白鳥山（静岡の百山）

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 6.2km
• 登り: 499m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:18

7:01 本成寺
7:22 7:29 白鳥山七面宮跡
7:56 8:11 白鳥山
9:19 本成寺

写真

本日は富士宮市内房の本成寺の駐車場から出発させていただきます。

3月に入ったとはいうものの、まだまだ朝はひんやりいたします。

ちょっと遠慮して隅っこのほうに停める控えめな性格（ウソつけ）

なかなか立派な本成寺。

本成寺から出発する場合、わかりやすい案内標識があって安心です。

登山届用紙が一枚もない（登山あるある）

今日のザックリ案内。

んじゃ、はりきって出発なのだ。

民家の脇道をズンズン進む。

なにっ、クマ出るのかっ！

登山道は予想以上によく踏まれていて明瞭です。

分岐点はここぐらいしかありませんが、わかりやすい案内で道迷いの心配もありません。

なんともいいお顔をされてらっしゃいます。

椿ポッキーン。

七面宮階段だそうです。

平成11年にこの階段が発見されたとか。

てことで、階段を登っていきます（登山道を歩いてもいずれ合流します）

七面宮跡で合流。

お参りしていこっかな。

神様はスニッカーズ好きじゃないと思いますよ。

富士のフの字も見えません。

サッサと先に進む。

見晴台だそうです。

あんまり見晴しって感じもなく。

山頂まであと300m地点から、そこそこ急な登りになります。

あーダリィ。

50mごとに標柱が立てられており、うれしいようなうれしくないような。

いよいよ山頂のようです。

山頂に出るちょっと手前に三等三角点「白鳥山」があります。

白鳥山（568m）登頂いたしました。

桂由美が認定する恋人の聖地を汚すオッサンが来ちゃいましたよ。

とりあえず、鐘をガンガン鳴らして聖地を汚す。

なかなか眺めが良いです。

おっ、登山日誌だ。

普段、こういうのは書かないのだが、今日は気分がいいので書いてみる（いつも書いてるクセに）

大好きな天子山地がよく見える。

南アルプス方面には雲がかかっておりましたが、赤石岳がちょこっと見えました（もう二度と行かないけどな）

富士山の展望もまずまず。

最後にもう一回聖地を汚す。

帰る。

帰りは県境に沿って南下してみる。

こういうランドマーク的なのもちょいちょいアリ。

予想以上によく踏まれた歩きやすい道にビックリ。

重機だらけ。

順調に下る。

途中から県境の尾根を外れます。

なんか無線の箱。

踏み跡が一気に分かりづらくなったので、無線のパイプ沿いに下っていく。

帰りに歩いたルートは、登山道ではなく山林事業者が歩くための道だと思われます。

登山道ではありませんが、わりと歩きやすいのでテキトーに南下していけば、いずれ舗装路に出るので大丈夫。

プチプチッ。

無事、下界まで戻ってきました。

県道190号線に合流。

クリッ。

ちょっと気になるゴルフまんじゅう。

前方に見えるドッシリした山は何という山だろう（さっき登っただろうが）

あ、車だっ！乗せてってくださいっ！（逆方向だけど）

パカッ！

パカパカッ！

尾崎トンネル。

また逢う〜日まで〜逢える〜と〜きまで〜（その尾崎じゃないと思うよ）

トンネルをくぐったら信号を左折。

春なんだなぁ。

前方に見えるドッシリした山は天子ヶ岳かな。ひさしぶりに登りたい。

知らん間に大量のおみやげが。

本成寺まで戻ってきました。

ただいま〜。

てことで、サクッと白鳥山登山終了。こっから三角点探訪の第二部であります。

感想

bk138

最近はハードな山歩きをする根性が
すっかりなくなってしまったため、
ゆるゆる登山へと行ってまいりました。

ということで、今回は
三角点探訪プランも兼ねて白鳥山へ。

山頂付近まで車でアクセスできますが、
さすがにそれではツマらないので、
麓の本成寺から歩くことに。

よく整備された登山道で、
ハイキング感覚で歩くことができる上に
山頂からの展望もすばらしく、
手軽に登れるいい山です。

今回も夜勤明けなので
あまり本調子ではありませんでしたが、
3月も半ばを過ぎていい季節になったので、
気持ちいい山歩きになりました。

今日はこのあと三角点探訪であちこち回るので、
まだまだ長い一日がスタートしたばかりです。





つづく