山行記録: 磐梯山~裏磐梯スキー場から～

記録ID: 1408763

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山~裏磐梯スキー場から～

2018年03月24日(土) [日帰り]

kazunoyama その他14人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 08:14
距離: 11.7km
登り: 1,023m
下り: 1,018m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:49
休憩: 1:26
合計: 8:15

7:41

31分

スタート地点

8:12

8:19

10分

裏磐梯ゲレンデトップ

8:29

21分

銅沼

8:50

8:57

173分

イエローフォール

11:50

12:30

53分

1550m地点（中ノ湯跡からの夏道との出会）

13:23

13:38

12分

磐梯山

13:50

14:02

19分

弘法清水

14:21

14:22

9分

稜線分岐

14:31

14:32

22分

櫛ヶ峰分岐

14:54

14:55

33分

イエローフォール

15:28

15:29

6分

銅沼

15:35

15:36

20分

裏磐梯ゲレンデトップ

15:56

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2018年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車裏磐梯スキー場駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	◇スタート～ゲレンデトップ緩やかな登り、整地されたスキー場内の端をウォーミングアップを兼ねてゆっくりと登る。約30分で到着する。 ◇ゲレンデトップ～銅沼木々の間を抜けて歩くが、赤布などの目印はなく先行したスノーシューのトレースが頼りになる。 ◇銅沼～イエローフォール凍り付き一面が雪に覆われた銅沼の上を歩く。冬にしか取れない水上のルート。この時期は気温が上がってきており一部溶けて水面が覗くところもあり、沼に落ちるのでは？と心配する。雪解けが進み、イエローフォールはかろうじて雪面を黄色く染めていた。　　 ◇イエローフォール～1550m（中の湯跡からの夏道）　今回の核心部！この時期のルートとして、イエローフォールから東に向かい櫛が峰の分岐を通るルートが一般的のようだが、西側に向かい中の湯跡から山頂に向かうルートに出会うまで直登するルートを選択する。ザレた急斜面を薄っすらと覆う氷雪。小雪崩やマシンガンのように襲ってくる石を避けながらの登り。更に岩と雪のミックスの急登もあり、タガーポジションでアイゼンを効かせ、落石を注意しながら慎重に登る。中の湯跡からの夏道のルート手前では、ほぼ垂直でホールドのない壁に遮られルートファインディングに30分以上を費やした。　　　　　　　　　 ◇1550m（中の湯からの夏道）～山頂山頂へは約300mの登りになる。かなりの急登だが、最後の登りで山頂も見える為一気に登りきる。 ◇山頂岡部小屋という文字が見えるが、小屋は雪に埋もれている。快晴の中、猪苗代湖や会津の街並みを見下ろし、遠くには月山など東北の山々がはっきりと浮かぶ眺望を楽しむが、風が強く早々に下山する。 ◇山頂～イエローフォール途中、日当たりが良く風を凌げる「弘法清水小屋」前で休憩をとる。下山は猪苗代湖スキー場へ向かう夏道を下り、櫛ヶ峰の分岐から樹林帯を抜けイエローフォールへと下る。 ◇イエローフォール～ゴール（裏磐梯スキー場駐車場）途中銅沼の上を歩くが、朝よりもさらに氷が脆くなっている印象を受ける。
その他周辺情報	リステル猪苗代「湖眺の湯」 http://www.listel-inawashiro.jp/hotspring/kocho.php