寒空の筑波山＆満開の梅林〜こっちがメイン？

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 10.6km
• 登り: 949m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:21

8:21 市営第一駐車場
8:25 8:25 筑波山梅林入り口
8:49 8:49 市営第三駐車場
8:59 8:59 筑波山神社
9:09 9:09 迎場分岐
9:39 9:45 休憩
10:09 10:09 つつじヶ丘分岐
10:41 10:45 筑波山
11:06 11:11 御幸ヶ原
11:21 11:26 筑波男体山
11:36 11:39 筑波山頂駅
11:44 12:16 御幸ヶ原茶店
13:38 13:38 筑波山神社
14:06 14:23 市営第一駐車場
14:29 14:29 筑波山梅林入り口
15:04 15:07 展望四阿
15:24 15:24 筑波山梅林入り口
15:29 15:39 梅まつり会場
15:42 市営第一駐車場

筑波山から降りてきた後の、筑波山梅林の散策時間も入っています。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山梅林に一番近い市営第一駐車場に停めました。駐車場は朝8時頃は全然余裕でしたが降りてきた14時頃は、大変混雑してました。

コース状況／危険箇所等

金曜日の雨＆雪の影響で地面がほぼずっと濡れていて、滑りやすくなってました。

その他周辺情報

筑波山梅林は満開です。

写真

3/11 8:24

梅まつり会場隣接の（市営第一）駐車場に一日駐車(500円)出来ました。朝からお店が出ていました。

3/11 8:24

梅は満開！でもまだ青空じゃないので寂しい写真になりました。

3/11 8:33

まだ人が少ない中、白梅を見上げながら登っていきます。

3/11 8:34

満開です！

3/11 8:37

白と赤のコントラストがいいです。

3/11 8:57

梅まつり会場から筑波神社まで歩いてきました。

3/11 9:00

あ゛~~　見上げれば赤くなった杉の花です。(j)
花粉症でない私も今日はくしゃみが多いです。(t)

3/11 9:00

神社の横を通り抜け登山道に入ります。

3/11 9:09

途中で、つつじヶ丘方面（迎場コース）を右に分け、白雲橋コースを進みます。

3/11 9:14

白蛇弁天というのがありました。白蛇は残念ながら見えませんでした（笑）

3/11 9:21

女体山を目指して徐々に高度を上げていきます。

3/11 10:00

周囲に大きな岩が増えてくると、

3/11 10:08

間もなくつつじヶ丘から道と合流します。

3/11 10:09

合流点にも社がありました。

3/11 10:11

歩き出してすぐに、『弁慶七戻り』です。聖と俗とを分ける石門だそうです。くぐって神域へ入っていきます。

3/11 10:11

今日は3月11日です。落ちなかったのですね、絶妙なひっかかり。

3/11 10:14

登山道から寄り道して高天ヶ原の稲村神社に寄ります。
階段が一部落ちそうです。

3/11 10:14

大きな岩の上に鎮座してます。

3/11 10:15

先に進むと、巨岩・奇岩が続きます。これは母の胎内くぐり。

3/11 10:17

陰陽石。

3/11 10:19

国割り石。

3/11 10:20

出船入船。何故この形？不思議です。

3/11 10:23

北斗岩。北斗星のように決して動かないことを意味しているそうです。

3/11 10:26

歩くところも岩の上。

3/11 10:38

苔むした岩からはつららが。だいぶ冷えてきました。

3/11 10:40

神社の脇の狭い道を抜けると、

3/11 10:41

女体山山頂です。皆さん怖いところに立ってます。
私は決して行きません（笑）

3/11 10:42

女体山の山頂混んでます。

3/11 10:43

ロープウェイの駅が見えてます（南東方面）。
奥で光っているのが霞ケ浦です。

3/11 10:43

東方面です。天気が良ければ海が見えるかも。

3/11 10:54

男体山に向かいます。途中にあったガマ石。

3/11 10:55

つくばうどん。
ツくねとクろ野菜とバら肉が入っているからだそうです。(j)
え！そうなんだ！今知った（笑） (t)

3/11 10:58

セキレイ石。

3/11 11:04

御幸ヶ原に着きました。

3/11 11:10

筑波山頂駅売店で焼き団子をクルミ味噌でいただきました。

3/11 11:12

男体山に向かいます。

3/11 11:16

斜面に雪が残っているところもありました。（歩くところは融けて泥濘ですが）

3/11 11:20

山頂神社です。展望もなく、風も寒いので、神社の周りを一回りしたらすぐに下ります。

3/11 11:48

御幸ヶ原に戻ってきたら、やさしそうなおばちゃんのお店（みゆき茶屋）に入って一休みです。

3/11 11:55

筑波山名物とのぼりがたくさん出ていた、つくばうどんを頼んでみました。おいしかったです！　でもこの時は、筑波山の「つくば」と思って食べてました（笑）

3/11 11:55

お汁粉がおいしい！
今まで山で食べたお汁粉の中で一番濃厚。この汁に蓼科山頂ヒュッテのお餅が入ったら最強です。(j)

3/11 12:47

ケーブルカー沿いの道（御幸ヶ原コース）を下っていきます。途中に水場がありました。

3/11 12:54

皆が撫でるのか、テカテカに光る「二又の大スギ」です。

3/11 12:59

急な下りを慎重に下ります。岩が濡れて滑るので。

3/11 13:05

もみじ号とわかば号のスレ違いポイントです。

3/11 13:36

神社まで下りてくれば、もう下界です。

3/11 13:38

青空が覗いてきました。再び梅まつり会場に向かいます。

3/11 14:31

荷物を車において身軽にはなったけど、ズボンの裾と靴が泥だらけのまま、梅まつり会場に。でも、よく見ると同じように泥だらけの人が結構いました（笑）

3/11 14:38

朝のどんよりとした空と比べて、光を浴びて白梅がより白く光ります。

3/11 14:44

遠くから梅林を見下ろす見晴らし台が新しくできていました（2年前にはなかった）。離れて見るのもまたいいものですね。

3/11 14:47

山茱萸（サンシュユ）。かわいいお花です。

3/11 14:48

白と桃と水色。

3/11 14:49

赤と水色。

3/11 14:59

ピンクをバックに白梅。

3/11 15:03

展望四阿。ツアーの目玉なのか、中は大混雑。書類を手に持った添乗員さんらしき人が3人もいたので、バス3台分の人がこの辺にたまってたのかな？

3/11 15:05

展望四阿からの眺め。下界がよく見えるので、遠くが霞んでいないときはいい景色がみれそうです。

3/11 15:05

満開の梅。肉眼ではもっときれいなんですけどね。

3/11 15:13

紅白の対比。赤が濃いです。

3/11 15:13

赤梅を背景に白梅を。

3/11 15:32

梅ソフト。期待以上に梅で、美味しかったです。(j)
味を一言でいえば小梅ちゃん（飴）。カリカリとした小さい実が入っているのがアクセントになってました。(t)

3/11 16:20

帰りの下界からの筑波山。なぜこんなにも平らな土地にいきなり山が聳えているのかは、いつ来ても不思議です。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7 パナソニック

感想

tabizou

途中から晴れる予定がずいぶん遅れ、結局、青空が覗いたのは下山してから。登山あるあるですね(T_T)
登山中は肌寒く、もう少し標高がある山だったら雲の中で、木々に霧氷が付くのでは、と思える寒さで、実際に同じ日の別の山では霧氷が見られたようです。
ところが、梅祭り会場では、青空の元暖かい日差しが降りそそぎ、絶好の花見日和となりました。結果的には、なんだか梅祭りがメインで、筑波山登山は天気が回復するまでの時間潰し、みたいな気分になりましたが、まあそれもヨシとしましょう（笑）