荒島岳（越前大野駅↑九頭竜湖駅↓）

2024年04月27日(土) 〜 2024年04月28日(日)

• GPS: 11:35
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:26

21:33 越前大野駅
23:48 23:51 中出コース登山口
23:59 日付変更点

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:05

0:01 日付変更点
1:58 2:52 小荒島岳
3:17 3:22 シャクナゲ平
4:22 5:16 荒島岳
6:02 6:02 東稜線登降屈曲点
7:36 7:40 越前下山駅
9:06 九頭竜湖駅

天候

快晴のち雲海

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：越前大野駅
帰り：九頭竜湖駅→越前下山駅…平成の湯バス停→越前大野駅─（バス）→福井駅

コース状況／危険箇所等

中出コース登山口〜小荒島岳：
　駐車場から登山道、林道と交差しつつしばらく谷あいを進む。
　尾根に出ると倒木数本。
小荒島岳〜荒島岳：平坦地に雪解け跡の沼り少し。しゃくなげ平からロープの急登。
荒島岳〜越前下山駅：
　尾根道1200mあたりまでところどころ残雪あり。
　東南に向きを変えて以降はロープ・鎖の急下り。
（おまけ）
東尋坊：岩場も観光気分で立ち入れるよう整備されているが、端は垂直の断崖絶壁。

その他周辺情報

道の駅「越前おおの 荒島の郷」：最終自販機、トイレあり。
越前下山駅：無人駅。自販機・トイレはなし。
九頭竜湖駅：併設の道の駅に荒島岳のバッヂあり。九頭竜湖はさらに5kmほど先。
九頭竜温泉 平成の湯：
　越前下山駅から徒歩10分。アルカリ性単純泉、OPEN10時、大人600円。
　JRとバス路線、双方本数は少ないが組み合わせて利用可。こちらもバッヂあり。
（おまけ）
ひかり533号：新横浜始発のひかり。米原に止まらないので名古屋で要乗り換え。
崎陽軒：
　言わずと知れたシウマイ弁当。新横浜駅で6時前に買える店は少なく、
　新幹線改札内のデリカ（OPEN5:30）を利用。ホーム売店はOPEN5:50と心許ない。
恐竜交通セット券：
　えちぜん鉄道と勝山市内のバスの一日フリーきっぷ1700円。
　東尋坊方面の三国芦原線にも使えてお得。
恐竜博物館：
　所狭しと並ぶ恐竜の化石、復元モデルは圧巻。アクセスは終点勝山駅から直通バス。
　入館はオンライン予約制（常設展1000円）なので注意。
東尋坊：
　柱状節理が切り立つ断崖絶壁。アクセスは終点三国港駅から路線バス。
　三国港に近く海鮮料理も豊富だが16時頃には閉まりだすのでサンセット狙いは要注意。

写真

4/27 5:47

新横浜駅から東海道新幹線の始発ひかり

4/27 6:04

お弁当はもちろん崎陽軒

4/27 9:07

名古屋-米原-敦賀と乗り継いでハピラインふくいで福井駅へ向かうと

4/27 10:06

駅構内でさっそく恐竜のお出迎え（観光編は後半へ）

4/27 20:15

観光巡りですっかり夜も暮れた九頭竜線（越美北線）で越前大野駅へ

4/27 22:10

中出登山口を目指します

4/27 22:50

途中道の駅にラウンドアバウト

4/27 23:25

田園地帯を抜け登山ここから

4/27 23:42

駐車場併設トイレの水場は水量たっぷり

4/28 0:27

谷あいの登山道を進むと何度か林道と交差し

4/28 1:16

尾根に出ると新しめの倒木数か所

4/28 2:35

小荒島岳にて展望が開け本峰荒島岳を

4/28 2:03

満月過ぎの明るい月が照らします

4/28 3:39

シャクナゲ平から先は岩場ロープの急登り

4/28 3:41

途中開花間近のシャクナゲ1株

4/28 4:26

到着荒島岳
山頂標の左に白山、右に御嶽山

4/28 5:06

北ア槍穂と乗鞍の間、飛騨の大日ヶ岳からの日の出となりました

4/28 5:20

越前下山駅を目指し雲海に浮かぶ尾根を進むと

4/28 5:20

出現ショウジョウバカマ

4/28 5:23

このエリアが雪解け間もないことがわかります

4/28 5:26

左右に滑りやすいリッジに気を付けて…

4/28 5:29

広大な雪田もありました

4/28 5:46

カタクリは日の出直後でまだお眠

4/28 5:58

樹林帯に入るとイワウチワの群落も

4/28 6:45

進路を南東に変え、標高が下がると雲海に突入し

4/28 6:46

ロープ・鎖場の急降下が続きます

4/28 7:32

ふたたび雲海を抜け、越前下山は雲の下
温泉は10時からなので九頭竜湖駅に向かいます

4/28 9:05

道路を進むうち文字通り雲散霧消し快晴の九頭竜湖駅

4/28 9:26

名産は九頭竜まいたけとのことでマイタケづくしの朝ごはんをいただきます

4/28 11:10

九頭竜湖線を1駅だけ戻り再び越前下山駅

4/28 11:20

少し歩いた先の九頭竜温泉で汗を流し

4/28 12:15

福井駅へ乗り継ぐ路線バスより振り向き荒島岳

4/28 14:07

ホームドアのガードが堅い北陸新幹線で帰ります

4/28 14:21

バッヂは九頭竜湖駅の道の駅にて

4/27 13:25

（観光編）
福井駅よりえちぜん鉄道勝山永平寺線で終点勝山駅

4/27 13:03

乗り継ぎバスで恐竜博物館へ

4/27 12:21

目玉は動く復元模型
※福井駅や九頭竜湖駅前など各地にも

4/27 12:16

圧巻のボリューム

4/27 11:46

2階、3階からも眺めよし

4/27 12:28

三面シアターなど

4/27 12:03

実物大の迫力溢れる博物館でした

4/27 15:30

お次はえちぜん鉄道三国芦原線で三国港駅

4/27 15:57

往路は徒歩で遊歩道を進み

4/27 15:59

特徴的な岩場が出現すると

4/27 16:02

到着東尋坊

4/27 16:14

切り立つ柱状節理はまさに断崖絶壁

4/27 16:06

先端からの眺めは海没した穂高連峰のよう

4/27 16:40

荒島岳に備えこちらで海鮮丼をいただきました

4/27 19:15

戻ってすっかり夕暮れの福井城址（登山編へ続きます）

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

banyo

北陸新幹線敦賀延伸記念に福井県の日本百名山、荒島岳へ
福井自体がお初ということもあり、せっかくなので東海道新幹線と北陸新幹線を使って大回り。
観光地巡りを計画するうち、九頭竜湖が駅から遠く断念したり、県西側のギザギザしたところにあると思っていた東尋坊が県北端だったり、恐竜博物館と荒島岳が隣町同士なことに気づいたりしましたが、結局全て福井駅を起点に往復することに。
次は岐阜県から峠越えして訪問するのも面白そうですね。