切越峠の駐車場。着いたのが9:40分だったのですでに4台の車が止まっていた。8台程度は駐車できそうである。
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3/18 9:50
切越峠の駐車場。着いたのが9:40分だったのですでに4台の車が止まっていた。8台程度は駐車できそうである。
登山道の入り口は駐車場から100mほど北側にある。入り口には「熊に注意」の案内書きがあった。
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3/18 9:52
登山道の入り口は駐車場から100mほど北側にある。入り口には「熊に注意」の案内書きがあった。
最初は植林地の木の根が出張った、階段状のやや急な登りである。
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3/18 9:56
最初は植林地の木の根が出張った、階段状のやや急な登りである。
登山道周辺に生える笹は枯れて葉が付いていない。竹は60年に一度花を付けると枯れてしまうというから、ちょうどその時期なのかもしれない。
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3/18 9:57
登山道周辺に生える笹は枯れて葉が付いていない。竹は60年に一度花を付けると枯れてしまうというから、ちょうどその時期なのかもしれない。
薄緑色の山繭。この繭で布を織れば綺麗な上質の着物が出来そうである。
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3/18 10:32
薄緑色の山繭。この繭で布を織れば綺麗な上質の着物が出来そうである。
岩の上に根を張ってせり出して立ち上がる桧である。木の幹は岩から完全にはみ出しているが、この厳しい状況でも頑張って生きている。
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3/18 10:40
岩の上に根を張ってせり出して立ち上がる桧である。木の幹は岩から完全にはみ出しているが、この厳しい状況でも頑張って生きている。
先の写真の幹の上部である。傾いた分の体重バランスをとるためか?傾いた側の枝を枯らし、反対側の枝を大きく張り出している。意志を持ってしているようだ。
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3/18 10:40
先の写真の幹の上部である。傾いた分の体重バランスをとるためか?傾いた側の枝を枯らし、反対側の枝を大きく張り出している。意志を持ってしているようだ。
第一展望台である。わずかに下の集落が見える程度で、特に展望する景色は無いように見えるが?
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3/18 10:42
第一展望台である。わずかに下の集落が見える程度で、特に展望する景色は無いように見えるが?
台二展望台は周囲の木が伸びすぎてほとんど展望がきかなくなっている。
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3/18 10:47
台二展望台は周囲の木が伸びすぎてほとんど展望がきかなくなっている。
標高1160mのピークで、登山道は東向きから南へほぼ直角に右折する。シャクナゲの群生地のようである。
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3/18 10:57
標高1160mのピークで、登山道は東向きから南へほぼ直角に右折する。シャクナゲの群生地のようである。
良く手入れされたヒノキの人工林である。ここも笹が枯れている。
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3/18 11:13
良く手入れされたヒノキの人工林である。ここも笹が枯れている。
こちらは自然林のようで、ヒノキやその他雑木が入り混じって育っている。文字通り自然な感じである。
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3/18 11:18
こちらは自然林のようで、ヒノキやその他雑木が入り混じって育っている。文字通り自然な感じである。
標高1160m付近にコウモリ岩へ往復60分・・・と書いた案内板がある。帰りに下の林道から登ることにして、ここは通過する。
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3/18 11:23
標高1160m付近にコウモリ岩へ往復60分・・・と書いた案内板がある。帰りに下の林道から登ることにして、ここは通過する。
山頂手前で「大ナラ」への道を右に分ける。
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3/18 11:46
山頂手前で「大ナラ」への道を右に分ける。
二ッ森山の山頂の大岩。
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3/18 11:50
二ッ森山の山頂の大岩。
山頂には、ここへ登った子供たちが「算数が解るようになりますように」などと願いを書いた木札がたくさん掲げられていた。
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3/18 11:51
山頂には、ここへ登った子供たちが「算数が解るようになりますように」などと願いを書いた木札がたくさん掲げられていた。
山頂の大岩はトランシットを設置して測量作業ができるほどに平らで広いので、ここの三角点は大岩の上に埋め込まれている。
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3/18 11:52
山頂の大岩はトランシットを設置して測量作業ができるほどに平らで広いので、ここの三角点は大岩の上に埋め込まれている。
山頂から南西に見えるのは笠置山か?
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3/18 11:52
山頂から南西に見えるのは笠置山か?
南東に見えるのは恵那山のようである。いつも名古屋から見る恵那山は丸っこいが、ここから見る恵那山は鋭くとがっていてカッコいい!
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3/18 11:53
南東に見えるのは恵那山のようである。いつも名古屋から見る恵那山は丸っこいが、ここから見る恵那山は鋭くとがっていてカッコいい!
15年ほど前に歩いた、雪を戴く南アルプスの峰々。左から塩見、荒川、聖岳のようであるが・・・定かでない。
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3/18 11:54
15年ほど前に歩いた、雪を戴く南アルプスの峰々。左から塩見、荒川、聖岳のようであるが・・・定かでない。
こちらは中央アルプスの空木岳と南駒ケ岳のようである。
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3/18 11:54
こちらは中央アルプスの空木岳と南駒ケ岳のようである。
山頂の六角堂の東屋。
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3/18 11:55
山頂の六角堂の東屋。
東屋から北に見える御嶽山は頭を隠している。
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3/18 11:55
東屋から北に見える御嶽山は頭を隠している。
空木岳と南駒ケ岳。
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3/18 11:56
空木岳と南駒ケ岳。
綺麗な蝶々。
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3/18 12:17
綺麗な蝶々。
名だたる中央アルプスの山々。登り残していて、今年の登山予定に入れている「三の沢岳」が大きく見える。
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3/18 12:23
名だたる中央アルプスの山々。登り残していて、今年の登山予定に入れている「三の沢岳」が大きく見える。
中央に大きく「三の沢岳」
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3/18 12:23
中央に大きく「三の沢岳」
少し歩き足りないので、500mほど東にある東森まで足を延ばす。二ッ森山と東森との鞍部。
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3/18 12:37
少し歩き足りないので、500mほど東にある東森まで足を延ばす。二ッ森山と東森との鞍部。
東森への登り階段はだいぶ朽ちてきている。こちらに登る人は少ないようである。
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3/18 12:43
東森への登り階段はだいぶ朽ちてきている。こちらに登る人は少ないようである。
東森の山頂小屋はアーチ型の洒落た屋根。
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3/18 12:46
東森の山頂小屋はアーチ型の洒落た屋根。
東森から見る御嶽山。
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3/18 12:48
東森から見る御嶽山。
東森から見る恵那山。
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3/18 12:48
東森から見る恵那山。
東森から見る南アルプスの山々。
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3/18 12:48
東森から見る南アルプスの山々。
東森への登山道は笹に覆われている。しかし、踏み跡ははっきりしている。
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3/18 13:02
東森への登山道は笹に覆われている。しかし、踏み跡ははっきりしている。
登山道脇にわずかに残る雪。
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3/18 13:17
登山道脇にわずかに残る雪。
少し頭を出した御嶽山。
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3/18 13:22
少し頭を出した御嶽山。
岐阜県の天然記念木「大ナラ」への入口。
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3/18 13:32
岐阜県の天然記念木「大ナラ」への入口。
大ナラへの途中にある第山展望台。白山が見えるようであるが、定かでない。
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3/18 13:47
大ナラへの途中にある第山展望台。白山が見えるようであるが、定かでない。
尾根の鞍部で右折して大ナラへ向かう。
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3/18 13:57
尾根の鞍部で右折して大ナラへ向かう。
大きな岩壁の下を通る。
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3/18 14:00
大きな岩壁の下を通る。
大ナラに到着。標柱には「岐阜県の天然記念物、薬研洞の大ナラ」と書かれている。
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3/18 14:01
大ナラに到着。標柱には「岐阜県の天然記念物、薬研洞の大ナラ」と書かれている。
ザックの上に水平に置いた長さ1.5mの杖の倍はありそうな大きな木である。
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3/18 14:04
ザックの上に水平に置いた長さ1.5mの杖の倍はありそうな大きな木である。
たしかに大きな楢の木であるが、枝の様子を見るとなんとなく枯れているようにも見える。しかし、もう少し暖かくなると綺麗に芽吹くのかもしれない。
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3/18 14:05
たしかに大きな楢の木であるが、枝の様子を見るとなんとなく枯れているようにも見える。しかし、もう少し暖かくなると綺麗に芽吹くのかもしれない。
大ナラを過ぎると大きな石が累々とする急な谷に沿って降りる。岩の谷には道標のケルンもあるが、右側にトラロープを設置した登山道がある。
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3/18 14:08
大ナラを過ぎると大きな石が累々とする急な谷に沿って降りる。岩の谷には道標のケルンもあるが、右側にトラロープを設置した登山道がある。
標高980m付近で古い林道の終点へ出る。「薬研洞の大ナラ、約500m」と書いた案内版がある。
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3/18 14:21
標高980m付近で古い林道の終点へ出る。「薬研洞の大ナラ、約500m」と書いた案内版がある。
林道は廃道になったような状態である。昭和55年度(1980)に白河町によって造られた奥新田林道とされた看板があった。
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3/18 14:25
林道は廃道になったような状態である。昭和55年度(1980)に白河町によって造られた奥新田林道とされた看板があった。
1kmほど進むと建設機械を置いた工事現場があり、車が通れる状態になっている。
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3/18 14:37
1kmほど進むと建設機械を置いた工事現場があり、車が通れる状態になっている。
林道を2.5kmほど進むと右へ分岐する林道があり、熊出没注意の看板の下に隠れた「コウモリ岩」への案内版があった。
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3/18 14:44
林道を2.5kmほど進むと右へ分岐する林道があり、熊出没注意の看板の下に隠れた「コウモリ岩」への案内版があった。
林道からコウモリ岩への入口案内版は林道左の藪の中にあって、相当に注意していないと判らない状態になっている。ほとんど人が歩いていない様子である。
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3/18 15:00
林道からコウモリ岩への入口案内版は林道左の藪の中にあって、相当に注意していないと判らない状態になっている。ほとんど人が歩いていない様子である。
藪を覚悟でコウモリ岩の方向へ踏み込んで道を探したが、薄い獣道と鹿の糞が見つかるだけで、登山道はついに見つけられなかった。
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3/18 15:21
藪を覚悟でコウモリ岩の方向へ踏み込んで道を探したが、薄い獣道と鹿の糞が見つかるだけで、登山道はついに見つけられなかった。
岩のゴロゴロした斜面を登ると大岩はあったが、コウモリ岩はついに発見できなかった。藪を抜けて尾根の登山道まで上がり、登った道を戻った。
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3/18 15:30
岩のゴロゴロした斜面を登ると大岩はあったが、コウモリ岩はついに発見できなかった。藪を抜けて尾根の登山道まで上がり、登った道を戻った。
駐車場に帰り着いたのは16:40分、車は自分の一台だけになっていた。
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3/18 16:38
駐車場に帰り着いたのは16:40分、車は自分の一台だけになっていた。
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