ハナグロ山〜小鈴山〜酒呑童子山 ピストン @穴川峠から
- GPS
- 06:21
- 距離
- 12.0km
- 上り
- 1,071m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:22
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
穴川峠の鎖のゲートを越えて林道を約150m歩いて行った所に「水源かん養保安林」の案内板が有ります。そこが登山口です。 以前あった「ハナグロ山登山口」の案内板は今は有りません。 駐車場無し。穴川峠から菊池方面に150m程行った所に駐車場出来るスペースが有ります。 ◼︎酒呑童子山登山口(カシノキヅル越) かなりの台数停められる駐車場が有りますが,トイレは有りません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■穴川峠〜ハナグロ山山頂のコース状況 荒れています。踏み跡が薄く,倒木多数,テープも少ない。 ■ハナグロ山山頂〜ハナグロ山登山口(カシノキヅル越)のコース状況 穴川峠側よりも踏み跡はしっかりしていますが,迷いやすい所が有ります。 ■酒呑童子山登山口(カシノキヅル越)〜酒呑童子山山頂のコース状況 津江山系県立自然公園に指定されており,整備された階段の多い道です。 酒呑童子山山頂直下の岩場には鎖が設置されています。特段問題ありません。 |
その他周辺情報 | ■菊池温泉・城乃井温泉 温泉代250円,アメニティー無し,ドライヤーは受付で貸してもらえます。 https://kuma1010.com/custom/407 ■ハナグロ山・山名の由来 猪を追って山に入った猟師が、反対に猪突猛進の危機にさらされた折に、これを見た”忠犬ハナグロ”が一命を投じてこの難を救った行為に感謝して祠が建てられ、この山名がついた。(ネット情報)。 ■酒呑童子山・山名の由来 酒呑童子としてよく知られるのは、大江山に棲んだ鬼の伝説であるが、この山の名前に由来については、逆に、酒を飲む童子が鬼を退治したという伝承が伝わっている。それによると、昔、日田で生まれたある子供が乳の代わりに酒を呑むため、酒呑童子と名付けられた。童子が小便をした田畑は作物がよく実ると評判であった。近くの山に鬼が出ると聞いた童子が退治に出かけたところ、鬼と酒の飲み比べになったが、ともに50升を飲み干し、51升目にかかったところでついに鬼がたおれてしまった。童子がたまった小便をするとその流れは川となり、鬼は流されていった。その川が今の津江川で、山は酒呑童子山と呼ばれるようになったという。 -Wikipediaより- |
写真
感想
山名的に行かなきゃと思っていた酒呑童子山。😆
しかし,津江山系県立自然公園に指定されているせいか整備され過ぎている(階段ばかり)し,距離も短いのでこれまで実行に移していませんでした。
ところが,○○ップで酒呑童子山の地図を発見!そして,ハナグロ山の存在を知りました。(゜∀゜)
○○ップには記録が無かったので,ヤマレコで記録を検索していると,KUROCHANさんが穴川峠から登っておられる記録(2013年)を見つけました。
最初は,カシノキヅル越登山口からハナグロ山に登り,その次に小鈴山〜酒呑童子山に登ろうと思っていましたが,ログを入手することが出来たので,穴川峠からハナグロ山〜小鈴山〜酒呑童子山のピストンをしようと思いたちました。
しかし,初めての(マイナーな)山に単独で,しかも5年前の記録(ログ)を頼りにして行くのはちょっとヤバイかなぁ〜と思い,しのちゃんをお誘いすると,土曜日ならOKとの返事有り♪
ということで,2人で行くことに。(^-^)
心配していたとおり,穴川峠〜ハナグロ山山頂間は踏み跡が薄く,倒木多数,テープも少なくて,何度かルートミスしました。
でも,○○ップの地図が詳細に見れるようになったので,すぐに復帰することが出来ました。👍
ハナグロ山山頂〜ハナグロ山登山口(カシノキヅル越)間は,踏み跡はしっかりしていて問題無し。アップダウンを繰り返して下りて行きました。
酒呑童子山登山口(カシノキヅル越)から先は整備された道で,気持ちよく歩くことが出来ました。擬木の階段以外は!😅
小鈴山を経て酒呑童子山へ
酒呑童子山山頂直下では,思いがけず樹氷を見ることが出来ました。恐らく今季最後だと思います。嬉しい誤算に気分上々。そして岩場を楽しんで山頂に着きました。
酒呑童子山山頂からの眺望は素晴らしく,津江山系の山々を間近に,くじゅう連山や阿蘇五岳を遠くに見ることが出来ました。
朝の寒さも何処へやら。春の陽気の中でのランチタイム。しのちゃん手作りのサンドイッチを頂き,桜餅&おはぎとフルーツを食べ,これまたしのちゃん手作りのパウンドケーキを食べたらお腹一杯。持ってきたカップ麺は持ち帰りとなりました。
復路はスーパー林道に下りて小鈴山をパスして帰ることも想定していましたが,舗装路歩きをしたくなかったので,来た道を帰りました。
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晴天の下,楽しく歩けたし,何より穴川峠から登ったことで充実した山行となりました。
しのちゃん!付き合ってくれて有難う♡
※ハナグロ山山頂〜穴川峠が倒木だらけでしたので,帰りはしのちゃんと一緒に倒木を除去しながら下りて行きました。少しはマシになったはずです。
皆さんも酒呑童子山に登るなら是非穴川峠からハナグロ山経由で登って下さいませ。(=´∀`)
※シャクナゲの花芽はほとんど付いていませんでした。中には付いている木も有りましたが…
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