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Yamareco

記録ID: 1418138
全員に公開
ハイキング
近畿

あら川桃源郷と御茶屋御殿山(岩出駅〜貴志駅)

2018年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
14.6km
登り
260m
下り
254m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:07
合計
3:17
14:53
25
15:18
15:18
101
16:59
17:06
64
御茶屋御殿山
18:10
貴志駅
◆御茶屋御殿山の前に登った愛宕山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418137.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【起点】JR和歌山線岩出駅
【終点】和歌山電鐵貴志川線貴志駅
岩出駅から歩き始めます。路傍の石標に往時の大和街道の賑わいを偲びながら進んで、
2018年04月01日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 14:51
岩出駅から歩き始めます。路傍の石標に往時の大和街道の賑わいを偲びながら進んで、
井阪橋で紀の川を渡ります。左手の上流側には薄紅色に染まる桃源郷が見えてきて、その奥には百合山と龍門山が折り重なり、
2018年04月01日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/1 15:13
井阪橋で紀の川を渡ります。左手の上流側には薄紅色に染まる桃源郷が見えてきて、その奥には百合山と龍門山が折り重なり、
右手の下流側には、この後登る予定の御茶屋御殿山が紀の川の川面に浮かぶようです。
2018年04月01日 15:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 15:15
右手の下流側には、この後登る予定の御茶屋御殿山が紀の川の川面に浮かぶようです。
井阪橋の南詰から紀の川の堤防を歩いて、あら川桃源郷の一角に差し掛かります。堤防から薄紅色の絨毯を見渡すと、
2018年04月01日 15:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
4/1 15:21
井阪橋の南詰から紀の川の堤防を歩いて、あら川桃源郷の一角に差し掛かります。堤防から薄紅色の絨毯を見渡すと、
桃畑の中を伸びる農道を歩いて、お花見を楽しみます。こちらは白いハナモモをバックに薄紅色の桃の花。
2018年04月01日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:32
桃畑の中を伸びる農道を歩いて、お花見を楽しみます。こちらは白いハナモモをバックに薄紅色の桃の花。
青空に映えて、何とも見事な眺め。
2018年04月01日 15:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:33
青空に映えて、何とも見事な眺め。
右を向いても、
2018年04月01日 15:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:34
右を向いても、
左を向いても桃の花。
2018年04月01日 15:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:38
左を向いても桃の花。
彼方には龍門山と百合山を見通します。
2018年04月01日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:42
彼方には龍門山と百合山を見通します。
細枝にまで隙間なくびっしりと花をまとう様子を仰ぎ見ます。
2018年04月01日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
4/1 15:46
細枝にまで隙間なくびっしりと花をまとう様子を仰ぎ見ます。
こちらではタンポポと桃の花が咲き競いますが、この勝負、草地を黄色で圧倒するタンポポの優勢勝ちのようです。
2018年04月01日 15:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 15:51
こちらではタンポポと桃の花が咲き競いますが、この勝負、草地を黄色で圧倒するタンポポの優勢勝ちのようです。
県道桃山丸栖線に進み、御茶屋御殿山と対面しながら高嶋橋を渡って貴志川の対岸に進みます。
2018年04月01日 16:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 16:11
県道桃山丸栖線に進み、御茶屋御殿山と対面しながら高嶋橋を渡って貴志川の対岸に進みます。
やがて丸栖の集落に差し掛かり、県道岩出野上線に出合うと、「行者堂」の標識が立つここから御茶屋御殿山に取り付きます。
2018年04月01日 16:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 16:27
やがて丸栖の集落に差し掛かり、県道岩出野上線に出合うと、「行者堂」の標識が立つここから御茶屋御殿山に取り付きます。
コンクリート舗装の道を辿ると、ほどなく桜咲く行者堂に達します。
2018年04月01日 16:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 16:31
コンクリート舗装の道を辿ると、ほどなく桜咲く行者堂に達します。
行者堂の左奥に伸びる丸木階段が続く登山道に進みます。藪っぽい雰囲気のお山でしたが、笹が刈り払われていて、思ったよりも歩きやすい道。
2018年04月01日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 16:41
行者堂の左奥に伸びる丸木階段が続く登山道に進みます。藪っぽい雰囲気のお山でしたが、笹が刈り払われていて、思ったよりも歩きやすい道。
傾きを増す太陽に導かれて、緩急を繰り返す道を進みます。
2018年04月01日 16:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 16:49
傾きを増す太陽に導かれて、緩急を繰り返す道を進みます。
東屋を通過すると、ほどなく、北山から上がってきた道が合流し、船戸山ゴルフコースのグリーン越しに紀の川の流れや桃源郷が見渡せます。
2018年04月01日 16:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 16:56
東屋を通過すると、ほどなく、北山から上がってきた道が合流し、船戸山ゴルフコースのグリーン越しに紀の川の流れや桃源郷が見渡せます。
ひと登りで、テレビ中継施設が点在する御茶屋御殿山の頂上に到着します。
2018年04月01日 17:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 17:01
ひと登りで、テレビ中継施設が点在する御茶屋御殿山の頂上に到着します。
見つけたお花と言えばスミレぐらい。頂上の周囲は木々が煩く茂り、展望は今ひとつ。
2018年04月01日 17:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 17:03
見つけたお花と言えばスミレぐらい。頂上の周囲は木々が煩く茂り、展望は今ひとつ。
紀州藩初代藩主頼宣公が山頂に御茶屋を設け、紀の川流域の眺めを楽しんだという謂れを持つお山から和歌山城下を見通すことはできませんが、わずかに北麓の岩出橋周辺が見下ろせます。
2018年04月01日 17:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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紀州藩初代藩主頼宣公が山頂に御茶屋を設け、紀の川流域の眺めを楽しんだという謂れを持つお山から和歌山城下を見通すことはできませんが、わずかに北麓の岩出橋周辺が見下ろせます。
帰路は北山方面に下ります。この道は関西電力の送電線巡視路になっているようで、紀の川線第59号鉄塔の下をくぐり、
2018年04月01日 17:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 17:18
帰路は北山方面に下ります。この道は関西電力の送電線巡視路になっているようで、紀の川線第59号鉄塔の下をくぐり、
モチツツジを見かけると、今度は第60号鉄塔へ。
2018年04月01日 17:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 17:23
モチツツジを見かけると、今度は第60号鉄塔へ。
ぽっかりと口を開けたこちらの横穴は、何かの採掘跡なのでしょうか?
2018年04月01日 17:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 17:26
ぽっかりと口を開けたこちらの横穴は、何かの採掘跡なのでしょうか?
第61号鉄塔の基部を通過して緩斜面を下っていくと、溜池のほとりにひょっこりと飛び出します。
2018年04月01日 17:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 17:35
第61号鉄塔の基部を通過して緩斜面を下っていくと、溜池のほとりにひょっこりと飛び出します。
その先は集落の間を抜けて、和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の「エコでネコロジー」な駅舎に到着。勤務時間外なのか、たま2世駅長の姿は見かけませんでしたが、
2018年04月01日 18:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/1 18:10
その先は集落の間を抜けて、和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の「エコでネコロジー」な駅舎に到着。勤務時間外なのか、たま2世駅長の姿は見かけませんでしたが、
しばらくして、ホームに滑り込んできたのは「たま電車」。どうせ猫なら、個人的にはお耳にリボンを付けた猫の方がいいような気もするのですが、それはともかくとして、
2018年04月01日 18:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 18:23
しばらくして、ホームに滑り込んできたのは「たま電車」。どうせ猫なら、個人的にはお耳にリボンを付けた猫の方がいいような気もするのですが、それはともかくとして、
車内外は猫尽くし。隈なく描かれたたま駅長は101匹を数えるとか。初代たま駅長のレリーフまで鎮座ましましています。そんなこだわり様の電車に揺られて、和歌山駅に向かいます。
2018年04月01日 18:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/1 18:24
車内外は猫尽くし。隈なく描かれたたま駅長は101匹を数えるとか。初代たま駅長のレリーフまで鎮座ましましています。そんなこだわり様の電車に揺られて、和歌山駅に向かいます。
撮影機器:

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

以前からその名が気になっていた御茶屋御殿山。どうせ登るなら桃源郷に薄紅色の霞たなびく時期にと考え、岩出駅から歩くこととしました。桃源郷で桃の花を鑑賞して御茶屋御殿山に向かうと、思っていたよりも歩きやすい道。ゴールはたま電車が待つ貴志駅としました。

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