ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1416148
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

遠き頂!残雪の岩手山!

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
Hiroo1991 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
6.3km
登り
1,056m
下り
433m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:28
合計
5:55
9:05
9:05
20
9:25
9:30
70
第1噴出口跡
10:40
10:48
38
1,600m撤退地
11:26
11:26
9
第1噴出口跡
11:35
11:50
70
第2噴出口跡
13:00
岩手山焼走り登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼走り登山口P 20〜30台くらい。無料。
登山口から東側に延びる県道233号は融雪が進み通行止め解除になっていました。
西根ICから直接向かえます。
コース状況/
危険箇所等
序盤、溶岩地帯の踏みぬきに注意。
1,000mくらいまでザラメ状の雪質。
1,400mくらいから固く締まった雪質。斜度もキツくなる。
また、雪面に大きなクラックが多数有り。これから要注意。
その他周辺情報 焼走りの湯 岩手山焼走り国際交流村
営業)9:30〜20:30(受付20:00まで)
料金)大人600円/小人300円、モンベルカード提示で10%OFF
泉質)単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
焼走りからスタート。
残雪の登山道を行きます。
ところどころハマります。
2018年03月31日 07:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 7:08
焼走りからスタート。
残雪の登山道を行きます。
ところどころハマります。
溶岩帯に出た。
雪が溶けてずいぶん顔を出してきた。
2018年03月31日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 7:20
溶岩帯に出た。
雪が溶けてずいぶん顔を出してきた。
雪と森のグラデーションがカッコいい。
結構デカくて存在感抜群。
2018年03月31日 07:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
3/31 7:21
雪と森のグラデーションがカッコいい。
結構デカくて存在感抜群。
朝なので雪は固め。下山時は地雷のような踏みぬき地帯になってました。
溶岩の方向に進んでいきます。
2018年03月31日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 7:23
朝なので雪は固め。下山時は地雷のような踏みぬき地帯になってました。
溶岩の方向に進んでいきます。
振り返って。
2018年03月31日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3/31 7:26
振り返って。
つかの間の雪原を楽しみます。
2018年03月31日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 7:31
つかの間の雪原を楽しみます。
姫神山。1時間くらいで登れて、
岩手山の展望が素晴らしいらしい。
2018年03月31日 07:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 7:51
姫神山。1時間くらいで登れて、
岩手山の展望が素晴らしいらしい。
踊るダケカンバ。
2018年03月31日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 9:13
踊るダケカンバ。
溶岩帯が見えてきた。
結構登ったみたい。
2018年03月31日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3/31 9:18
溶岩帯が見えてきた。
結構登ったみたい。
流れ出た溶岩がはっきりとわかる。
2018年03月31日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/31 9:18
流れ出た溶岩がはっきりとわかる。
自衛隊演習場
2018年03月31日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 9:19
自衛隊演習場
このくらいの斜面。
水平出して撮影。
2018年03月31日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 9:20
このくらいの斜面。
水平出して撮影。
第1噴火口跡が見えてきた。
あそこで大休憩しよう。
2018年03月31日 09:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/31 9:21
第1噴火口跡が見えてきた。
あそこで大休憩しよう。
大1噴火口跡に到着。
いい眺め。
ザラメに足をとられて結構疲れた。
それでも途中でアイゼンを着けて正解だった。
2018年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 9:28
大1噴火口跡に到着。
いい眺め。
ザラメに足をとられて結構疲れた。
それでも途中でアイゼンを着けて正解だった。
ここからは樹林帯が終わり吹きざらしの斜面。
どう登るか思案中。
直登は山頂直下の岩群を抜けられるか不安だったので、
ひとまず夏道のように右斜めに上がって上坊ルートに合流することに。
そこでどう登るかまた考えよう。
2018年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/31 9:28
ここからは樹林帯が終わり吹きざらしの斜面。
どう登るか思案中。
直登は山頂直下の岩群を抜けられるか不安だったので、
ひとまず夏道のように右斜めに上がって上坊ルートに合流することに。
そこでどう登るかまた考えよう。
肉眼で見てもなかなか遠い。
見えてるので近いような錯覚もありつつ。
2018年03月31日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/31 9:43
肉眼で見てもなかなか遠い。
見えてるので近いような錯覚もありつつ。
最初は緩めの斜面。
この後、徐々にキツくなり、撮影の余裕もなくなる。
2018年03月31日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/31 9:43
最初は緩めの斜面。
この後、徐々にキツくなり、撮影の余裕もなくなる。
だいぶ登ってきた。
スタート地の溶岩帯も遠くになった。
2018年03月31日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/31 9:45
だいぶ登ってきた。
スタート地の溶岩帯も遠くになった。
上から見ると溶岩が流れ込んだのがよく分かる。
それにしても凄い景色。
2018年03月31日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/31 9:48
上から見ると溶岩が流れ込んだのがよく分かる。
それにしても凄い景色。
ザラメだった雪質も徐々に固まってきた。
このくらいなら丁度よかったのに。
2018年03月31日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7
3/31 9:53
ザラメだった雪質も徐々に固まってきた。
このくらいなら丁度よかったのに。
遠くに早池峰山!
雪が溶けたら岩手の主要な山を繋ごう。
2018年03月31日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
3/31 10:13
遠くに早池峰山!
雪が溶けたら岩手の主要な山を繋ごう。
1,600m付近。雪がカチカチになってきた。
だいぶ近づいたように見えるけどまだ400mある。
2018年03月31日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/31 10:13
1,600m付近。雪がカチカチになってきた。
だいぶ近づいたように見えるけどまだ400mある。
左上のダケカンバのところで休憩して撤退を決定。
雪が固すぎたので下りの事故を懸念して。
あと1時間ちょっとだったけど安全をみました。
2018年03月31日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7
3/31 10:56
左上のダケカンバのところで休憩して撤退を決定。
雪が固すぎたので下りの事故を懸念して。
あと1時間ちょっとだったけど安全をみました。
この景色も見納め。
右端に溶岩地帯がある。
だいぶ巻いてきたのが分かる。
2018年03月31日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 11:00
この景色も見納め。
右端に溶岩地帯がある。
だいぶ巻いてきたのが分かる。
安比高原の東側の山塊かな?
次回は必ず登頂して西側の山脈を眺めたいな。
2018年03月31日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/31 12:30
安比高原の東側の山塊かな?
次回は必ず登頂して西側の山脈を眺めたいな。

感想

会社のKくんと岩手山に行ってきました。
馬返しに向かったけど、車道に残雪が出てきてそれ以上進めず。
林道歩きが嫌だったので焼走りから登ることにしました。
後から思えば、上部の傾斜が緩い馬返しの方がよかったかも。

溶岩帯を抜けて取り付きに入ると、雪がザラメで踏ん張り効かず歩き難い。
途中でアイゼンを着けて少し楽になったけど、
スピードは相変わらずの鈍行でした。

第1噴火口跡から上は、少しずつ雪が固くなり、
斜面も急になり出して緊張が続く時間でした。
そして遂に完全にカチカチになってきて、足首は終始曲がった状態。
ふくらはぎは緊張したままでした。
この状態がまだまだ続くことが予想され、
下山が大変になりそうだったので1,600m付近で撤退することに。

山頂から西側の景色を見れなかったのは残念だったけど、
それでも終始青空で、綺麗な展望に十分満足でした。
日差しが強すぎて熱中症になりそうだったので、
塩飴とかアクエリアス系がこれから必要になってくるかな。

COOPER

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:476人

コメント

岩手山へようこそ!
同じ日に馬返し(柳沢)から登っていました。
おそらく、この時期の岩手山ルートの難易度は
焼走り>>>>御神坂>>馬返し だと思います。
網張や七滝からは論外でw
焼走り直登はしたことがありませんが、レコを見る限り左側(8合目避難小屋付近)までトラバースするの方が多いかも。
これに懲りずにまた来て下さいね。
2018/4/1 18:52
Re: 岩手山へようこそ!
reka07さん、こんばんは。

コメントありがとうございます!
岩手山のことを全く知らず、同行者におんぶにだっこで来ました。
一人だったらそのまま行ってたかもですが、
お互い助けるスキルがないので安全をみてやめておきました。
また雪が融けたら登りに来たいと思います。
青森よりも岩手の方が面白そうな山が多くて、
今年はこちらにお邪魔する回数が増えそうですw

COOPER
2018/4/1 22:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら