フィリピンラン第1ステージ


- GPS
- 19:24
- 距離
- 52.6km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 0:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:49
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:28
天候 | 快晴、熱帯なので暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
*マニラの最初は不安なので格安ドミトリーホテルだけど迎車手配できた *2月17日 バスターミナル下見とマニラ観光 *2月18日 フロリダバスの夜行便でパグドパッドへ(朝から21:30まで1時間ごとくらいに出ている。10〜12時間。夜行はデラックスバスでエアコン、トイレつき、リクライニングシート) *パグドパッドからトライシクル。このときはサウドビーチの近くに行くつもりで別のビーチで下車してしまった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*ルソン島北部の田舎はとてものどかで人も良く、身の危険は全く感じられなかった。昔ながらの生活は物質的に決して豊かではないが、物欲しそうにする人もいない。 *国道を走る区間が多く、車が右なので交差点で確認を間違いやすい。交通量の少ない地方なので大丈夫だけど。 *危険個所は、椰子の木の真下。大きな実が頭に落下したら生きてない。 |
その他周辺情報 | *サウドビーチのホームステイ(民宿?)に連泊。 水シャワーだけ。暑い国なので大丈夫。 |
写真
感想
*2009年、2012年のトランスヨーロッパでお世話になったトーマスから、「フィリピンラン」の呼びかけがあった。連れ合いさんのスーザンはフィリピン人で、2012年は大きなおなかでサポートをしてくれた。その後生まれたテイアちゃんは4歳。みんなに会いたいな!近頃まともに走れないけど「タイムリミットなし!」それなら大丈夫、と参加を即決。
*フィリピンへは初めて。世界的にまだ有名になってない北の外れのビーチは情報が少なく、行き方調べに苦労した。トーマスに「わからないよ〜」と泣きついたのが直前。トーマス家族はすでにフィリピン入りしていたのでネット事情が悪く、音信不通。大会HPに出ていた、近所のホテルのHPをよくよく見て、なんとかなった。
*サウドの村には「ホームステイ」の看板が並ぶ。民宿のようなモノだと思う。大会の宿泊地はスーザンの実家だった。大家族で兄弟姉妹が10人くらいいるそうだ。この家に同居している家族の小さい子どもが10人〜15人、子ども同士で仲良く遊んでいる。フィリピンの水道水は飲用にできないが、ウォーターサーバーが用意され、冷たい水、お茶コーヒー用に熱湯がいつでも使える。2食付きでバイキング方式。朝食はパン、コーヒー紅茶、卵料理、たまに生野菜やポーク。夕食は魚調理(唐揚げのことが多い)チキン(フライドチキン)、豚料理、野菜の炒め物・煮込みもの2品とライスとフルーツ(生マンゴーのことが多い!)。昼食はランのある日はエイドのお菓子とフルーツ(もうちょっとしっかり食べたいので朝のパンにマーガリンとジャムをたっぷりはさんで持ち出した)
*通信事情。先日スマホを買い替えたばかり。古いほうは、気が向かないと音が出ない、バッテリーの消耗がやたら早い、すぐ過熱状態になる。空港でフィリピンSIMを買ってそっちに入れて設定してもらった。新旧スマホ2台持ち。現地WIFIなどのご機嫌見ながら、古い方をWIFIルーター代わりに使ったり。サウドは田舎なので電波が不安定で、丸一日つながらない日もあった。
*参加者はドイツ人10人、オーストリア人4人、日本から沖縄のジャーニーランで一緒だった友人と二人。
*レースの雰囲気〜ドイツ人は今までの大会で会った時はガシガシ競争で走ってタイムや順位にこだわりまくりが多かったけど、今回は皆さんのんびり楽しんでいた。昨年も開催されリピーターが多い。年齢層は若く(爆)男性の最高齢は70歳。50代、60代が多い。
*レースは6ステージで2日走って1日休み。1ステージ45km〜50km。日本のような2万5千分の一地形図はなく、(ヨーロッパのレースはいつもそうだけど)距離と目印、直進、右左折の書かれた一覧表が地図代わり。その代り、道には路面にスプレーで、柱やガードレールに矢印シール、樹にリボンでマーキングしてくれる。枝道が少ないので、間違う心配はあまりない。(が、最後に往路の矢印に引き込まれて1キロくらい間違った)
*エイドは約10キロごと。スーザンの実家の家族がスタッフで活躍。飲料水のほか、かぶり用の水も用意。
*6時スタートなので3時間くらいはまあいいけどその後暑い、熱い。「熱さ」対策にラッシュガードのロング上下を着用したらかなり正解。しっかりUVカットなのでじりじり焼け付くことがない。汗で濡れた状態で案外速乾しなくて水冷式になっていた。
*景色は今まで見たことのない熱帯の田舎が新鮮だった。国道はちょっと単調だけど、11kmまでと、残り17kmからの田舎道は最高。白砂のビーチはめちゃ美しいし、なんといっても普通の田舎の景色がやはり一番好きだ。
*もう一人の日本人も、ドイツ・オーストリア人も暑さに苦戦。旅がらすは連日40度超になる群馬の夏に慣れてるから平気。スピード的には連日ビリのはずだけど、中ほどでゴール。
*フィリピン人もドイツ人も英語ペラペラの人が多い。こううのに来るたびに、英会話ができればもっと楽しいし安心なのに、と思うけど、やらないからできるようにならない。
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