飯縄山 霊仙寺山を越えて


- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3月30日時点の状況です。 この暖かさでどんどん状況が変わると思います。 特に危険はないと思いますが、滑落注意です。雪の状況が場所によりかなり変わります。 スキー場から霊仙寺山頂上まではほとんどトレースありません。スキーのあとがあるくらいです。ゲレンデ下部は雪はしまっていますが、ゲレンデ最上部から樹林帯はぐさぐさです。 輪かん等があったほうがいいと思います。 樹林帯から上はアイゼンが効きます。 霊仙寺山から飯縄山へはトレースあります。 飯縄山から原田新道もトレースわかりづらいです。地図で確認しながらが間違いないです。 |
その他周辺情報 | 登山後の風呂は、我が家の風呂 100%水道水ですが、くつろげます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|---|
備考 | 輪かん |
感想
昨年の6月以来の山歩き。
9月からずっと冬篭り生活をしていましたが、体調も戻り暖かくなってきたので、毎年恒例の霊仙寺山から飯縄山へ登ってみました。(思いのほか体重も増えていたので・・・)
どこまで歩けるか、多少の不安はあったもののおかげさまで無事予定通りの山行ができました。
出発は、いいづなリゾートスキー場からですが、今年は雪が少なく、しかもこのところの暖かさでどんどん雪が融けてます。
いつもは4月に入ってから登ってましたが、3月だと言うのにぜんぜん雪が少ないです。
もっとも、一昨年はもっと雪が少なくこのコースの登山はあきらめましたが。
いつもと様子が違ったのは、ゲレンデ最上部に来た時すでに雪がザクザクし始めたこと。
2,3日前に比べれば、結構気温が低いはずなのにもうこの時点でザクザク。
さらに上の樹林帯はもう、ぐっさぐっさのずっぼずぼ。わかん持ってくればよかった。
ラッセルしてるのかと思うほどで、これじゃ飯縄までは無理かも。どころか霊仙寺の山頂も無理かも。
汗だくで悪戦苦闘していると「もう帰ろうか」と天使のささやきが。
「そだねー」
いやいや。
もうちょっとがんばろう。お天気もいいし。まだ時間あるし。
そんなこんなで、ようやく樹林帯を抜けると雪がしまり多少は歩きやすくなりましたが、見えている山頂になかなか近づきません。いつもそうなんですけどね。
やがて、飯縄山の頭が見え、後立山が見えた時はすっかり元気になり霊仙寺山山頂到着。
真っ青な空と360°の展望に心を癒されます。
霊仙寺の下りはカリカリでアイゼンが気持ち良くききます。
飯縄への道も、以前のトレースは埋まっている跡でしたが、今日はしまって歩きやすいです。
飯縄山への最後の登りを我慢して登ると山頂です。
こんな良いお天気だけど、今日は平日。だーれもいません。
残念ながら、東は少し霞んでいますが、斑尾山、志賀の山から根子岳、浅間山、八ヶ岳残念ながら富士山見えず、南アルプス、そして北アルプス、戸隠連峰、高妻山、焼山、火打、妙高山、黒姫山とぐるり一周絶景です。
石の上に座りお昼を食べながら、ぐるぐるぐるぐる何周も回ってしまいました。
下りは、原田新道を使い、いいづなリゾートスキー場まで帰ります。
樹林帯まで下ると、雪はやはりぐっさぐっさのずっぼずぼです。
ひーひーいいながらゲレンデまで下ってきました。
もう、1週間早ければ雪もしまっていて、歩きやすかったですかね。でもこればっかりは、お天気しだいですからね。時期の見極めは難しいです。ま、それも含めて山歩きの面白さですね。
とにかく、素晴らしいお天気と絶景に感謝の一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する