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Yamareco

記録ID: 1396168
全員に公開
ハイキング
中国

1019 イモリ岩〜外国山

2018年03月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
11.7km
登り
562m
下り
567m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:23
合計
7:09
9:05
31
9:36
9:36
41
イモリ岩取付
10:17
10:17
67
イモリ岩
11:24
11:24
17
イモリ岩下山口ゲート
11:41
11:41
40
外国山登山口
12:21
12:21
26
12:47
13:05
80
春日神社分岐
14:25
14:30
65
円光寺山
15:35
15:35
39
春日神社
16:14
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR山陽本線 和気駅
帰り:JR山陽本線 熊山駅
コース状況/
危険箇所等
イモリ岩のルートはコシダ藪の所が多いです、特に下りは胸までの所もあり最後にロストしました。外国山の登りは良く手入れされたハイキングコース、下りも春日神社分岐までは鉄塔の巡視路なのでまずまずですが、それ以降春日神社までは、ワイルドなコースで地形図とコンパスでの慎重なルートファインディングを強いられました。GPSもあった方が良いです。
和気富士、今日は登りませんけれど存在感がありますね。
2018年03月06日 09:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:08
和気富士、今日は登りませんけれど存在感がありますね。
今日は、和気アルプスの吉井川をはさんだ対岸の山、イモリ岩と外国山を歩きます。
そのイモリ岩、左から三つ目のピークの靴ベラのように見える岩です。
2018年03月06日 09:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:19
今日は、和気アルプスの吉井川をはさんだ対岸の山、イモリ岩と外国山を歩きます。
そのイモリ岩、左から三つ目のピークの靴ベラのように見える岩です。
イモリ岩への取付です、ここには何の道標もありません。
先ずは、ここでとまどいました。でも、それ以外に取付らしきものが無かったので、取付はここ!と決めて登り始めました。
2018年03月06日 09:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:35
イモリ岩への取付です、ここには何の道標もありません。
先ずは、ここでとまどいました。でも、それ以外に取付らしきものが無かったので、取付はここ!と決めて登り始めました。
ちょっと登ると「イモリ岩 南尾根コース」との道標があり一安心です。
この道標、入口に立ててほしいですね。
2018年03月06日 09:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:36
ちょっと登ると「イモリ岩 南尾根コース」との道標があり一安心です。
この道標、入口に立ててほしいですね。
少し行くと、獣除けのゲートがありました。通過した後はきちんと閉めて。
2018年03月06日 09:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:39
少し行くと、獣除けのゲートがありました。通過した後はきちんと閉めて。
南尾根コースは、こんなしっかりとした登山道の部分もありますが、コシダ薮の所もありました。
2018年03月06日 09:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:41
南尾根コースは、こんなしっかりとした登山道の部分もありますが、コシダ薮の所もありました。
少し岩っぽい所も。
2018年03月06日 09:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:54
少し岩っぽい所も。
この岩を乗り越えるの?、と思いましたが巻道がありました。
2018年03月06日 09:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 9:59
この岩を乗り越えるの?、と思いましたが巻道がありました。
岩の上部からの熊山山系の展望。
2018年03月06日 10:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 10:01
岩の上部からの熊山山系の展望。
もう少し登った所の木の間から、和気アルプスが。
正面のピークが神ノ上山、右端が竜王山です。
2018年03月06日 10:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 10:04
もう少し登った所の木の間から、和気アルプスが。
正面のピークが神ノ上山、右端が竜王山です。
イモリ岩の山頂には三等三角点『帽子岩』があります。
ここは展望がありません。
2018年03月06日 10:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
3/6 10:17
イモリ岩の山頂には三等三角点『帽子岩』があります。
ここは展望がありません。
三角点から東に急斜面をのぞき込むとイモリ岩が見えましたので、急斜面を少し降りてみました。
2018年03月06日 10:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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3/6 10:23
三角点から東に急斜面をのぞき込むとイモリ岩が見えましたので、急斜面を少し降りてみました。
その横の岩場からの展望です。和気アルプス縦走路の南端が見えます。和気富士、和文字焼の観音山、そして縦走路の左向うに竜王山も。
2018年03月06日 10:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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3/6 10:22
その横の岩場からの展望です。和気アルプス縦走路の南端が見えます。和気富士、和文字焼の観音山、そして縦走路の左向うに竜王山も。
衣笠山方面の展望。
2018年03月06日 10:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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3/6 10:22
衣笠山方面の展望。
イモリ岩を後にして、少し戻った分岐から西の下山口に向かいます。
この辺りは、まだ道がわかりやすいです。
2018年03月06日 10:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 10:30
イモリ岩を後にして、少し戻った分岐から西の下山口に向かいます。
この辺りは、まだ道がわかりやすいです。
やがてコシダ藪の道が続きます。地形図とコンパスそれにテープで最後手前までは、何とかロストせずに下りましたが。
2018年03月06日 10:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 10:49
やがてコシダ藪の道が続きます。地形図とコンパスそれにテープで最後手前までは、何とかロストせずに下りましたが。
正面にはこれから登る外国山が見えました。
2018年03月06日 10:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 10:52
正面にはこれから登る外国山が見えました。
最後の尾根を一つ違えて降り立っちフェンスのとうせんぼを食らいました。
フェンス沿いに出口を探し、予定していた出口を見つけて、やれやれでした。
2018年03月06日 11:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 11:26
最後の尾根を一つ違えて降り立っちフェンスのとうせんぼを食らいました。
フェンス沿いに出口を探し、予定していた出口を見つけて、やれやれでした。
外国山の登山口へと向かいます。
2018年03月06日 11:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 11:34
外国山の登山口へと向かいます。
電柱の道標に従います。
2018年03月06日 11:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 11:37
電柱の道標に従います。
外国山の登山口です。ここにも獣除けのゲートがありました。もちろん通たら閉めて。
こちらの道はイモリ岩と違い、手入れされた遊歩道のような道です。
2018年03月06日 11:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 11:39
外国山の登山口です。ここにも獣除けのゲートがありました。もちろん通たら閉めて。
こちらの道はイモリ岩と違い、手入れされた遊歩道のような道です。
一番目の鉄塔に着きました。
2018年03月06日 12:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:09
一番目の鉄塔に着きました。
眼下に先ほどのイモリ岩が見えます。その左奥に和気アルプスの神ノ上山、竜王山が。
2018年03月06日 12:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:09
眼下に先ほどのイモリ岩が見えます。その左奥に和気アルプスの神ノ上山、竜王山が。
熊山山系の展望です。
2018年03月06日 12:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:11
熊山山系の展望です。
大岩がありました。危険回避で巻道を行きました。
2018年03月06日 12:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:13
大岩がありました。危険回避で巻道を行きました。
鉄塔の巡視路らしく、金属製の橋も架かっていました。
2018年03月06日 12:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:14
鉄塔の巡視路らしく、金属製の橋も架かっていました。
気持ちの良い道です♪。
2018年03月06日 12:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:18
気持ちの良い道です♪。
外国山山頂です。四等三角点があります、点名も『外国山』。展望はありません。
2018年03月06日 12:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:20
外国山山頂です。四等三角点があります、点名も『外国山』。展望はありません。
二つ目の鉄塔です。
2018年03月06日 12:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:25
二つ目の鉄塔です。
鉄塔巡視路らしく、プラ段も。
2018年03月06日 12:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 12:39
鉄塔巡視路らしく、プラ段も。
春日神社への分岐に着きました。ここからは急に道がワイルドに、不明瞭な所が多いので地形図とコンパスで慎重にルーファイしながら進みました。
2018年03月06日 13:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 13:04
春日神社への分岐に着きました。ここからは急に道がワイルドに、不明瞭な所が多いので地形図とコンパスで慎重にルーファイしながら進みました。
倒木も随所に。
2018年03月06日 13:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 13:32
倒木も随所に。
ここは、まだルートがわかりやすいです。
2018年03月06日 13:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 13:51
ここは、まだルートがわかりやすいです。
途中で三等三角点『沢原』に立ち寄りました。展望は全くなしです。
2018年03月06日 14:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 14:24
途中で三等三角点『沢原』に立ち寄りました。展望は全くなしです。
円光寺山というのですね。
2018年03月06日 14:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 14:26
円光寺山というのですね。
春日神社に下る尾根道の分岐が良くわからず、GPSの助けを借りてルートに乗りました。
2018年03月06日 14:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 14:44
春日神社に下る尾根道の分岐が良くわからず、GPSの助けを借りてルートに乗りました。
この辺りは踏跡がはっきりとしていますが、下るに従って傾斜が急になり、ルートも不鮮明で何度もロストしかけました。
2018年03月06日 14:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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この辺りは踏跡がはっきりとしていますが、下るに従って傾斜が急になり、ルートも不鮮明で何度もロストしかけました。
外国山の一番目の鉄塔が見えました。
2018年03月06日 15:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 15:17
外国山の一番目の鉄塔が見えました。
春日神社に降り立ってほっと一息です。
2018年03月06日 15:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 15:34
春日神社に降り立ってほっと一息です。
鳥居の外の獣除けゲート。これを出ればシャバです(笑)。
2018年03月06日 15:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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鳥居の外の獣除けゲート。これを出ればシャバです(笑)。
行く手の熊山山系の山並みを見ながら、熊山駅に向かいました。
2018年03月06日 15:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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行く手の熊山山系の山並みを見ながら、熊山駅に向かいました。
振り返ると、歩いた外国山(右)から円光山(左)への山並みが一望できました。
2018年03月06日 16:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/6 16:06
振り返ると、歩いた外国山(右)から円光山(左)への山並みが一望できました。
撮影機器:

感想

和気アルプスはコースを変えて5回ほど歩いているので、今回は吉井川の対岸にあるイモリ岩と外国山(そとくにやま)を歩いてみました。
イモリ岩へは南尾根コースで。その取付がわからず一苦労、一か所山に向う踏跡があったのですが、道標はありません。とりあえずここが取付、と決めて少し歩くと「イモリ岩 南尾根コース」との道標が、一安心でした。南尾根コースは途中、コシダ藪の所もありましたが踏跡ははっきりとしており問題なく三角点に登れました。
三角点から少し東の急斜面をのぞき込むと、坊主頭のような岩が見えました。それがイモリ岩のようです。少し下ってみましたが、斜面がかなり急なので無理をせずにイモリ岩をはっきりと確認して戻りました。
南尾根コースを少し戻って西の本集落へのコースを下りました。最初はまずまずの踏跡でしたが、やがて南尾根コースより濃いコシダ藪になり、下山口近くまで続きました。胸ぐらいの所もあるのでロストしないように、地形図とコンパス、踏跡と時折現れるテープで確認しながら下りました。それでも最後のところで一つ北の尾根を下り、獣除けの金網フェンスに行く手を阻まれてしまいました。出口を探してフェンスに沿って西にまわり当初予定していたの金網ゲートから無事に脱出しました。
本集落から外国山への登りは、和気アルプスの縦走路と同等に良く整備されて歩き易い道です。途中鉄塔があり展望も開けています。そこから少し登ると大岩があります。この上もこのコース最高の展望地なのですが、歩いている時はそれに気付かず大岩を巻いてしまいました。ちょっと残念です。
外国山の頂上にも三角点がありますが展望はありません。そこから春日神社分岐までも鉄塔の巡視路のらしくプラ段などで整備された道です。
春日神社への分岐は、道標が従来と違う木に着けられており、方向も北への鉄塔巡視路になっていたので???でした。地形図とコンパス、GPS総動員で検討した結果、西へのワイルドな踏跡が正解と判断してそちらに進みました。
このコースは今までと違い、倒木も多く踏跡も不鮮明な所が多くテープも最小限なので慎重なルーファイが求められました。なんとか西の円光寺山三角点『沢原』に到達しましたが、展望は全くなしの山頂でした。
少し引返して春日神社へと南の尾根を下りますが、分岐の道標もテープも見つけられなかったので、GPSの助けを借りてルートにのりました。
この尾根は最後になると激下りでルートも不鮮明、数回ロストしかけましたがなんとか春日神社に降立ててやれやれでした。
暫く楽なコースばかりを歩いていたので、動物的な勘とルーファイ技術がだいぶ鈍っているな、と感じた一日となりました。でも楽く歩けました。

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