伊吹西尾根 古道〜途中撤退まで

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 9.2km
• 登り: 903m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:52

8:23 惣持寺
9:39 9:39 大久保三角点
10:05 10:05 一個目の採石場
10:55 10:55 二個目の採石場
11:35 12:55 昼休み
13:48 13:57 惣持寺
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

採石場までは、古い登山道が残っているようですが、その上は道がありませんでした。

写真

長尾護国寺から

散策路を通ります

毘沙門堂この右手を登ります

案内板

長尾寺

掘りこまれた道

カタクリが育ってます

序盤は、気持ちいい道が続きます

サルノコシカケ

三角点は大切に
点名：大久保、標高：645.61m

だんだん、道が薄くなっていく

ひとつ目の採石場

道を探して、うろうろ

西向けの山波

金糞でしょうか

2個目の採石場へ登る

登りやすそうなところを探す

採石場に出てきた

どえらく広い

今日は休みかな

採石場に入りたくなかったので、トラバースする

どのあたりかと、また採石場にでる。ひとつも進んでない・・・

あっちはドライブウェイ駐車場かな

トラバースのペースが上がらない→ダニもたくさん見かける→気力がなくなる→撤退する

採石場なければ、気持ちい道が続くのかなと思いつつ、来た道を下る

ミヤマカタバミ

ネコノメソウ

イチリンソウ

イカリソウ

スミレ

和タンポポ

フクジュソウ

また来ることあるのかな？

感想

よね

久しぶりの伊吹山は、まだ通ったことのない西尾根をたどってみました。

長尾護国寺から古い道が残っており、たどって行きます。
大久保三角点を通り採石場に到着。
伊吹鉱山の中は通らないよう、通れそうな道を探します。
途中、おひと方が、ずんずん登って行かれました。全然ペースが違います。
その後、2個目の採石場に到着。こちらとっても広いです。ここもできるだけ砕石場の中に入らず、横をトラバースして行きます。
が、藪こぎに時間がかかり、ダニも何度も払い落し、いやになって採石場に上がります。
そこから見上げ、まだ、3~400mを採石場の左を巻いて登っていくのは、雪も少し残っていて厳しいなあ、ということで撤退決定。
採石場の隅っこで昼ごはんをゆっくり食べ、引き返しました。

レコを見ていると、追い越して行ったかたは、山頂まで行って、正面登山道を下りられたようですね。すごいパワーだと感心しました。

あと、考えたのは、採石場とかどこまで歩かせてもらえるんだろうかというあたりです。通らないようにトラバースしようとしましたが、さっさと通過させてもらったらよかったのかなと、あとになって思いました。よくよく考えたら、植林地とかは、個人の土地か国の土地か知らないけど、通らせてもらってますしね。
古道を辿るのはいいけど、道がなくなると状況判断できず、手に負えない(足に負えないかな)というのも感じた山域でした。