細枝が3本くらい束ねられており、意外に丈夫で折れそうな感じはありません。また、上から体重で押えるようになるので、転がる心配もありません。横歩きすると少し前後に揺れるので後ろにひっくり返りそうな気がするかもしれませんが、大丈夫です。
 最後のロープ場下り<写真33>は、肩幅程の岩の隙間にロープがあり、肩やザックがストッパーになるので前向きのままロープなしで下れます。

 その他、コース状況の詳細は添付ファイルで確認できます。
その他周辺情報  この山域の北にある児島湾締切堤防を渡った所にある阿部池と花回廊ゴルフコース周辺に3月中旬以降、河津桜(かわづざくら)がたくさん咲きます。開花期間はおよそ1ヶ月間と長期にわたります。帰りがけに近くを通ったら、今年はまだ咲いていないようでした。
 3月11日(日)9:00〜15:00に「児島湖花回廊さくらまつり」が実施されます。
ファイル
(更新時刻:2018/03/05 16:04)
01貝殻山駐車場ホオジロ♂
出発地の貝殻山駐車場で、ひときわ甲高い声でさえずっている鳥がいました。見上げるとホオジロのオスでした。春の風物詩です。動画も撮りました。
01貝殻山駐車場ホオジロ♂
出発地の貝殻山駐車場で、ひときわ甲高い声でさえずっている鳥がいました。見上げるとホオジロのオスでした。春の風物詩です。動画も撮りました。
02貝殻山駐車場
自動車が30台程停められます。貝殻山頂上までは数分で行けます。
1
02貝殻山駐車場
自動車が30台程停められます。貝殻山頂上までは数分で行けます。
03貝殻山頂上三角点
標高288.1mの貝殻山頂上三角点です。貝殻山は主に花崗岩からなり、山頂はなだらかな丘陵地形です。
1
03貝殻山頂上三角点
標高288.1mの貝殻山頂上三角点です。貝殻山は主に花崗岩からなり、山頂はなだらかな丘陵地形です。
04貝殻山看板越しに八丈岩山
山名は山頂の東部で弥生中期の高地性集落遺跡から貝塚が発見されとことによります。また山城が築かれた跡もあるようです。山行後にこの南南東にある石垣で囲まれた展望所から動画を撮りました。まだ春霞がかかっていたようで幻想的な瀬戸内海が映りました。
1
04貝殻山看板越しに八丈岩山
山名は山頂の東部で弥生中期の高地性集落遺跡から貝塚が発見されとことによります。また山城が築かれた跡もあるようです。山行後にこの南南東にある石垣で囲まれた展望所から動画を撮りました。まだ春霞がかかっていたようで幻想的な瀬戸内海が映りました。
05三頂山登山口駐車場より
          三頂山
八丈岩山<写真08>と三頂山(さんちょうざん)<写真10>にもっとも近い駐車場です。貝殻山駐車場<写真02>から自動車で移動できますが、岡山市と玉野市の境界尾根の土道を歩きました。
05三頂山登山口駐車場より
          三頂山
八丈岩山<写真08>と三頂山(さんちょうざん)<写真10>にもっとも近い駐車場です。貝殻山駐車場<写真02>から自動車で移動できますが、岡山市と玉野市の境界尾根の土道を歩きました。
06八丈岩山西尾根岩場より
          三頂山
八丈岩山<写真08>の西尾根標高260m地点にある岩場から北西方向に三頂山(さんちょうざん)<写真10>がはっきりと見えました。
1
06八丈岩山西尾根岩場より
          三頂山
八丈岩山<写真08>の西尾根標高260m地点にある岩場から北西方向に三頂山(さんちょうざん)<写真10>がはっきりと見えました。
07八丈岩山西尾根岩場より
       貝殻山&剣山
展望岩場<写真06>から西方面を望むと、一番手前に畑山峠北東にある250m峰、その背後に貝殻山<写真03>、さらにその右奥に剣山が見えました。動画も撮りました。
07八丈岩山西尾根岩場より
       貝殻山&剣山
展望岩場<写真06>から西方面を望むと、一番手前に畑山峠北東にある250m峰、その背後に貝殻山<写真03>、さらにその右奥に剣山が見えました。動画も撮りました。
08八丈岩山頂上三角点
標高280.6mの八丈岩山頂上三角点です。頂上より少しだけ下った八丈岩<写真09>から展望が効きます。
1
08八丈岩山頂上三角点
標高280.6mの八丈岩山頂上三角点です。頂上より少しだけ下った八丈岩<写真09>から展望が効きます。
09八丈岩
フラットな岩盤ではありませんが、休憩&展望を楽しむことができる岩です。八畳よりも少し狭いような気がします。動画も撮りました。
1
09八丈岩
フラットな岩盤ではありませんが、休憩&展望を楽しむことができる岩です。八畳よりも少し狭いような気がします。動画も撮りました。
10三頂山頂上の祠
三頂山(さんちょうざん)頂上の巨岩に祠が設置されています。詳細は不明です。ここから岩の間を歩きながら動画を撮りました。
10三頂山頂上の祠
三頂山(さんちょうざん)頂上の巨岩に祠が設置されています。詳細は不明です。ここから岩の間を歩きながら動画を撮りました。
11倒れるぞぉ!
三頂山頂上にある有名な?傾き岩です。この岩を訪れる人の定番となったポーズをとってみました。
1
11倒れるぞぉ!
三頂山頂上にある有名な?傾き岩です。この岩を訪れる人の定番となったポーズをとってみました。
12三頂山北尾根岩場より
       八丈岩山
三頂山北に珍しくフラットな岩があり、そこから八丈岩山<写真08>がよく見えました。動画も撮りました。
12三頂山北尾根岩場より
       八丈岩山
三頂山北に珍しくフラットな岩があり、そこから八丈岩山<写真08>がよく見えました。動画も撮りました。
13三頂山北尾根岩場より高島
三頂山北の岩の間から児島湾を望むと、宮浦集落と湾内にある高島が見えました。
1
13三頂山北尾根岩場より高島
三頂山北の岩の間から児島湾を望むと、宮浦集落と湾内にある高島が見えました。
14三頂山北尾根岩場
三頂山(さんちょうざん)は展望岩だらけで、景色に見とれていると、登山中断時間が長くなります。児島湾、児島湖、児島半島、瀬戸内海と360度パノラマ展望を楽しめます。
2
14三頂山北尾根岩場
三頂山(さんちょうざん)は展望岩だらけで、景色に見とれていると、登山中断時間が長くなります。児島湾、児島湖、児島半島、瀬戸内海と360度パノラマ展望を楽しめます。
15畑池の東の遊歩道より
        巨岩ズーム
畑池へ下りる途中の標高130m地点から南に見えた巨岩です。この状態で上の巨岩が落ちないのが驚異です。
1
15畑池の東の遊歩道より
        巨岩ズーム
畑池へ下りる途中の標高130m地点から南に見えた巨岩です。この状態で上の巨岩が落ちないのが驚異です。
16畑池ほとりより
  貝殻富士&逆さ貝殻富士
畑池の南の畔に下りると、南西方面に貝殻富士<写真17〜20>がよく見えました。水面には逆さ富士が映っていました。
16畑池ほとりより
  貝殻富士&逆さ貝殻富士
畑池の南の畔に下りると、南西方面に貝殻富士<写真17〜20>がよく見えました。水面には逆さ富士が映っていました。
17貝殻富士頂上より
      北西方面景観
貝殻富士の頂上は花崗岩質でしょうか、白い岩盤に被われています。北西方面を望むと、児島湾や岡山市南区の町並みが見えました。
17貝殻富士頂上より
      北西方面景観
貝殻富士の頂上は花崗岩質でしょうか、白い岩盤に被われています。北西方面を望むと、児島湾や岡山市南区の町並みが見えました。
18貝殻富士頂上より高島
ナマズのような形をした高島には神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑<写真中央>が建っています。その右横に見えている高嶋神社の裏山頂上には祭祀跡の磐座(いわくら)があります。
1
18貝殻富士頂上より高島
ナマズのような形をした高島には神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑<写真中央>が建っています。その右横に見えている高嶋神社の裏山頂上には祭祀跡の磐座(いわくら)があります。
19貝殻富士頂上より
    天柱岩越しに剣山
貝殻富士から西方面を望むと、手前には天柱岩のある岩群<写真25〜33>、その背後には剣山が見えました。ここから北西に下って、天柱岩のある尾根に登り返しです。
19貝殻富士頂上より
    天柱岩越しに剣山
貝殻富士から西方面を望むと、手前には天柱岩のある岩群<写真25〜33>、その背後には剣山が見えました。ここから北西に下って、天柱岩のある尾根に登り返しです。
20貝殻富士頂上より貝殻山
貝殻富士より南西方面を望むと、貝殻山<写真03>が見えました。ここから直接、貝殻山に行くことも可能です。
20貝殻富士頂上より貝殻山
貝殻富士より南西方面を望むと、貝殻山<写真03>が見えました。ここから直接、貝殻山に行くことも可能です。
21巨岩見上げて
貝殻富士の北西尾根を標高170m地点まで下りてくると、道沿いにやはり岩が重なったような巨岩がありました。
21巨岩見上げて
貝殻富士の北西尾根を標高170m地点まで下りてくると、道沿いにやはり岩が重なったような巨岩がありました。
22鉄塔No40
貝殻富士の北西尾根を標高120m地点まで下りてくると、大きな鉄塔のある所に出てきました。トラス構造が特徴的です。正面に高島<写真18>が大きく見えました。
22鉄塔No40
貝殻富士の北西尾根を標高120m地点まで下りてくると、大きな鉄塔のある所に出てきました。トラス構造が特徴的です。正面に高島<写真18>が大きく見えました。
23象岩?
近くの標識に「象岩、亀岩乃巨岩群」と表記されていました。ちょうど分岐の所にあるこれが象岩でしょうか?
23象岩?
近くの標識に「象岩、亀岩乃巨岩群」と表記されていました。ちょうど分岐の所にあるこれが象岩でしょうか?
24亀岩?越しに金上池
連なった岩群の上を下っていくと、この辺りで行き止まりでした。左下の岩が亀岩でしょうか?下方に金上池が見えました。
24亀岩?越しに金上池
連なった岩群の上を下っていくと、この辺りで行き止まりでした。左下の岩が亀岩でしょうか?下方に金上池が見えました。
25天柱岩下部より金上池
「天柱岩」のプレートから岩を少しよじ登ると、標高200m地点にある岩場越しに金上池が見えました。
25天柱岩下部より金上池
「天柱岩」のプレートから岩を少しよじ登ると、標高200m地点にある岩場越しに金上池が見えました。
26天柱岩下部より
     金上池&高島
金上池の北側(写真の池の右側)に昭和20年6月29日(岡山大空襲があった日)、1機のB29がエンジントラブルで墜落し、乗員11名全員が死亡したため、米兵を弔う墓標が設置されています。
26天柱岩下部より
     金上池&高島
金上池の北側(写真の池の右側)に昭和20年6月29日(岡山大空襲があった日)、1機のB29がエンジントラブルで墜落し、乗員11名全員が死亡したため、米兵を弔う墓標が設置されています。
27ロープ場登り
ここから天柱岩に向けてさらに登ります。ロープが設置されているので、安心して登攀できます。これは腕力だけで1,2歩登り、一息ついたところです。
27ロープ場登り
ここから天柱岩に向けてさらに登ります。ロープが設置されているので、安心して登攀できます。これは腕力だけで1,2歩登り、一息ついたところです。
28食パン岩ズーム
ロープ場の真上から食パン岩と呼ばれる岩(写真左上)が見えました。動画も撮りました。
1
28食パン岩ズーム
ロープ場の真上から食パン岩と呼ばれる岩(写真左上)が見えました。動画も撮りました。
29岩越しに金上池
天柱岩てっぺん<写真30>の南西隣にある巨岩に池(金上池)と海(児島湾)のコラボ。岡山南部の低山ならではの魅力的なロケーションです。
29岩越しに金上池
天柱岩てっぺん<写真30>の南西隣にある巨岩に池(金上池)と海(児島湾)のコラボ。岡山南部の低山ならではの魅力的なロケーションです。
30天柱岩てっぺん
前振りのすばらしい岩々の割にはやや平凡でした。このときは拍子抜けしましたが、後でくぐり岩から全景<写真35>が見えると感動しました。ここから細枝を束ねた橋を渡りました。
30天柱岩てっぺん
前振りのすばらしい岩々の割にはやや平凡でした。このときは拍子抜けしましたが、後でくぐり岩から全景<写真35>が見えると感動しました。ここから細枝を束ねた橋を渡りました。
31岩越しに金上池&高島
天柱岩てっぺんの南西隣にある巨岩<写真29>越しに金上池や児島湾に浮かぶ高島が一望できます。お気に入りのシーンの一つです。
1
31岩越しに金上池&高島
天柱岩てっぺんの南西隣にある巨岩<写真29>越しに金上池や児島湾に浮かぶ高島が一望できます。お気に入りのシーンの一つです。
32木の枝を運ぶノスリ
ハシブトガラスの騒ぐ声に混じってピーピーと甲高い鳴き声が聞こえてきたので、慌てて動画を撮りました。ブトさんに追われながらも足でしっかりと長い木の枝をつかんだまま飛び去りました。もう巣作りでしょうか。トビに似ていますが、頭部が白っぽいこと、飛翔時の尾羽の先端がカーブを描くことなどで区別できます。
32木の枝を運ぶノスリ
ハシブトガラスの騒ぐ声に混じってピーピーと甲高い鳴き声が聞こえてきたので、慌てて動画を撮りました。ブトさんに追われながらも足でしっかりと長い木の枝をつかんだまま飛び去りました。もう巣作りでしょうか。トビに似ていますが、頭部が白っぽいこと、飛翔時の尾羽の先端がカーブを描くことなどで区別できます。
33狭いロープ場下り
天柱岩群の最後はロープを使った岩下りです。これは前向きに下りた後、後ろ向きになって岩の隙間に挟まってみたところです。最後の最後まで岩のアトラクションで楽しむことができました。
33狭いロープ場下り
天柱岩群の最後はロープを使った岩下りです。これは前向きに下りた後、後ろ向きになって岩の隙間に挟まってみたところです。最後の最後まで岩のアトラクションで楽しむことができました。
34くぐり岩
貝殻山<写真03>の北にある230m峰を少し北に下った所にくぐり岩があります。まさにくぐって楽しめる岩です。くぐり抜けた後、反対側からくぐり返しながら動画を撮りました。
34くぐり岩
貝殻山<写真03>の北にある230m峰を少し北に下った所にくぐり岩があります。まさにくぐって楽しめる岩です。くぐり抜けた後、反対側からくぐり返しながら動画を撮りました。
35くぐり岩北西の岩より
      天柱岩ズーム
くぐり岩北西の展望岩より先ほど訪問した天柱岩<写真25〜33>を望むと、改めてすごい岩群を登ってきたことを実感できました。動画も撮りました。
35くぐり岩北西の岩より
      天柱岩ズーム
くぐり岩北西の展望岩より先ほど訪問した天柱岩<写真25〜33>を望むと、改めてすごい岩群を登ってきたことを実感できました。動画も撮りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 貝殻山登山口(駐車場)から三頂山(さんちょうざん)登山口(駐車場)までは歩きやすい舗装道路がありますが、岡山市と玉野市の境尾根の土道を歩きました。取り付き点や畑山峠近くなど、一部不明瞭な所もありますが、読図をしなくても十分歩ける山道です。ただし、歩く人がいなくなると、数年後には自然に帰ってしまうので、できるだけ多くの人に歩いてほしいものです。

 八丈岩から三頂山(さんちょうざん)、畑池、貝殻富士、天柱岩、くぐり岩にかけての貝殻山から八丈岩山の北部は魅力的な岩や岩群がてんこ盛りです。詳細は写真や動画で紹介していますが、荒野のガンマンならぬ「低山の岩満(ガンマン)」には疲れを感じないぐらいテンションが上がりました。上り下りを頻繁に繰り返したために、下山後に筋肉痛が襲ってきましたが…(*_*;

 瀬戸内海方面が見えるスポットも多いので、景色も楽しめます。午前中はPM2.5の影響かほとんど展望が効きませんでしたが、ゴールした昼には貝殻山から幻想的なシーンを動画に撮ることができました。瀬戸内海は気象条件によって見え方がいろいろと変わってくるので、楽しいです。

 この日は気温が高く、汗ばむ陽気でした。さえずるホオジロ、巣作りに使う木の枝を運ぶノスリをはじめ、メジロやヤマガラなども明るい鳴き声を響かせていました。また、ヒオドシチョウやテングチョウが飛びまわり、かすかにヒサカキの花の香りがしていました。春の訪れを感じられとても楽しい山行になりました。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4103人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら