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Yamareco

記録ID: 1403683
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

堂所山【日影BS→木下沢梅林→景信山→堂所山→北高尾山稜→日影BS】

2018年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
17.1km
登り
1,076m
下り
1,059m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
2:52
合計
8:28
8:51
32
9:23
10:47
10
11:18
11:18
52
12:10
12:12
6
12:18
12:19
13
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12:34
46
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14:33
26
14:59
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9
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23
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15
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5
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27
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16:40
18
16:58
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10
17:09
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10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■京王バス 高01[京王] 小仏行
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020348&course=0000401527&stopNo=1
■写真1 - 日影BS
暖かくなったからか、大賑わいの高尾・陣馬エリア。
4年ぶりに裏高尾を訪れました。
2018年03月17日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 8:52
■写真1 - 日影BS
暖かくなったからか、大賑わいの高尾・陣馬エリア。
4年ぶりに裏高尾を訪れました。
■写真2 - 日影沢
日影沢はハナネコノメの群生地として知られています。
場所が限られているので、写真撮影は譲り合いを。
2018年03月17日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/17 9:00
■写真2 - 日影沢
日影沢はハナネコノメの群生地として知られています。
場所が限られているので、写真撮影は譲り合いを。
■写真3 - 日影沢
赤い葯が付いているうちに見られました。
今年は花の数が、やけに少ないような気がします。
2018年03月17日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:02
■写真3 - 日影沢
赤い葯が付いているうちに見られました。
今年は花の数が、やけに少ないような気がします。
■写真4 - 日影沢
ひっそり道端に咲いていた、ヨゴレネコノメ。
こちらは、花期までもう少しといったところか。
2018年03月17日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:04
■写真4 - 日影沢
ひっそり道端に咲いていた、ヨゴレネコノメ。
こちらは、花期までもう少しといったところか。
■写真5 - 木下沢梅林
バス通りまで戻って、徒歩で木下沢梅林へ。
開園時間は10時と、かなり遅めです。
2018年03月17日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:27
■写真5 - 木下沢梅林
バス通りまで戻って、徒歩で木下沢梅林へ。
開園時間は10時と、かなり遅めです。
■写真6 - 木下沢梅林
開園まで時間があるので、ウロウロしながら写真撮影。
すべて逆光になる位置関係で、ちょっと難しいです。
2018年03月17日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:29
■写真6 - 木下沢梅林
開園まで時間があるので、ウロウロしながら写真撮影。
すべて逆光になる位置関係で、ちょっと難しいです。
■写真7 - 木下沢梅林
昨日の雨露を纏ったままの姿が美しい、朝の白梅。
日中には蒸発して消えてしまうのでしょう。
2018年03月17日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 9:38
■写真7 - 木下沢梅林
昨日の雨露を纏ったままの姿が美しい、朝の白梅。
日中には蒸発して消えてしまうのでしょう。
■写真8 - 木下沢梅林
少し早く9:55に開園となりました。
入園は無料ですが寄付金を募る箱が設置されています。
2018年03月17日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:59
■写真8 - 木下沢梅林
少し早く9:55に開園となりました。
入園は無料ですが寄付金を募る箱が設置されています。
■写真9 - 木下沢梅林
薄紅色の可愛らしい品種。
園内に入って、初めてのお目見えです。
2018年03月17日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 10:12
■写真9 - 木下沢梅林
薄紅色の可愛らしい品種。
園内に入って、初めてのお目見えです。
■写真10 - 木下沢梅林
やはり雨露を纏った花を探してしまいます。
滅多に見られないコラボなので、今日はラッキーです。
2018年03月17日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 10:17
■写真10 - 木下沢梅林
やはり雨露を纏った花を探してしまいます。
滅多に見られないコラボなので、今日はラッキーです。
■写真11 - 木下沢梅林
白いレンズを担いだカメラマンが闊歩する園内。
歩ける範囲は限られますが、好みの写真を撮らせてくれます。
2018年03月17日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:18
■写真11 - 木下沢梅林
白いレンズを担いだカメラマンが闊歩する園内。
歩ける範囲は限られますが、好みの写真を撮らせてくれます。
■写真12 - 木下沢梅林
広場のある上段の梅は、広くて陽当たりも良く。
やや背が高いので、ズームレンズがあった方が良さそう。
2018年03月17日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 10:28
■写真12 - 木下沢梅林
広場のある上段の梅は、広くて陽当たりも良く。
やや背が高いので、ズームレンズがあった方が良さそう。
■写真13 - 木下沢梅林
そう言えば今年はヒヨドリもメジロも居ません。
以前は五月蝿いくらい鳴いていたのに、どうしたのでしょう。
2018年03月17日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:30
■写真13 - 木下沢梅林
そう言えば今年はヒヨドリもメジロも居ません。
以前は五月蝿いくらい鳴いていたのに、どうしたのでしょう。
■写真14 - 木下沢梅林
まさに百花繚乱の様相といったところ。
青空も演出を手伝い、より一層に花が映えます。
2018年03月17日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:33
■写真14 - 木下沢梅林
まさに百花繚乱の様相といったところ。
青空も演出を手伝い、より一層に花が映えます。
■写真15 - 木下沢梅林
鮮度が難しい紅梅も、まだ瑞々しく待っていてくれました。
紅梅が白梅にバトンタッチする、絶妙のタイミングでした。
2018年03月17日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:35
■写真15 - 木下沢梅林
鮮度が難しい紅梅も、まだ瑞々しく待っていてくれました。
紅梅が白梅にバトンタッチする、絶妙のタイミングでした。
■写真16 - 木下沢梅林
今回もクローズアップレンズを装着です。
小さな花を接写するので、いつも助けられます。
2018年03月17日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 10:38
■写真16 - 木下沢梅林
今回もクローズアップレンズを装着です。
小さな花を接写するので、いつも助けられます。
■写真17 - 木下沢梅林
いつまでも撮っていたい気分ですが、そろそろ山に戻らねば。
今年も咲き誇ってくれて、感謝さえ覚えます。
2018年03月17日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:46
■写真17 - 木下沢梅林
いつまでも撮っていたい気分ですが、そろそろ山に戻らねば。
今年も咲き誇ってくれて、感謝さえ覚えます。
■写真18
木下沢林道を暫く歩き、営林小屋の分岐を沢へ。
暫く沢筋を伝い、一気に斜面を登り上げます。
2018年03月17日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 11:19
■写真18
木下沢林道を暫く歩き、営林小屋の分岐を沢へ。
暫く沢筋を伝い、一気に斜面を登り上げます。
■写真19 - 景信山
いつの間にか、お色直しした山頂標識。
茶屋から離れた場所に、ひっそりと建っています。
2018年03月17日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 12:33
■写真19 - 景信山
いつの間にか、お色直しした山頂標識。
茶屋から離れた場所に、ひっそりと建っています。
■写真20 - 景信山
標高700mあまりの低山ながら、眺望は良いです。
広い山頂は、陽気に誘われてか大宴会の様相でした。
2018年03月17日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 12:34
■写真20 - 景信山
標高700mあまりの低山ながら、眺望は良いです。
広い山頂は、陽気に誘われてか大宴会の様相でした。
■写真21
縦走路は登山道に沿ってロープが張られています。
こうでもしないと、泥濘みを嫌って際限なく登山道が広がってしまいますね。
2018年03月17日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 12:46
■写真21
縦走路は登山道に沿ってロープが張られています。
こうでもしないと、泥濘みを嫌って際限なく登山道が広がってしまいますね。
■写真22
縦走路を外れて堂所山への登りは、根っこの急登。
登りやすい場所を探して、根気よく登り上げます。
2018年03月17日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 13:17
■写真22
縦走路を外れて堂所山への登りは、根っこの急登。
登りやすい場所を探して、根気よく登り上げます。
■写真23 - 堂所山
ひっそりと佇む、この行程の最高地点です。
近くのベンチでランチにしましょう。
2018年03月17日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 14:35
■写真23 - 堂所山
ひっそりと佇む、この行程の最高地点です。
近くのベンチでランチにしましょう。
■写真24 - 堂所山
まだ寒い日だったので、食材を担ぎ上げて鍋にしました。
かなり重くなるので、いいトレーニングにもなります。
2018年03月17日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 13:41
■写真24 - 堂所山
まだ寒い日だったので、食材を担ぎ上げて鍋にしました。
かなり重くなるので、いいトレーニングにもなります。
■写真25
関東ふれあいの道には戻らず、北高尾山稜を歩きます。
序盤は気持ちのいい防火帯歩きから始まります。
2018年03月17日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 14:39
■写真25
関東ふれあいの道には戻らず、北高尾山稜を歩きます。
序盤は気持ちのいい防火帯歩きから始まります。
■写真26
が、すぐに牙を剥いて来るのが北高尾山稜の恐ろしいところ。
小ピークながら、波状攻撃が待ち構えています。
2018年03月17日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 15:39
■写真26
が、すぐに牙を剥いて来るのが北高尾山稜の恐ろしいところ。
小ピークながら、波状攻撃が待ち構えています。
■写真27
狐塚峠から木下沢に下りて、周回としました。
冷たい沢の水で顔を洗い、林道を戻ります。
2018年03月17日 16:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 16:34
■写真27
狐塚峠から木下沢に下りて、周回としました。
冷たい沢の水で顔を洗い、林道を戻ります。
■写真28 - 日影BS
バス停の上には、たまたま通りかかったホリデー快速富士山。
17時台からバスが激減するので、タクシーを呼ぶハイカーも。
2018年03月17日 17:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 17:20
■写真28 - 日影BS
バス停の上には、たまたま通りかかったホリデー快速富士山。
17時台からバスが激減するので、タクシーを呼ぶハイカーも。
■写真29
日影沢とは別にある、ハナネコノメの群生地を訪れました。
ここは、自分が知る限り最大の群生地です。
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■写真29
日影沢とは別にある、ハナネコノメの群生地を訪れました。
ここは、自分が知る限り最大の群生地です。
■写真30
こちらは、訪れるには少し早かったか。
まだ萼が開いていない個体が多く見られました。
3
■写真30
こちらは、訪れるには少し早かったか。
まだ萼が開いていない個体が多く見られました。
■写真31
踏み荒らされたくないので、EXIFは消しました。
この場所が、いつまでもハナネコノメの群生地でありますように。
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■写真31
踏み荒らされたくないので、EXIFは消しました。
この場所が、いつまでもハナネコノメの群生地でありますように。
撮影機器:

感想

久し振りに、木下沢梅林と日影沢のハナネコノメを愛でに行くことに。
見頃が重なったので、1日で両方とも見られておトクです。


■日影BS→日影沢→木下沢梅林→景信山→堂所山
小仏行きのバスは増発が出るも、両方とも満員の賑わい。
そのうち、半分ほどは日影バス停で降りたでしょうか。

それでも日影沢に立ち寄る人は少なく、みなさんスルーされるようでした。
群生地は沢沿いなので、滑る橋を注意しながら歩きます。

数mm程度の小さなハナネコノメは、注視しないと気付かないほど。
寄れるレンズのカメラでないと、撮るのも難しいかと思います。


続いて木下沢梅林まで歩いて、見頃を迎えた梅の鑑賞に。
開園時間と期間が決まっているので、事前にWebサイトで確認しましょう。

朝イチから賑わっていたので、日中はもっと賑やかだったでしょう。
今年は見頃の天気がイマイチなので、晴れの日を狙うのは難易度が高そう。

そのまま木下沢林道を歩き、営林小屋のある分岐から景信山へ。
緩やかに沢筋を詰めたら、一気に勾配を稼ぐように登ります。

小仏からの登山道と合流して、喘ぎながら階段を登ると賑やかな山頂に。
茶屋もトイレも完備なので、そこらで昼から大宴会です。

景信山から先は往来が減るかと思いきや、意外と歩いています。
久しぶりに歩くルートですが、随分と登山道が広がりましたね。

トレランも増えてきたからか、明らかなオーバーユースに見えます。
メンテナンスでどうにかなる状態なのか、ちょっと気になりますね。


■堂所山→北高尾山稜→日影BS
復路はピストンせずに北高尾山稜を歩き、狐塚峠から小下沢林道に戻ります。
こちらは歩く人が少ないので、静かな山歩きが期待できそう。

何度となく繰り返すアップダウンが激しい、スパルタな北高尾山稜。
巻道なんて軟な助け舟はなく、ただひたすら尾根筋を登って降ります。

このルートで歩くなら、体力のある前半戦に北高尾山稜を攻めるべきか。
後半戦で使うにしても、エスケープは潤沢なので気軽に挑めますが。

狐塚峠で陽が落ちてきたので、計画通り小下沢に下ります。
沢の水で顔を洗い、さっぱりしたところで再び長い林道へ。


小仏からのバスは17時台になると、1時間あたり1本の運行なので注意です。
駅からタクシーを呼んでいるハイカーが、結構多かったように感じました。

記録は日影バス停で終わっていますが、歩いて高尾山口駅まで歩きます。
裏高尾の地区は梅の花が咲き乱れ、甘くいい香りが漂っていました。

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