☆富士絶景ポイント巡って本栖湖一周☆竜ヶ岳・中之倉峠・パノラマ台
- GPS
- 06:34
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:34
端足峠からの下りで本栖湖いこいの森キャンプ場へ出る付近が直線になっていますが、これも浩庵テント村に設置された道のとおり歩いていますがログが飛んだようです。
天候 | 晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路の反対側にトイレあります。 付近にはほかにも無料駐車場あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に危険個所はありません。 竜ヶ岳の登り下りとも泥濘で滑りそうです。 早朝であったため凍結していましたが、気温が上がると滑りやすくなるので注意が必要です。 竜ヶ岳をいったん下り、県道から再び登る場所は”いこいの森キャンプ場”の正面から入り建物を右に迂回して一番奥まで進むと登山道のリボンが見えてきます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
手袋
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
スパッツ
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今回の山歩きには、naotosas様の「竜ヶ岳・中ノ倉峠・パノラマ台・本栖湖をくるっと(^^ゞ」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1398809.html
を参考にさせていただいています。
どうもありがとうございました。
3月も半ばを過ぎ、既に登山道には雪は一切見られません。
朝、諏訪方面から高速道路を南下していく頃、正面に富士山の美しい姿を、右手にはモルゲンロートに染まった甲斐駒ヶ岳の美しい姿を捉え、絶景の期待にワクワクしてハンドルを握っていました。
歩きだしは朝7時、竜ヶ岳登山口まで少し距離があるので、その間本栖湖畔を歩いて進むことに。
風もなくコバルトブルーの水面はとても穏やかでした。
合宿されている学生さん(?)の早朝訓練の大声が湖中に響き渡っています。
気持ちよく湖畔を歩いていたら登山口に向かう本栖湖キャンプ場の道を通り過ぎてしまい、県道に出て少し戻りです。
ここから先は前回竜ヶ岳に来た時と同じなので迷うことは有りません。
竜ヶ岳には、石仏・見晴らし台を経由するコースで登ります。
こちらは稜線に出た以降はずっと富士山の姿を見ることのできる気持ちの良いコースです。この日も逆光気味ながらすっきりとした富士山とずっと一緒です。
竜ヶ岳山頂手前では南アルプス北部、八ヶ岳の白い峰々も視界に入ってきます。
雲の上に浮かぶ三つ峠山や黒岳、十二ヶ岳などの姿も印象的でした。
ただっぴろい山頂でカレーパンかじって一服。
富士山にかかるうっすらとした雲がやや濃くなってきているのが気になります。
端足峠に向かう方向に見える南アルプスにも雲がかかり始めています。
今回のコースの中で南アルプスの眺望がいいのは唯一この場所です。
この日のコース全体からすればまだ序の口。
いったん下って次の中之倉峠を目指します。
参考にさせていただいたnaotosas様のレコでは、下った後の登り口で少し迷われたようなので、事前にスマホアプリのジオグラフィカに読み込ましておいた登山ルートを現地で確認し、迷うことなく”いこいの森キャンプ場”正面の入口を閉鎖している鎖をまたいでルートに歩を進めることができました。
ここからはよく乾いた登山道で泥濘の心配はありません。
足下にどんぐりが沢山落ちています。
「冬眠から目覚めた熊さんは食べ物豊富だなあ!」などと考えながら進みます。
仏峠に回ってみますが、特に眺望はありません。
中ノ倉山のピークも特に眺望が無いのでさっさと進みます。
目指すは中之倉峠です。
中之倉峠には、環境省が設置した立派な展望デッキがあります。
さすがにお札のデザインに採用された富士山眺望ポイントは違います。
ここには直近の本栖湖畔から直登するコースがあります。
家族ずれ、写真目当てのハイカーさんそれぞれ一組が続いてお見えになりお話し相手になってくださいました。
肝心の眺望ですが、到着したときは富士山は雲の中。
案内板の写真見てそこに富士山があることを確認して納得するほど。
ザックを下ろしてカップヌードルにお湯を注ぎ、富士山が姿を現してくれることにわずかな望みを託します。
留まること30分、時折富士の頂がわずかに姿を見せてくれます。
逆さ富士は見られませんが、足下の本栖湖はコバルトブルーでとてもきれいです。
期待通りではないけれど、この場所で過ごした時間は心地いい。
ここは、再度訪れることにしよう!
最後の目的地パノラマ台を目指します。
稜線のアップダウン、時に急登を進みます。登山道の左、樹間越しに南アルプスの白い峰が見えています。
落葉樹が葉を落としてくれているおかげです。
せっかくの景色なのに開けた場所はありません。
三方分山との分岐を過ぎればまもなくパノラマ台です。
こちらは三回目になります。
どうやら初めての時が最高の眺望、今日は頂が少し見えてるだけ。
天気さえよければとても素晴らしい富士のビューポイントなのに残念!
ここでは樹木にさえぎられない南アルプスが少し望めます。
ここの素晴らしさは心に焼き付いているので、写真を撮ったらさっさと下山です。
途中で烏帽子岳のピークを通過しますが、天気よければここもビューポイントですね。何組かここでお弁当広げておられました。
歩きやすい登山道下って本栖みち沿いにある登山口へ出ます。
一日通じてほとんど風が無く、快適な早春の山歩きを満喫しました。
適度に距離があり、歩き応えもあってよいトレーニングにもなった感じです。
QuincyBowさん、夜分にお邪魔しますnaotosasです^^;
冒頭にご紹介いただき…正直はずかしいです
しかし…いや〜、お早いんですね
同じコースを私なんかよりサクサク御歩きで
一回り先輩のQuincyBowさんの御達者ぶりがよく解かりました
レコでよく拝見しているお名前だけど、以前より知っているような?
…そんな気がして、過去の記録を振り返って視ると
2年前の6月、空木岳で同じルートを、ほぼ同じ時刻に出発して
歩いているのことに気づきました
(あの頃は私はもう一つの持病を抱えながらも、今よりは元気でした^^;)
私とは逆で前半戦天気に恵まれ、後半戦は今一!
それでも、この界隈にも詳しいQuincyBowさんなら心眼で
絶景を堪能されたようですね
これからもお住まいの地域を基軸としたレコを楽しみにしております♪(^^ゞ
naotosas さん、コメントありがとうございます。
レコを参考にさせていただき楽しい山行出来ました。
おっしゃる通り後半戦は眺望に恵まれませんでしたが、中之倉峠は気になっていた場所で、どのようなルートで行こうかと考えていたところだったので、とても参考になりました。
まさか本栖湖一周とは思いつかなくて・・・('◇')ゞ
いずれ眺望を見に逆回りでもしてみたいです。
驚きました!
2年前に空木岳でお会いしていたんですね!!
山頂でのお写真の撮影時刻では1分違い・・・、奇遇でした!
あの頃はトレーニング初めて13ヵ月、登山の真似事8ヵ月目で、おぼつかない山登り、シャリバテを経験、膝痛の発症を恐れながらの自分にとっては大きな挑戦で、大変懐かしいです。
日記拝見しますとnaotosas さんは持病や手術・入院等乗り越えながらの今日なのですね。
その後に黒戸尾根とは凄いです。
私も心臓の関係で救急車・手術・入院生活と、妻に大いに心配をかけた口ですが、あるきっかけから山登りをはじめ今日に至っております。
病気とうまく付き合いながら充実した生活を続けていきたいものです。
こちらこそ素敵なレコを楽しみにしております。
何処かの山頂でお会いする偶然にも期待しております。
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