五竜岳山頂部の「武田菱」
ゴンドラを降りてアルプス平駅からリフトに乗っていると、いきなり見えました◆◆◆◆
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3/31 8:43
五竜岳山頂部の「武田菱」
ゴンドラを降りてアルプス平駅からリフトに乗っていると、いきなり見えました◆◆◆◆
スノーシューを装着。
以前、乗鞍で氷瀑を見に行くときにレンタルしたことはありますが、登山に使うのは初めてです。新鮮。
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3/31 8:54
スノーシューを装着。
以前、乗鞍で氷瀑を見に行くときにレンタルしたことはありますが、登山に使うのは初めてです。新鮮。
では、いざ出陣。
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3/31 8:53
では、いざ出陣。
地蔵の頭のケルン。
この辺りは雪が湿ってて、土が出はじめているところも。けれど、すぐに純白の尾根道が!
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3/31 9:13
地蔵の頭のケルン。
この辺りは雪が湿ってて、土が出はじめているところも。けれど、すぐに純白の尾根道が!
初っ端からなかなか登らされます。スノーシューのヒールリフトを上げて、えっちらおっちら。
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3/31 9:23
初っ端からなかなか登らされます。スノーシューのヒールリフトを上げて、えっちらおっちら。
森林限界の大展望ロードです。白馬方面、よーし。
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3/31 9:40
森林限界の大展望ロードです。白馬方面、よーし。
妙高など頸城山塊方面、よーし。
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3/31 9:40
妙高など頸城山塊方面、よーし。
明瞭な尾根道。晴天で視界良好。ただし暑いです。このあたりで気温7℃ぐらいでした。
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3/31 9:47
明瞭な尾根道。晴天で視界良好。ただし暑いです。このあたりで気温7℃ぐらいでした。
八方尾根と並んで、残雪期の人気ルート。無数のトレース。
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3/31 9:49
八方尾根と並んで、残雪期の人気ルート。無数のトレース。
だいぶスノーシュー歩行に馴染んできました。
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3/31 9:50
だいぶスノーシュー歩行に馴染んできました。
勝利の予感しかない高気圧の圧倒的支配下。風もほとんどありません。
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3/31 9:50
勝利の予感しかない高気圧の圧倒的支配下。風もほとんどありません。
歩行中、見上げれば五竜岳がドドンと聳えています。
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3/31 9:50
歩行中、見上げれば五竜岳がドドンと聳えています。
唐松岳。あちらはもっと賑わっているのでしょうね。大人気の山。
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3/31 10:04
唐松岳。あちらはもっと賑わっているのでしょうね。大人気の山。
鹿島槍ヶ岳も、もちろん見えています。
ただ氷河を底まで見たり、重なって隠されている南峰をおがむには、先へ進まなければなりません。
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3/31 10:19
鹿島槍ヶ岳も、もちろん見えています。
ただ氷河を底まで見たり、重なって隠されている南峰をおがむには、先へ進まなければなりません。
小遠見山に到着。
ここをゴールにする人も多いと思います。すばらしい360°の雪山風景です。2000m越え!
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3/31 10:22
小遠見山に到着。
ここをゴールにする人も多いと思います。すばらしい360°の雪山風景です。2000m越え!
先に進みます。
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3/31 10:20
先に進みます。
急坂、きました・・・
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3/31 10:30
急坂、きました・・・
例年、雪庇エリアになる遠見尾根ですが、今年はもうほとんど溶け落ちました。とはいえ、足場ごとドガンと大亀裂なんてことにならないように、距離はとります。
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3/31 10:38
例年、雪庇エリアになる遠見尾根ですが、今年はもうほとんど溶け落ちました。とはいえ、足場ごとドガンと大亀裂なんてことにならないように、距離はとります。
斜めった体制で歩くことも少なくない尾根道です。
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3/31 10:41
斜めった体制で歩くことも少なくない尾根道です。
じわじわと氷河が近づいてくるのがわかります。
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3/31 10:38
じわじわと氷河が近づいてくるのがわかります。
中遠見山に到着。
ここを越えれば、枯れ木のあいだから、雪渓の底のあたりまでを見られるようになります。
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3/31 10:48
中遠見山に到着。
ここを越えれば、枯れ木のあいだから、雪渓の底のあたりまでを見られるようになります。
スノーシューの方は、足の甲を強く締めすぎたようなので緩めると、いよいよ快適になってきました。
前進、前進。
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3/31 11:00
スノーシューの方は、足の甲を強く締めすぎたようなので緩めると、いよいよ快適になってきました。
前進、前進。
おお、斜面の下のほうに小規模なクラックが。
ここは南面が急斜面で、滑落したらとても危険な箇所です。ステップはきってありましたが、慎重に。私はスノーシューを履いたままで通過しましたが。登りの方は、まだね。
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3/31 11:00
おお、斜面の下のほうに小規模なクラックが。
ここは南面が急斜面で、滑落したらとても危険な箇所です。ステップはきってありましたが、慎重に。私はスノーシューを履いたままで通過しましたが。登りの方は、まだね。
針葉樹の緑も、眩しいアクセント。
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3/31 11:08
針葉樹の緑も、眩しいアクセント。
ん、ベストアングル地点に来たかもしれません!
中遠見山と大遠見山のあいだです。
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3/31 11:10
ん、ベストアングル地点に来たかもしれません!
中遠見山と大遠見山のあいだです。
カクネ里氷河(雪渓)
鹿島槍ヶ岳に位置する、4番目に認定された氷河。今日はコレが見たかったのです!
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3/31 10:36
カクネ里氷河(雪渓)
鹿島槍ヶ岳に位置する、4番目に認定された氷河。今日はコレが見たかったのです!
そして、もうひと登り。
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3/31 11:17
そして、もうひと登り。
広い、平坦な雪原に乗り上げました。実はココが大遠見山のピークだったようですが、標識が埋まっていたので気が付かずに通過。とにかく双耳峰としての鹿島槍が見られるポイントまでは!
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3/31 11:41
広い、平坦な雪原に乗り上げました。実はココが大遠見山のピークだったようですが、標識が埋まっていたので気が付かずに通過。とにかく双耳峰としての鹿島槍が見られるポイントまでは!
見えました。着きました。
大遠見山から更に先に進んだ人にだけ姿を現す、鹿島槍の南峰。これで双耳峰の両耳が揃いました。
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3/31 11:45
見えました。着きました。
大遠見山から更に先に進んだ人にだけ姿を現す、鹿島槍の南峰。これで双耳峰の両耳が揃いました。
なので、ココを山頂として喜ぶ雪村あおいちゃん(←ヤマノススメのヒロイン)
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3/31 11:58
なので、ココを山頂として喜ぶ雪村あおいちゃん(←ヤマノススメのヒロイン)
えっへん。
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3/31 11:56
えっへん。
西遠見山、そして五竜岳へと前進する人たち。五竜に挑む人は、テント泊装備の他にヘルメット、アイスアックス、ロープなどの重装備なので一目瞭然でした。
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3/31 11:46
西遠見山、そして五竜岳へと前進する人たち。五竜に挑む人は、テント泊装備の他にヘルメット、アイスアックス、ロープなどの重装備なので一目瞭然でした。
武田菱は、遠方からアブストラクトに眺めた方がそれらしい輪郭になるようです。
近くで見ると、迫力ある鋭い岩稜のカタマリでした。奥穂、西穂、槍などの残雪期と同じぐらいの難易度がありそうです。
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3/31 11:46
武田菱は、遠方からアブストラクトに眺めた方がそれらしい輪郭になるようです。
近くで見ると、迫力ある鋭い岩稜のカタマリでした。奥穂、西穂、槍などの残雪期と同じぐらいの難易度がありそうです。
スノーシューと氷河。
・・・実はこのギア、ある方の遺品を縁あって譲り受けたものなのでした。その先にある風景、今見えていますか?
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3/31 12:08
スノーシューと氷河。
・・・実はこのギア、ある方の遺品を縁あって譲り受けたものなのでした。その先にある風景、今見えていますか?
帰路は危険区間を下るので、さすがに足元のバランスを考えてスノーシューは外しました。ツボ足ならば問題ないかな、と。
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3/31 12:21
帰路は危険区間を下るので、さすがに足元のバランスを考えてスノーシューは外しました。ツボ足ならば問題ないかな、と。
なんども鹿島槍を振り返りながら、サクサクと下りてゆきました。
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3/31 12:46
なんども鹿島槍を振り返りながら、サクサクと下りてゆきました。
頸城の山々の雪深さよ。
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3/31 12:23
頸城の山々の雪深さよ。
中遠見山への登り返しは、いささか疲れます。。。
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3/31 12:52
中遠見山への登り返しは、いささか疲れます。。。
中遠見山の山頂付近に、往路にはなかったものが建造されていました。すごーい!
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3/31 12:59
中遠見山の山頂付近に、往路にはなかったものが建造されていました。すごーい!
広い。大変そうだけれど、360°雪の山脈大絶景のロケーションです。ここで宴会モードになるらしいです。素晴らしい!
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3/31 12:46
広い。大変そうだけれど、360°雪の山脈大絶景のロケーションです。ここで宴会モードになるらしいです。素晴らしい!
春らしい遠見尾根。濃緑の木々。溶け落ちて丸みをおびた雪庇地帯。
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3/31 12:35
春らしい遠見尾根。濃緑の木々。溶け落ちて丸みをおびた雪庇地帯。
THE・尾根道!
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3/31 13:15
THE・尾根道!
小遠見山に帰還。
標準コースタイム的には、あと1時間15分。もっと速く終わりそうかも。
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3/31 13:21
小遠見山に帰還。
標準コースタイム的には、あと1時間15分。もっと速く終わりそうかも。
唐松岳へいたる八方尾根。その向こうに白馬三山。
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3/31 13:14
唐松岳へいたる八方尾根。その向こうに白馬三山。
標高が低い方が、白馬三山はよく見えます。
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3/31 13:05
標高が低い方が、白馬三山はよく見えます。
やがてスキー場が見えてきました。
午後になって雪はズルズルです。
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3/31 13:45
やがてスキー場が見えてきました。
午後になって雪はズルズルです。
地蔵の頭に到着。
素晴らしい好天でした。
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3/31 13:55
地蔵の頭に到着。
素晴らしい好天でした。
ほどよい疲れの、心地よいスノーハイクができました。
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3/31 13:56
ほどよい疲れの、心地よいスノーハイクができました。
帰路はリフトは使わないので、なるべくスキーヤーの邪魔にならないコース取りで、アルプス平駅に下山しました。
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3/31 14:04
帰路はリフトは使わないので、なるべくスキーヤーの邪魔にならないコース取りで、アルプス平駅に下山しました。
アルプス平駅で「山賊焼きバーガーBIG」をいただきました。
初スノーシュー登山、無事に終了です。プハーー!(←ノンアル)
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3/31 14:24
アルプス平駅で「山賊焼きバーガーBIG」をいただきました。
初スノーシュー登山、無事に終了です。プハーー!(←ノンアル)
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