増位山〜廣峯神社〜書写山（ふるさと兵庫100山）

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 874m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:00

9:40 野里駅
10:30 10:30 増位山
10:50 10:50 随願寺
11:40 11:50 広峰山
12:40 12:55 302峰付近
13:20 13:20 氷室池
13:50 13:50 置塩坂登山口
14:45 14:50 円教寺
15:00 15:15 書写山
15:20 15:45 円教寺
16:40 書写郵便局前バス停

コース途中で休憩しています。
タイムは5分単位にしています。

天候

晴れ　気温12℃〜18℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR加古川駅〜播但線野里駅　￥410
帰り：書写郵便局前〜姫路駅　￥270
　　　JR姫路駅〜加古川駅　￥320

コース状況／危険箇所等

増位山の東尾根の取り付きは南側の突端は見つけられなかった。
車道を500m程尾根沿いを進んだ所に東尾根登山口がある模様。
危険な所は特に無いが、
廣峯神社から氷室池への下りは、ガレた急坂の後沢下りになるので足元に注意。
車道歩きもあるので、車の往来に注意が必要です。
東坂参道の下りは、岩尾根なのでガンガン下ると膝に来るかも。
養生道もあるので脚を休ませながら下ることも出来ます。

圓教寺はとても広いです。
境内を散策するにも、登山道を探すにも"伽藍配置図”があった方がいいです。
僕はロープウェイ山上駅付近で拾いましたけど…（手遅れ）

写真

3/24 9:39

野里駅に到着。
姫路駅で電車に乗ろうとした時、発車10分前なのにドアが閉まってしまった…慌ててドアに手を着いて左右を見たが車掌は出てきていない。すると中の男性が左側を指さしている。
振り向くとホームの柱に非常停止ボタンが…エー‼
また中を見ると笑いながらまた左側をチョイチョイと指さしている…

3/24 9:39

こいつです…
押しボタン式だったんですね。
播但線だからかと思ったけど、帰りの山陽本線も同じでした…
最近電車に乗って無いからなぁ。
でも確かにこの方が車内の空調は効率的。

3/24 9:55

「随願寺入口」交差点付近でストックを持った男性に登山口を尋ねたら、
「この先を右に行ってお寺の所から入っていく道がある。」
と教えてくれた。南の突端に登山口は無いようだ。
でも見つけてしまった。笹が刈られた山中への道を…

3/24 9:59

でもその道はマンション裏の鉄塔で行き止まり…
切り開かれた向こう側の藪を登っていくとお墓と土塀が見えたので近づいてみると、

3/24 10:03

道が有りました。
最初から言われた通りに行ってれば良かった…

3/24 10:09

自然林の気持ちのいい道。
好天と雨で条件がそろったのか、腐葉土の匂いがする。
もう春なんだなぁ。

3/24 10:12

西尾根の奥にこれから行く山々。
送電線の左端奥に書写山。

3/24 10:13

蛇行する市川と姫路市街。

3/24 10:14

中央に姫路城。

3/24 10:34

増位山山頂。
展望がよく長居したくなる。

3/24 10:34

仁豊野方面。
父が亡くなった病院はすぐそこだが見えていない。
今月で丸3年が経ってしまった。

3/24 10:35

南東方面。
中央に高御位山。

3/24 10:41

近畿自然歩道の道標と石柱の両方で確認できる。

3/24 10:46

姫路城主　榊原政邦夫婦の墓所。
横並びで同じ大きさ。
人柄が偲ばれる。

3/24 10:47

3/24 10:48

増位山梅林。
落ち葉の掃除中です。
ご苦労様です。

3/24 10:49

終わりかけの様だがまだまだ咲いている。

3/24 10:49

家の梅の木は2週間前に満開で、直後の雨で直ぐに散ってしまった。数年前までメジロがよく来てたが、最近見かけなくなった。今年は実がならないかもしれない。

3/24 10:50

今度は満開の時に来てみたい。

3/24 10:54

随願寺由来。

3/24 10:56

随願寺。

3/24 10:57

随願寺本堂。

3/24 11:00

江戸時代初期の姫路城主　榊原忠次墓所と唐門。

3/24 11:01

由来。

3/24 11:02

メガソーラーも結構だけど、観光資源を潰してしまってはマイナス面が大き過ぎる。

3/24 11:03

次は廣峯神社へ向かう。

3/24 11:45

廣峯神社。
黒田官兵衛ゆかりの地らしい。

3/24 11:57

3/24 13:01

302峰付近で昼食後、下山開始。
まだ遠い書写山に登り返さなくてはならない。

3/24 13:09

次のポイントは氷室池。
だが地図に池は見当たらない。
事前に知っていなければ、そっちに進んでいいのか迷うかも。

3/24 13:15

ここまでの下りもガレていたが、この先は沢沿いを下ることになる。マーキングテープは色あせているが見つけられる。

3/24 13:24

堰堤の上が氷室池なのか？
堰き止められた"川”にしかみえない。

3/24 13:26

堰堤下流にある氷室池の碑。

3/24 13:28

黄緑色でキレイな小鳥。
何だろう？

3/24 13:32

林道に出ました。

3/24 13:39

夢前町のマンホール蓋。
桜と夢前川と明神山かな？

3/24 13:41

麓の梅は満開。

3/24 13:47

左奥の住宅街から川の右岸道路を歩いてきましたが、
橋まで歩道は無く路肩も狭いので、
気をつけましょう。

3/24 13:55

書写吹バス停手前に登山口標示発見。

3/24 13:56

置塩坂登山口。
「熊に注意。」の標示でサイレントにしたままのクマ鈴を直す。
菅生台って県立大学の近くの？
書写山域にいるってことやん。

3/24 14:26

高度が上がると視界が広がった。
北東に置塩城址。

3/24 14:31

南東に夢前町玉田の集落。
田んぼの黄緑が鮮やか。
荒起こしはしないのかな。

3/24 14:32

岩に掘られた仏像。

3/24 14:33

最後の登りだけど大分脚にきてます。

3/24 14:53

ようやく書写山円教寺の境内に到着。
正面は本坊事務所。

3/24 14:55

本坊事務所の脇から白山(はくさん)権現へ。
まずはピークハント。

3/24 15:03

白山権現。

3/24 15:03

由来。

3/24 15:06

書写山山頂。

3/24 15:23

常行堂。

3/24 15:23

大講堂。
左の食堂で仏像などの展示品を公開しています。

3/24 15:36

食堂(じきどう)。
この三つの堂で「ラストサムライ」や
「軍師官兵衛」等のロケが行われました。
トム　クルーズが姫路の教会に寄付したコピー用紙が家にある。規格外で使えなかったので配ったらしい。

3/24 15:40

3/24 15:43

摩尼殿。

3/24 15:44

摩尼殿。
布の色にも意味があるんでしょうね。

3/24 15:50

六角坂参道。
トレランの方の後を追って行きかけた。

3/24 15:59

西坂参道で下りたかったが標示が見つからず、
東の仁王門まで来てしまったので、
このまま東坂参道を下ります。

3/24 16:01

3/24 16:01

3/24 16:03

展望所から東の遠望。
左奥が歩いてきた尾根。ポッコンは322pk？
中央奥に高御位山。

3/24 16:12

書写山ロープウェイ山上駅の横を通り、
東坂参道へ。

3/24 16:24

五丁展望所からの風景。
バスの時間も気になったけど、
風が気持ちいいので暫し休憩。

3/24 16:36

左側から民家の脇に下りてきました。

3/24 16:37

幹がサクラぽっく無いから花桃かな？
満開です。

3/24 16:39

県道545号に出合う。

3/24 16:45

書写郵便局前バス停。
1分程でバスが来て41分発に乗れました。
デジカメの時計が5分進んでいる。

3/24 17:10

姫路駅北、大手前通りから姫路城。

撮影機器：

IXY DIGITAL 220 IS CANON

感想

so-tuff

いつ行こうかと後回しにしていた、
増位山ー書写山の縦走をしてきました。
土の匂いが充満する道に春を感じ、気持ち良く歩けましたが、
書写山への登りでは大分疲れてきていました。
また紅葉の時期にでも行きたいと思います。