記録ID: 1404979
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山
湯殿山 南西尾根【敗退】「お気楽ハイクと思ったら危険度MAXで撤退」
2018年03月18日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 551m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 晴れ(うす曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン使用 1150P付近まで緩やかな登りが続く 雪質は締まっており歩行は特に問題ない 大岫峠を過ぎると尾根が狭まり大きくせり出した雪庇が崩落手前、 大きなクラックができている。 傾斜もあり、クラックを避けようと雪庇側へ移動したり戻ったりとしたが、雪が薄く踏み抜き多発、しばらくこの状態が続きそうだったので撤退を決めた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
フリース
アンダーシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ワカン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
スマホ(GPS)
時計
サングラス(ゴーグル)
ストック
カメラ
|
---|
感想
二度寝したー!
最近早起きができなくて困ってます。
しかしまだ時間はある、近場の未踏の山、湯殿山へ向かった。
冬季限定の山で湯殿山へ登るには月山ビジターセンターから南東尾根を登るのが一般的だが、今回は南西尾根を選択。
特に苦労することもなく簡単に登れるんだろうなぁとイメージがあった湯殿山。
初めは緩やかな登りで高度が上がると大雪原が広がり、こりゃ簡単に登れそうと思っていた。しかし尾根が徐々に狭まってくると状況は一変。
大きな雪庇が崩れクラックが覗いていた。
尾根筋をそのまま登ろう考えたが、雪の付き方がいやらしい、登れそうで登れない。
尾根の雪は薄く足元はスカスカ、これでは進めそうにない。崩れた雪庇に移動して巻いたりもしたが、この先もう暫くこの状態が続きそう。
これは無理と判断、撤退を決めた。
この先気温が上がりクラックも多くなるだろう、南西尾根での登頂は今年はもう無理だろうか。無難に南東尾根で登ったほうが良いのかな。
課題が残る山行となりました。
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コメント
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❝月山の左に並ぶ、険しい岩稜の山、あの山は一体何と言ふ山なのだろう?❞
この日、私はそんな事を考えながら、某山中を歩いておりました。
位置から考えれば、それが湯殿山である事はすぐに判りそうなものですが、
その険しい岩稜を備えた姿が、姥沢から眺めるたおやかな湯殿山の姿と一致せず、
別の山だと思っておりました。
遠くから見ても難ルートとハッキリわかる南西尾根、やはり厳しいルートでしたか。
湯殿山はスキーの山、という印象がありましたが、アルペン的要素もあるのですね。
興味深く、拝見させて頂きました。
しかしながら、早起き。
なかなか難しい問題ですなぁ。
私も今期になってから早起きできず、困ってます。
今回はたまたま早起き出来ましたが・・・次も起きられる自信はありません
何か良い方法、無いですかね^^;
湯殿山、完全に舐めてました。
こんな岩稜があったとは、姥沢から眺めると全く想像がつきませんよね。
もう少し雪の付きが良ければ山頂まで行けたのかもしれませんが、
先週の雨でだいぶ雪解けも進んだようですね。
Luskeさんも早起きに悩んでましたか(苦笑)
自分も今期あまり早起きできた試しがないです^^;
2時くらい起きて少し遠いところまで!とか少し大変な山へ!とか
早めに寝るのがやはり一番良いのでしょうけど、
アラームかけてもしっかり止めて二度寝してしまいます^^;
しかし、今回は早起きでたんですか?と言うことは――
レコ期待してお待ちしていますね
あの大雪原に魅了されて、実は行こうと考えてました。急な気温上昇の影響がここまできていたなんて…。クラックの有無に関わらずソロはヤバイかもしれませんね(;・∀・)
monkieさん、ばんわ!
今シーズンは大雪でしたのでまだまだ雪山を楽しめる!と思っていましたが、
やはり多くても雪はいずれ解けるんですね。
雪が多すぎてしまい雪の自重で崩落が早いのかな?とか考えてました。
しかし湯殿山にあんな大雪原が広がっているとは思いもしませんでした。
BCスキーが人気なのも納得ですね。
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