谷川岳

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,383m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:49

9:01 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:14 9:30 西黒尾根登山口
11:37 11:37 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:45 11:47 ラクダのコル
12:58 12:59 谷川岳（トマノ耳）
13:19 13:19 谷川岳
13:39 13:40 谷川岳（トマノ耳）
13:52 13:55 谷川岳・肩の小屋
14:11 14:12 天神ザンゲ岩
14:41 14:41 天狗の留まり場
15:18 15:19 熊穴沢避難小屋
16:07 16:07 天神平・天神峠分岐点
16:27 16:27 天神尾根・田尻尾根分岐点
16:50 16:50 天神平
16:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
車：関越道　所沢IC⇒水上IC
　　　
【復路】
車：関越道　水上IC⇒所沢IC

コース状況／危険箇所等

西黒尾根を登り天神尾根を下山しました

【西黒尾根登山口〜稜線】
登山口から鉄塔の辺りまで序盤の急登です。斜面の勾配はキツイですが、登山道は小刻みな九十九折れになっているので、止まることなく登っていけます。
鉄塔を過ぎると勾配は緩やかになりますが、樹林帯の中なので自分がどの辺りにいるのか見当がつきません。
急に頭上が明るくなったと思ったら稜線に飛び出します。いきなり足元がなくなるような感じで緊張感がありました。

【稜線〜ラクダのコル】
稜線上の登山道です。視界は良く、山頂まで見渡しながら歩くことができます。
斜面に沿った登山道は狭く、所々に岩場があるのでふざけてはいられません。
何箇所か鎖場もあります。

【ラクダのコル〜トマの耳】
山頂までの登山道がはっきり見えますが、まるで壁に登るのかという錯覚をするような斜面です。
歩いてみると意外にすんなり登っていけます。

【トマの耳〜オキの耳】
10分ほどで行き来できます。東側は切れ落ちてますが、西側には優美な斜面が広がっています。谷川だけのもう1つの顔を見た感じでした。

【山頂〜天神平】
緩やかに下る登山道ですが、意外にも足元が岩の箇所が多く、歩きづらそうにしている登山者も多くいました。

その他周辺情報

【入浴・温泉】
湯テルメ谷川
　洗い場が少なく順番待ちしました
　その割りに休憩スペースは広めです

【バッジ】
谷川岳ロープウェイのベースプラザで数種類売ってました

【買い物】
コンビニに寄るのであれば、水上ＩＣを降りて最初のコンビニによるのがベストです。

写真

10/19 9:38

西黒尾根から登山開始
素人なんだけど登って大丈夫かしら？

10/19 11:08

稜線に出て最初の鎖場
というか人生ではじめての鎖場体験
知っている知識を総動員してミスのないように登りました

10/19 11:15

コルまで来ると、これから登る尾根が立ちはだかるように見えます
ここを登るなんて体力も技術も心配です

10/19 11:16

仲間の後を追いながら何とか登っていきます

10/19 11:26

天気はイマイチですが、風がなくてよかった

10/19 11:27

正直ビビリました。
仲間がすいすい登るので、ビビッているのを悟られないように後を追いました

10/19 11:35

頂上がずいぶん近くなってきた

10/19 12:00

最後の登りから振り返ってます
結構なところを登ってきたんですね。

10/19 12:13

肩の小屋の道標

10/19 12:20

頂上はすぐそこ
足が動かず、写真撮影の振りして休憩してます

10/19 12:22

トマの耳からオキの耳を臨んでます。
行かなくてもいいかと思ってしまう距離ですが、皆いくって言うので仕方ない

10/19 12:40

10分ほどでオキの山頂です
頂上は風が強くて寒かったので、写真だけ撮って早々に退散しました

10/19 13:49

この稜線、とても美しいですね。
いつか歩いてみたい

10/19 14:01

こちらは天神尾根
ここを下山しました

10/19 16:03

天神平に無事到着

撮影機器：

iPhone 4 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ

感想

denodeno

谷川岳といえば危ない山という先入観がありました。
それは一ノ倉などを岩場登攀する人が多いからなんですね。
西黒尾根を含む一般登山道を歩くのであれば、過度の心配はしなくていいようです。