記録ID: 1400564
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ハイキング
房総・三浦
田浦梅林、十三峠、安針塚、塚山公園
2018年03月12日(月) [日帰り]
神奈川県
mkatoh
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 297m
- 下り
- 294m
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日帰り
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 6:34
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
横須賀の田浦、安針塚、逸見を梅、軍港など巡りながらハイキングしてきた。安針塚駅を出発して按針台公園から眺めた横須賀本港からの景色である。
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3/11 10:23
横須賀の田浦、安針塚、逸見を梅、軍港など巡りながらハイキングしてきた。安針塚駅を出発して按針台公園から眺めた横須賀本港からの景色である。
海上自衛隊の基地でもあり潜水艦、護衛艦が按針台公園から間近に見える。
公園の一角には、春の訪れを知らせてくれる白モクレンが青空の下で鮮やかに咲いていた。
按針台公園から坂を下った先の国道16号線信号を左折した先に横浜ベイスターズの総合練習場がある。
選手がランニングしたりキャッチボール、ストレッチ体操などをしているのが見える。
野球練習場から進んだところには旧海軍の軍需部の弾薬庫施設などがある。
長浦港の景色である。ここには、旧海軍工廠象兵部関連の施設があった場所である。
海上自衛隊の護衛艦が停泊しているのが見える。この先JR田浦駅の前を通って海上自衛隊第二術科学校脇を通ってしばらく歩くと国道16号線と合流する
3/11 11:21
海上自衛隊の護衛艦が停泊しているのが見える。この先JR田浦駅の前を通って海上自衛隊第二術科学校脇を通ってしばらく歩くと国道16号線と合流する
道脇の民家の庭に河津桜の花が咲いていた。もう葉桜になりつつある。16号線をJR田浦駅の方へ進み横須賀線の下を通ってすぐ先、田浦梅林へ行く道へ右折する。
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3/11 11:45
道脇の民家の庭に河津桜の花が咲いていた。もう葉桜になりつつある。16号線をJR田浦駅の方へ進み横須賀線の下を通ってすぐ先、田浦梅林へ行く道へ右折する。
細い道わきの山側に建っている御岳稲荷である。赤い鳥居の先に祠がある。その上に大きな椿が、たくさんの赤い花を付けていた。
民家の庭に黄色のミモザが花盛りである。春を思わせる黄色の花である。
田浦梅林登り口の案内標である。梅林へはいくつも登り口がある。田浦梅林周辺は、田浦梅の里の名前で呼ばれている。
急な階段を登ってゆく。両側は梅林である。下の方に田浦の街や京浜急行の線路が走っている。
梅の木の間から京浜急行のBlue trainがトンネルの手前を走って行く。
田浦梅林についての説明板である。昭和9年（1934）に今上天皇のご誕生を記念して、地元の有志が700本の梅の木を植えたのが始まりとある。
3/11 12:44
田浦梅林についての説明板である。昭和9年（1934）に今上天皇のご誕生を記念して、地元の有志が700本の梅の木を植えたのが始まりとある。
石碑の近くの大きな樹の下に祠が立っている。村人達が、大六天神を祀り五穀豊穣を祈り、火、水、病の難の守り神として信仰されていた。
3/11 12:48
石碑の近くの大きな樹の下に祠が立っている。村人達が、大六天神を祀り五穀豊穣を祈り、火、水、病の難の守り神として信仰されていた。
京浜急行の赤い列車が走って行くのが見える。田浦梅林の写真撮影ポイントの一つのようである。
梅林は、小高い山の上にある。ここからは横浜、丹沢、横須賀、房総半島、アクアラインなどが見える。
田浦梅林の中の遊歩道である。両脇の梅の木は、満開を過ぎている。梅の木の下には水仙の花が植えられている。
盛りを終えた梅の木も、まだ咲いている梅の木もある。梅の種類、植えてある場所によっても開花時期が違う。
谷を隔てて梅林の向かい側に段々畑が見えている。横須賀は、海の見える小高い山の坂の多い町である。
横須賀本港、米海軍基地方面の景色である。ここからも米原子力空母ロナルドレーガンの修理中の姿が見える。
谷を隔てて梅林の向かい側に十三峠が見える。旧浦賀道が、小高い山の尾根を通って横須賀、浦賀へ通じている。
田浦梅林の芝生の広場が広がって見える。休憩所、トイレなどの施設も整っている。田浦梅の里の名前で親しまれている。
展望台付近の斜面に咲いている梅の花である。山の斜面が白とピンクの梅の花で霞んで見える。
花の盛りは過ぎた感じであるが、まだまだ花を楽しむことができる。
ピンクの大きな梅の木である。たくさんの綺麗な花を付けていて見事である。
展望台である。ここから東京湾、丹沢や周辺の山、横浜、東京、房総半島が見える。
田浦梅林から下山して長善寺の手前を進み、急な階段状の太田坂を十三峠へ登ってきた。十三峠にある案内標である。
十三峠から眺めた横須賀本港方面の景色である。谷戸に多くの住宅が建てられている。その先に港、海が見渡せる。
十三峠から眺めた田浦の梅の里の遠景である。芝布地に展望台が見える。
谷あいに集合住宅が立ち並んでいる。その先に東京湾が広がっていて眺望の良い場所である。
日産追浜工場、住友重工造船所のはるか先に横浜本牧辺りのクレーン群が見えている。
国指定跡「三浦按針夫婦の墓」である。按針は、ウイリアム・アダムスといい徳川家康の信任を得て250石の領地を与えられ、外交顧問の他、砲術、造船、航海術など伝えた。
3/11 14:27
国指定跡「三浦按針夫婦の墓」である。按針は、ウイリアム・アダムスといい徳川家康の信任を得て250石の領地を与えられ、外交顧問の他、砲術、造船、航海術など伝えた。
塚山公園に咲いていた淡いピンクの足柄桜である。植樹してから年数が余り経っていないようである。匂いも強いと立て札に書いてあったが匂わなかった。
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3/11 14:33
塚山公園に咲いていた淡いピンクの足柄桜である。植樹してから年数が余り経っていないようである。匂いも強いと立て札に書いてあったが匂わなかった。
歩いて来た十三峠の景色である。山肌に段々畑が見える。のどかな風景である。
塚山公園の港が見える丘から横須賀本港、米軍基地方面を眺めた景色である。
港が見える丘から、海上自衛隊の護衛艦が停泊しているのが見える。
横須賀芸術劇場、ホテル、横須賀中央駅近くのノッポビルが見える。
塚山公園の石碑で神奈川県知事であった長洲知事の書である。公園は、春に約1000本の桜の花が咲き桜まつりが開かれる。
塚山公園から安針塚駅を目指して急な長い階段状の坂道を下って行く。
急な長い階段である。横須賀は、海の見える坂道の街と言われる。この階段もその一つであろう。
階段を下りた道脇にきれいな梅の花が咲いていた。山の上、里に多くの梅の花が咲いている。まさに、梅の里である。
逸見駅の近くから旧浦賀道を登って汐入へ降りて横須賀駅へ帰ることにする。旧浦賀道の登って間もない途中にあった子育て地蔵尊である。
3/11 15:18
逸見駅の近くから旧浦賀道を登って汐入へ降りて横須賀駅へ帰ることにする。旧浦賀道の登って間もない途中にあった子育て地蔵尊である。
旧浦賀道は、小高い丘の上をくねくね曲がりくねって連なって続いている。道から下方に海、港が見える眺望が良い道である。イージス艦が浮かんでいるのが見える。
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3/11 15:22
旧浦賀道は、小高い丘の上をくねくね曲がりくねって連なって続いている。道から下方に海、港が見える眺望が良い道である。イージス艦が浮かんでいるのが見える。
旧浦賀道から見えた汐入地区のショッパーズブラザ方面の景色である。
撮影機器：
感想
横須賀の海、山、街を巡るハイキングをしてきた。横須賀は、海が見える坂道の街と言われることがある。まさにそれを実感したハイキングになった。
安針塚駅を出発して横須賀本港や米海軍基地が見える按針台公園で港に浮かぶ護衛艦、米原子力空母を見学して、長浦港周辺の旧海軍軍需部長浦倉庫、海上自衛隊術科学校を眺めて田浦梅林へ登った。
田浦梅林は、梅の満開時期を過ぎていたがまだまだ多くの梅が咲いいて梅林は白、ピンクなどの梅が霞んだように咲いていて楽しまた。
田浦梅林は、梅の里として休憩所、芝生地、展望台が整備されていて東京湾、横浜、房総半島、ベイブリッジ、アクアラインなど眺望抜群の場所である。
田浦梅林から下山して対面側の十三峠へ登り低山の尾根道を海、山、町などの景色を楽しみながら安針塚、塚山公園を訪れた。
塚山公園は、足柄桜と呼ぶ薄い桃色の早咲きの桜が咲いていた。ここは、桜の名所であるがソメイヨシノはまだつぼみであった。もう1，2週間たったら桜が楽しめそうである。
塚山公園の港が見えるが丘は、横須賀本港や横須賀市街、横浜方面など見渡せる眺望の効く場所である。ここでから横須賀の見事な眺望を楽しむことができた。
塚山公園からは、逸見駅へ向かって急な階段を下って降りてきた。逸見駅近くに旧浦賀道へ登る場所がある。そこから旧浦賀道は小高い丘の上をくねくね曲がって汐入駅前まで行くことができる。旧浦賀道からは横須賀本港、横須賀の道を見渡すことができる。
旧浦賀道を下りて汐入駅前のショッパーズプラザで休憩してどぶ板通りを経て横須賀中央駅へ戻ってきた。
今回通ったコースは、港、小高い山、花、旧海軍、海上自衛隊、米海軍基地など新旧施設を体験できるお勧めのコースである。
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