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Yamareco

記録ID: 1409909
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ハイキング
九州・沖縄

雲仙妙見岳から普賢岳の霧氷と日の出を拝む

2018年03月23日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
818m
下り
798m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:10
合計
7:20
5:20
30
5:50
6:30
40
7:10
7:30
60
8:30
8:50
20
9:10
9:20
50
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40
11:10
11:20
20
11:40
11:40
30
12:10
12:20
20
撮影などで通過タイムは非常に遅くなっているので参考にしないほうがいいです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仁田峠の駐車場は道路解放後の8時からでそれまでは池ノ原園地の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
国見岳に鎖場があるが天候が悪くなければ特に問題はなし
霧氷が残っている午前中は重みで登山道を塞ぐ低木があるのでザック等を引っかけないように注意したほうがいいかも
その他周辺情報 トイレは池ノ原園地と仁田峠にあり、自販機はロープウェイの各乗り場にもある。
食事や入浴は雲仙の温泉街でどうぞ。
仁田峠から夜明け直前の島原方面
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仁田峠から夜明け直前の島原方面
熊本の山々からの日の出
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熊本の山々からの日の出
霜柱をサクサク踏みしめながら歩く
霜柱をサクサク踏みしめながら歩く
遠くに見えたのは霧島連山かな
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遠くに見えたのは霧島連山かな
霧氷越しの普賢岳と平成新山
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霧氷越しの普賢岳と平成新山
朝の谷間は霧氷で埋め尽くされる
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朝の谷間は霧氷で埋め尽くされる
九千部岳と諫早湾
九千部岳と諫早湾
北西側は雪と霧氷のトンネルが続いていた
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北西側は雪と霧氷のトンネルが続いていた
枝サンゴみたい
国見岳が大きく見える
国見岳が大きく見える
朝日に輝く霧氷群
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朝日に輝く霧氷群
朝早く登ってきた甲斐がありました
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朝早く登ってきた甲斐がありました
国見岳の鎖場付近から妙見岳を振り返る
国見岳の鎖場付近から妙見岳を振り返る
鬼人谷分岐付近からの国見岳は急峻
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鬼人谷分岐付近からの国見岳は急峻
風穴周辺はつららがいっぱい
風穴周辺はつららがいっぱい
かわいい足跡とでっかい足跡がすれ違う
かわいい足跡とでっかい足跡がすれ違う
霧氷越しの鷹岩
神秘の世界に迷い込む
神秘の世界に迷い込む
青空と霧氷が眩しい
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青空と霧氷が眩しい
平成新山の鋭い岩
平成新山の鋭い岩
立岩の峰が綺麗に並んでいる
立岩の峰が綺麗に並んでいる
あちこちから噴煙を上げる平成新山
あちこちから噴煙を上げる平成新山
霧氷沢の岩についた氷
霧氷沢の岩についた氷
普賢岳山頂からの平成新山
普賢岳山頂からの平成新山
国見岳を振り返ると霧氷はほとんど消えていた
国見岳を振り返ると霧氷はほとんど消えていた
仁田峠の展望台から平成新山と大火砕流の流れた水無川を望む
仁田峠の展望台から平成新山と大火砕流の流れた水無川を望む
泥流によって埋まった民家をそのまま保存してある道の駅ふかえ本陣
泥流によって埋まった民家をそのまま保存してある道の駅ふかえ本陣
麓の島原城は桜が咲いてきた
麓の島原城は桜が咲いてきた
桜とヒヨドリ

感想

またまた温泉と登山を堪能できる場所を探して長崎県までやってきました。
麓では桜が咲きだし春爛漫ですが、雲仙はようやく冬から春に向かう途中といったところです。
前日に天候が回復し、絶好の登山日和になりそうだったので朝焼けも期待できると早朝出発に切り替え、真っ暗な池ノ原園地を出発します。
気温は1℃ですが風がないのでひたすら登っているとすぐに暑くなります。
30分ほどで仁田峠のロープウェイ乗り場に到着し日の出を待ちますが、三脚を旅館に置いたまま来てしまい仕方なく手すりの上で手持ち撮影しました。
花粉などの春霞みの影響で真冬のような澄みきった空ではありませんが、島原湾を挟んで熊本方面の山々から立ち昇る朝日にこれからの期待が膨らみます。
すっかり冷え切ってしまった体を温めるべく妙見岳ルートで登山を開始します。日の出前に出会った海外の方は早々に普賢岳方面へ向かいましたが周回路ではすれ違いませんでした。
妙見岳では山頂付近一帯で霧氷を見ることができました。気温はマイナス2℃。
好条件下での霧氷は初めてだったので興奮してしまい、撮影しまくっていたら国見岳の分岐前で30分以上の遅れとなってしまいました。
下山後は雲仙にもう一泊するのでこの際時間を気にせずのんびり楽しもうということで、ちょっと進んでは撮影の繰り返しで牛歩の如く国見岳を往復し、一方通行の周回ルートを進んでいきます。
平成新山の噴煙と霧氷で埋め尽くされた谷は見事で、海を見ながらというのも爽快感を倍増させてくれます。
日の出から数時間経つと霧氷が次々と枝から落ちていき頭に降り注いできますが、かき氷の器になった気分?で楽しみます。
普賢岳に到着する頃には1時間以上予定よりも遅れますが、それがこの登山の満足度に表れていると思い、お腹は空いたけど心は満たされて下山しました。
今回は登山前に佐賀の複数の温泉や小浜温泉にも立ち寄っていたし、直前には雲仙温泉も入浴していたので体は万全、下山後も濃厚な硫黄泉で体をほぐし疲れもなく長旅を終えることが出来ました。

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