高田大岳BCその12。気になってた南西の沢遡上の巻。
- GPS
- 04:13
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 796m
- 下り
- 784m
コースタイム
天候 | 快晴。気温は山頂でも0℃と暖かい。風も弱かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好。1000mから1100mの平らな所は視界がない日は迷いやすいかも。 |
その他周辺情報 | 谷地温泉は金曜から月曜のみ日帰り入浴が利用可。600円。食堂は14時まで。 水も汲めます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル上下
ソフトシェル上
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
針金
常備薬
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
おやつ
昼飯
白湯
ヘルメット
ゴーグル
サングラス
水筒
三脚
|
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感想
谷地温泉の方の話では、先週のカリンカリン高田さんの時に、数人が怪我をされて下山したそうで、冬山は天候で難易度が大きく変わると実感。
さて、今日は夜勤だったけども、久しぶりにいい天気になったので、いつもの高田大岳に。
スタートが遅いので、滑り尽くされたボコボコを滑ることになるだろうと滑りの方は諦めて、青森県の山登りというサイトで見た「南西の沢から山頂」が以前から気になっていたので挑戦して来ました。
1000m辺りまではトレースがあったので楽々でしたが、それから先はべた雪ラッセルで、ただでさえ夜勤明けで体力はエコモードなのに、ベタベタと重い雪のラッセルで瞬く間に体力を削がれ、あわよくば小岳もと思ってましたが、あまりの進もの悪さに即断念。
南西面の沢について見ると上から滑った跡があり、とりあえずシュプールを目印に登ればよくて良かったですが、急登とべた雪ラッセルは悶絶でした。顔から汗が吹き出て、デコ巻タオルを3回も絞るくらい汗ダクダクで頑張ったけども全く高度は稼げず、何回か帰ろうと思いましたが、1450mくらいから幾分斜度も緩くなって(まぁ1450mまで登ったら何が何でも山頂に行きますが)、少しは楽になったので、無事に山頂に届きました。山頂からの眺めは素晴らしく、暖かいせいか、若干霞がかかってたのは残念でしたが、割と遠くまで見渡せて満悦した時間を山頂で過ごせました。
滑走は、いつも滑る沢よりもう一本黒森寄りの沢なら滑っている人が少ないだろうと、そっちを選びましたがまさかのファーストトラック。前回のガリボコが脳裏をよぎったので最初は慎重に滑りましたが、いい感じのザラメと分かり、スキーのトップをがっつり下に向けたアグレッシブな滑りを久しぶりに堪能しました。樹林帯はベタ雪ヤブとストップ雪とプルプル太ももの3重苦斜滑降での下山となりましたが、未知のルートを登り、ファーストを頂いての満足な山行でした。
コメント
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ついにそっち行ったのか!私的にかなり興味深いレコでした!!
自分も(いつになるかわかんないけど)絶対その沢登って滑るんだー!
私も今日は午後スキー場におったけど、自分が滑ってる雪がザラメなのかストップ雪?なのか未だにわからないよ...(´-ω-`)
怪我した方が数名っていうのが気になるな、転倒したのかな。。
スキー場でストップ雪はないと思うよ。
雪が締まればもっと楽にいけるだろうから、つぼ足だったら行けるんじゃないか?
多分、夏道登って沢を下る方が遥かに楽だった気がする。
怪我したのは多分滑落したんじゃないか。谷地レディでも「えっ!?」て思う装備だったらしい。
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