大高取山〜越生梅林 & 浅羽ビオトープ(朝昼二回戦)
- GPS
- 02:51
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 407m
- 下り
- 385m
コースタイム
天候 | 晴れ 暑っ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■ 高取山 越生梅林駐車場(\500) 梅園入場料(\300) 梅林入口BS 〜 越生駅で車道歩き短縮。 ※ この日は天候その他の条件が重なったと思うのですが、昼過ぎには梅園に向けた車が入り口から越生駅まで3kmくらいノロノロ運転していました。 今日は、行きに梅林から越生駅をバス利用しましたが、反対周りにしていたら帰りのバスが渋滞に巻き込まれるところでした。危なかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高取山から梅林に向けて梅園神社の上、矢崎山?に直進したら、神社裏へのくだりが想定外の悪路、足場が悪く場所によっては四駆でした。 バリがご趣味の方以外は早めに円通寺方面に左折されることをお勧めします。 |
写真
感想
年一度は梅見に行きたいと思って近場の越生梅林にしました。(やる気のあるころは湯河原とか曽我辺りまで出かけていたのですが最近は「ウメに変りがあるじゃあなし〜♪」で、遠いところは億劫になっています^^;)
往復の短い分、時間の余裕はあるので今回もダブルヘッダー仕立てで、朝から浅羽ビオトープにでかけてその後で越生という計画にしました。さらに、大高取山はバス利用で車道歩きをパスしたので梅林を一周してもまだ時間が早く、帰り道にまた浅羽ビオトープ(昼羽ビオトープですか?)によってみました。
結果は、梅林は祭り中の祝日はモデルさん撮影会とかお囃子の公演・猿回しなどの催し物が充実しているので楽しめましたが、とんでもない人出と車の数に驚きました。(昼過ぎには越生駅から梅林入り口に向かって延々3km近くのろのろ運転の車の列でした。)
浅羽ビオトープは、あわよくばレンジャク!と思ったのですがそうは鳥屋が卸しませんでした。前日のLandsbergさんとCoo-sanさんのレコによれば黒川清流公園と秋ヶ瀬公園にはが現れたということなので、シーズン中は浅羽〜秋ヶ瀬〜黒川で「連雀一座」巡業しているのかもしれませんね。家の近くには上・下連雀という地名があるけど来てくれないかな ま、ワタクシのようなせっかちハイクでは公演時間まで待ちきれないで見逃す気もしますが。
【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆(大高取〜梅林はEKmr度数=10位。浅羽ビオトープの延長戦まで含ると16くらいでしたが標高差が無いので楽なほうでした。)
技術力(腕力)..★☆☆☆☆(普通にまわれば手を使うところはほとんどありません。が、ためしに円通寺に下りず梅園神社の裏手に尾根を直進したら梅園神社への最後の数十メートルが足場の悪いくだりで四駆になりました。^^;)
高度感対応力...★☆☆☆☆(同上。)
道迷危険度....★★☆☆☆☆(踏み跡、標識がしっかりしているので地名が頭に入っていればほぼ大丈夫だと思います。むしろ越生駅から虚空蔵尊までの里歩きが分かりにくいのかも知れません。※筆者はGPSアプリに予定ルート入れて歩いています。)
花鳥風月度....★★☆☆☆ (越生梅林は今年は一斉開花せずに種類によって少し開花時期がバラけている感じもしますが、観光名所だけあって楽しめます。浅羽ビオトープは今日は目玉のレンジャクはいませんでしたが、それでも沢山の野鳥で楽しめました。)
また行きたい度..★★☆☆☆ (梅林をゆっくの見るには平日のほうがよさそうですが、週末はモデルさん撮影会とか催し物が充実しているのは捨てがたいですね。ちょっとなやまし。^^;)
オススメ総合評価.★★☆☆☆(鶴ヶ島IC、坂戸IC利用の場合、浅羽ビオトープはほぼ通り道ですので、鳥にご興味ある方はこの組み合わせはありかと。)
総評・コメント: ただし梅林駐車場はとんでもない込み方のようでしたので、ガイドブック風には「週末には10時以前の早着を心がけたい」でしょうか。
以下、弊「ハナ・トリハイカー向け公園評価 (東京近郊編)」からの抜粋です。(目次からのリンクが使えるexciteブログ版を作ってみました。)
https://tatsupark.exblog.jp/fp/index/
■ 浅羽ビオトープ(あさばびおとーぷ)
【参考URL】
めぼしいサイト見つかりませんでした。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1BRMSIqnogOhpj_Wdvq5cS1_Z8eM&hl=en_US&ll=35.955464000000006%2C139.376078&z=17
【規模】★★☆☆☆:余り広くありませんが、とりを探しながらだと半日は楽しめると思います。
【ハナ充実度】★★☆☆☆:雑木と野草は多いですが、珍しいものは少ないようです。
http://www.city.sakado.lg.jp/resources/content/43153/20150526-145326.pdf
【野鳥充実度】★★★★☆:沢山いそうです。
【施設充実度】(トイレ、レストランなど)★★★☆☆:トイレはありますが、レストランはありません。
【運動設備】(遊具、フィールドなど)★☆☆☆☆:自然そのままを生かしているので遊具はありません。
【アクセス】(公共交通、車いずれか)★★☆☆☆:坂戸駅から2kmほどあるいてもこれますが、車が便利かと。本数は少ないですが、坂戸市のバスもあるようです。
http://www.city.sakado.lg.jp/resources/content/33843/SCAN-1383.pdf
【コスト】★★★★★:入園料、駐車場とも無料です。
【総合評価】★★☆☆☆: 鳥探しには★★★★あると思われます。
※ ご参考弊レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1375851.html
--------------
こちらも追加しました。
■ 越生梅林(おごせばいりん)
【参考URL】
http://www.town.ogose.saitama.jp/kankonavi/matsuri/umematsuri/
【規模】★★☆☆☆:余り広くありません。祭り開催中の週末は催し物があるのでゆっくり見て回ると半日かかるかも知れません。
【ハナ充実度】★★☆☆☆:ウメの季節はフクジュソウなども咲いています。
【野鳥充実度】★☆☆☆☆:人がすくなければメジロくらいは来そうですが。
【施設充実度】(トイレ、レストランなど)★★★☆☆:トイレ、レストランあります。祭り期間中は屋台も多数でています。
【運動設備】(遊具、フィールドなど)★☆☆☆☆:梅林ですので遊具はありません。
【アクセス】(公共交通、車いずれか)★★☆☆☆:越生から一時間に一本程度バスが出ていますが、車が便利かと。ただし、週末は時間によっては駐車場に入れるのに何時間待ちかも知れません。
まず越生駅から大高取山辺りのハイクをして帰りに立ち寄り、という手もあります。(ゆうパークから桂木観音、大高取経由で歩いたこともありました。後ろにレコ添付します。)
【コスト】★☆☆☆☆: 祭り期間中は入園料(\300)、駐車場(\500)です。
【総合評価】★★☆☆☆: ウメ祭り観光には良いとおもいます。(ウメの季節以外は☆☆☆☆☆かも。^^;)
※ ご参考弊レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-810167.html
コメント
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tatsucaさん、こんばんは。
私とは違い精力的に色々な場所にお出掛ですね。
先日、野川公園へ行った際に鳥がいなかったので慣れない場所へは行くものではないと考える消極的な私と比べ熱心に事前調査をされ確実に成果を上げられているtatsucaさんには頭が下がります。
さて、アトリとイカルは同じスズメ目アトリ科で嘴の尖り具合は似ていますね。最近小宮公園でアトリを撮影しているのですが枯草で覆われた地面で餌を探していて色が同化して満足出来る画像になりません。
その点イカルはこの様に地面でも同化しないですね。
ホオジロとカシラダカも同じスズメ目ホオジロ科でカシラダカの冬羽の方はホオジロと似ていますね。ただカシラダカは頭(鶏冠みたい)が立っています。
ハクセキレイとセグロセキレイも同じスズメ目セキレイ科で似ていますが背中の羽の色がグレ-と真っ黒の違いでしょうか
タテハチョウ亜科の中にはヒョウモンチョウも含まれますが撮影されたのはキタテハかも知れませんね。
Landsberg
Landsberg さん こんばんは。
今回も名前を教えていただきありがとうございます。
アトリとイカル、ハクセキレイとセグロセキレイは何とか判別できそうですが、ホオジロ、カシラダカ、アオジ辺りはワタクシには難問ですね。^^;)
キタテハも確認できました。(多分)
早速確認して訂正させていただきます。
お手数ばかりおかけしますが、またよろしくお願いします。m(_ _)m
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