桜満開の根来寺と愛宕山

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 8.5km
• 登り: 276m
• 下り: 283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:13

12:00 道の駅ねごろ歴史の丘
12:58 12:58 近畿大学
13:17 13:18 愛宕山
14:13 道の駅ねごろ歴史の丘

◆愛宕山の次に登った御茶屋御殿山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418138.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅ねごろ歴史の丘の向かい側の臨時駐車場を利用

写真

4/1 11:59

道の駅ねごろ歴史の丘から歩き始めます。

4/1 12:09

受付を済ませて根来寺の境内に入り、鐘楼門をくぐってまずは光明殿へ。根来寺を開山した興教大師覚鑁上人のご尊像を安置し、歴代紀州藩主の位牌が祀られているそうです。

4/1 12:12

火消しリスさんを発見。

4/1 12:26

真言密教の教義を形の上で示したという大塔と、巨大な大日如来像が安置された大伝法堂が並び建ち、

4/1 12:28

大塔の右手には大師堂。羽柴秀吉の紀州攻めの際にも焼き討ちを免れ、根来寺の中では最も古い建物とのこと。境内を彩る桜は満開。そよ風が吹くたびに桜の花びらがパッと舞い散ります。

4/1 12:34

もみじ谷公園に進むと、大谷川の川面は無数の花筏を浮かべています。

4/1 12:35

右を見ても、左を向いても、満開の桜。

4/1 12:37

天然記念樹のしだれ桜。周囲を取り囲むソメイヨシノのような派手さはありませんが、風格を感じさせます。

4/1 12:46

紀の川広域農道を歩いて菩提峠を過ぎ、緑花センター越しに万燈山を望みます。この先、万燈山への登り口を探しながら道なりに進みますが、近畿大学まで歩いても結局見つけられず。

4/1 13:15

結局、菩提峠まで引き返し、五百仏山遊歩道に進みます。沿道には四国八十八箇所巡りの石祠が置かれ、第41番札所龍光寺の辺りが地形図上の愛宕山の頂上でしょうか。

4/1 13:18

その脇から展望台に進むと、眼下に広がるのは紀の川流域の眺め。対岸にはこの後向かう予定の桃源郷が薄紅色に染まる様子が見て取れます。

4/1 13:30

道外れに桜台四等三角点を探し出し、遊歩道に復帰して西進ます。

4/1 13:38

途中、ベンチが置かれた切り開きがあり、桜に埋もれる根来寺の全景を見納めることができます。

4/1 13:47

さらに進んで今度は大門を見下ろします。この先、尾根伝いに進む道は笹薮がひどくなり、根来霊園四等三角点まで進んだところでとうとう道がなくなります。

4/1 14:01

少し引き返して大門に下ります。結願の第88番札所の大窪寺の石祠を眺めて、

4/1 14:06

大門へ。根来寺の総門に相応しい高さ16.88メートル、幅17.63メートルの二重門。下層の左右には仁王像が安置されていますが、

4/1 14:07

阿形の仁王さんも、今を盛りとばかりに咲き誇る満開の桜に驚きを隠せない様子です。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

ほとんど下調べをしていなかったので、いざ歩き始めると、途中で道が見当たらず引き返したりすることが多かったのは反省点です。