笠山〜大霧山

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.6km
• 登り: 898m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:50

8:59 白石車庫バス停
11:02 11:03 堂平山
12:17 12:17 定峰峠
13:32 13:54 大霧山
14:21 14:22 粥仁田峠
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

イーグル観光のバスはPASMOやSuicaは使用できません。千円札か小銭のみの扱いとなります。白石車庫まで640円　橋場から小川町まで500円でした。つまり1500円あればどこで乗り降りしても大丈夫です。私は1000円札が1枚しかなく、白石車庫の売店（おそばと飲み物のみ取り扱っているようです。）でビールを買いました。

コース状況／危険箇所等

道の危険箇所はありませんが、白石車庫から直接笠山に登るには外秩父七峰の標識とは違っています。写真を見てください。東秩父村の素朴な山村の風景は心癒やされます。

その他周辺情報

メルパーク小川にお風呂があるようです。コンビニ等は山沿いにバスが走るようになると一切ありません。

写真

笠山に直接上るコースはこちらではありません。この看板から数十メートル行くと、左側の立派な石に「笠山入り口」とあります。でもこの分岐を左に上がるアスファルト道も合流します。この看板に従うと白石峠に行きます。

この分岐です。私は迷ってしまいました。15分ほどウロウロしました。

道が細くなるとこの標識があります。沢沿いに登っていきますが、すぐに杉林の急登になります。このコース杉林の中です。下枝を落とした杉の枝を踏みしめながら登ります。花粉症の方は辛いかも。私も花粉症ですが薬を飲んでいるせいか大丈夫でした。

急な下り？　この看板からすぐに次の写真でした。

ここが頂上でしょうか。神社はもっと先のようです。私はここで引き返しました。

笠山からの眺望です。素晴らしい。スカイツリーが見えると書いてありましたが、今日は残念。

程なく堂平山です。パラグライダーの発着場です。下に見えるのは尾瀬方面かな？　スマホでは限界ですが、真っ白な山が見えていました。開放的な雰囲気です。

素晴らしい眺めです。

両神山の存在感がすごいです。

山頂の標識はこんな感じです。芝生でお昼寝している方もいました。暖かくて気持ちよいところです。

上信越国境から尾瀬の方面？でしょうか。

白石峠に出るところです。

車道を横切り反対の斜面にとりついて登り返します。急な階段の上りです。一気に上がりきるのは大変です。途中で何回か立ち休みをとって登りました。

定峰峠です。売店の営業はありません。トイレも使用できなくなっています。

獅子岩。横から見るとよく分かります。

面白い伝説が書いてあります。なるほど。

旧定峰峠です。

祠がお祭りされています。

ここからはいろいろなところへの道が分岐します。昔は交通の要所だったんですね。さすがです。

一番左の笠山から今日歩いてきたコースが一望できます。

一枚では収まりきれません。

笠山本当に傘の形ですね。関越道から見えるのも笠山でしょうか？

大霧山からの絶景です。ゆっくりしたいところですが、4人の老人が大声で談笑中。私は苦手です。

頂上の標識を囲んでの話に花が咲いています。隙を見て1枚。さっさと退散です。

さっきの伝説にあった峠まで下りてきました。

今日の山たちが見送ってくれています。また来ます。

しばらくこんな道を下りますが、途中何カ所か山道に入るところに標識があります。

のどかな山村の風景。癒やされます。春の気配がなんとも明るい雰囲気で好ましいです。

桜？も咲いています。

春が始まりました。

色とりどりの花が山村を彩ってすてきな風景です。

最後は車道に出ますが、橋場のバス停はまだ先です。

こんな道を下っていきます。車やバイクが多く、カーブもきついので端を歩いていないと危険です。

橋場のバス停に売店はありません。白石車庫で買ったビールです。トイレもあります。15：19のバスまでのんびりしました。4月1日より時刻が改訂なるようです。時刻表が貼ってありました。お疲れ様でした。

感想

nasublue

どうしても山を歩きたい！　そんな衝動に駆られて、前日の仕事と飲み会をこなしてから帰宅。シャワーを浴びて、すぐ就寝。朝支度をして出かけました。たくさんの癒やしとパワーをもらって帰ってきました。やはり山が最高です。
ここ数回、膝の不調と食事後のけだるさに悩ましい思いをしていました。今日はトレーニングを第2の目標に掲げて、歩いてみました。膝は筋力の低下と体重の増加が原因と思っていました。下りの歩き方を意識して足を運ぶことと筋力強化のために安全な場所のみ軽いランを取り入れました。また、からだのけだるさは、食事を数回に分けてこまめに補給することにしました。最初は日頃の不摂生がたたり、重かったからだが2時間くらい歩いてから、徐々に軽くなっていくのが分かりました。
夏に向けて少しずつ改善しながら、自分なりの登り方を工夫していこうと思います。