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ハイキング
九州・沖縄
【二百名山 雲仙岳】仁田峠からピストン
2024年04月20日(土) [日帰り]
- GPS
- 01:59
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 360m
- 下り
- 339m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、一方通行路線となっている雲仙仁田峠循環線の通行可能時間帯は08:00〜18:00であり、それ以外の時間帯はゲートが閉鎖されます。また、ゲート通過時に1台100円程度の協力金の支払いを求められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 国見分かれ〜鬼人谷口の区間が路肩崩壊で通行止めとなっているため,山頂に行くにはあざみ谷ルート利用のみとなります。 ・ 雲仙岳最高峰の平成新山(1,483m)は登山禁止です。 |
その他周辺情報 | ・ 登山の前泊で島原半島北側にある旅館松栄館(雲仙市国見町)に宿泊しました。料理をグレードアップした1泊2食税込み1万1千円コースでお願いしたところ、ヒラメやサザエ、イカの新鮮な刺身やワタリガニ(多比良ガネ)、鯛の煮つけ、長崎牛の鉄板焼きなど大満足の夕食を味わうことが出来ました。雲仙登山口の仁田峠まで県道131号線経由で30分ほどと近く、途中にはファミマもあるので雲仙岳登山にはお勧めかと思います。 https://www.shouei1925.info/ ・ 下山後は堤防道路を走行するため、往路の県道131号(雲仙神代線)を戻ったので、入浴はその先の「みずほ温泉千年の湯」を利用。大人500円。露天風呂やサウナもあって快適に入浴できました。 |
写真
感想
・ 九州遠征第二弾の最終日は、長崎県島原半島に位置する日本二百名山の雲仙岳に登りました。このエリアは火山活動が活発で、平成3年に発生した大火砕流では多くの犠牲者を出したことが記憶に新しいです。成長した溶岩ドームにより形成された最高峰の平成新山は、今もなお登山禁止となっているため、登頂したのは標高が二番目に高い雲仙普賢岳です。
・ 当初は、妙見岳を経由して普賢岳に登り、あざみ谷から戻る周回コースを予定していたのですが、国見分かれ〜鬼人谷口の区間が路肩崩壊で通行止めとなっていたので、あざみ谷ルートのピストンに変更。そのため少々歩き足りない感じがしました。しかしながら、紅葉茶屋から山頂までは、標高差160mの直登なので、この区間は結構息が切れました。
・ 普賢岳山頂からは、目の前に溶岩ドームが作り出した平成新山の荒々しい姿が望め、迫力満点。国見岳や妙見岳などいくつものピークに囲まれ、いかにも火山といった趣ですし、その先には有明海や島原湾、橘湾などの海も望め、まるで火山の島のような雰囲気でした。
・ 5月に入ると、ミヤマキリシマが見頃を迎え、多くの登山者が訪れることでしょう。子供やお年寄りでも気軽に登れる山なので、年を重ねてからも、またいつか天気の良いときに再訪したいと思いました。
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