記録ID: 1398112
全員に公開
山滑走
北陸
荒島岳BCスキー北東尾根小ナベまで
2018年03月10日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:01
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:02
天候 | 気圧の谷が通過したあとで冷たい風が強く吹き、少し不安定でした。町は晴れ☀️、山の上部は雲がかかっています。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いきなり急斜面が始まります。シール登行に限界を感じアイゼンに切り替えました。中腹からはアイスバーンになり、急斜面は、這いつくばって登ったところもありました。手強い急斜面でした。 |
その他周辺情報 | 大野の町は歴史を感じる素敵なところです。天空の城大野城🏯も一度は行ってください。温泉♨️も周辺にあります。 |
写真
感想
気圧の谷が通ったあとで、雲が多く風が冷たく強くて少し不安定な天気でした。しかしながら昼から回復する方向です。それを期待して決行しました。
基本的に私は『弱虫』です。なので何かあれば引き返せばいいと逃げ場を作って、今回も出発したわけです。
いつもは勝原スキー場から入りますが、今回は北東尾根から入る登山に挑戦です。
いきなりの急斜面を避けて、沢伝いの道から入りましたが、登山開始直後、グローブを落とすというハプニングがあり、拾いに戻るために無駄な時間と体力を消耗してしまいました。
クトー付きシール登行でしましたが、急斜面に限界を感じ、すぐにアイゼンに切り替えました。歩き始めは大汗💦をかきながらでしたが、途中から冷たい風で、手が凍えてオーバーグローブと上着を着用しました。さらにアイスバーンが厳しくなり、這いつくばって登ったところもありました。
歯をくいしばって標高1410メートルの小ナベまで登りました。そこからはもう一息ですが、ガスもあり雪庇も危険なので無理せずに引き返すことにしました。残念無念です。
帰りのスキーはアイスバーン状態でイマイチですが、尾根を間違えて道迷いだけはしないように注意していました。
が、2度ほど間違えそうになりました。山レコナビのおかげで助かりました。中腹から下は、雪がジョボジョボで大きなツリーホールに要注意です。枯れ枝などを踏みながらなんとか下山することができました。
『苦中楽有』
無事到着して振り返ると楽しい山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:333人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する