大峰山脈 八経ヶ岳 (天川川合〜狼平)



- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 0m
コースタイム
天候 | 晴天〜曇り・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不明瞭ルート無し。若干ガレ場増。 |
写真
感想
若干、「ここってこんなガレ場だっけ?」
という箇所があり、不注意に歩くと危険な場所が少しありました。
とはいえ、ルート不明瞭な場所はなく、問題ありませんでした。
今回はかなりゆっくり歩きましたので、6時間かかりました。
残雪期と同じくらいの時間で歩いたことになります。
本当は未踏のトンネル西口から楽に行きたかったのですが、
通行止めの為、きつい登りの川合からとなりました。
現状、弥山に登るルートは東口から西口に出てからのルートか、
天川川合、もしくは和佐又、行者還り方面からのルートになりそうです。
坪内ルートは入口から入山不可だそうで、バスも行かないようです。
さて、山の様子ですが、相変わらずキツイです。。。
特に川合から栃尾辻までのルート。
登り始めの階段10分、もう帰ろうかと毎度思います。
途中の鉄塔で視界が開け、疲れを一瞬忘れさせてくれますが。
栃尾辻を過ぎますと、自然林になり、紅葉始めた木々に癒されて歩けます。
心配していた豪雨の影響はあまり見当たらず、胸撫で下ろし、
鳥の声、鹿の声、草の香り、風の香り、梢の音、イノシシの足跡、鹿の糞、
心ゆくまで満喫できました。
狼平に到着し、避難小屋に入りますと先客の方が一人。
二階に上がり荷を解き、とりあえずの寝床をセッティングして夕食の準備。
食事後、早めの就寝を試みますと、やたら蛾が飛び交います。
それでも明日に備えて寝ようとしますが、
意外に大きな羽音で目を開けますと、5〜6匹の蛾が。。
「どこから入り込んだのか?」と首をひねり、
辺りを見回しますと、、、、
何度も利用し、各季節利用させて頂く狼平の避難小屋、
こんなに混雑していた日はありませんでした。
かなりの蛾が先客にいらっしゃり、ある種のホラーでした。。。
しかし気温の低下で皆様が活動するわけでなく、
なんとか無事眠ることが出来ました。
翌日は早朝日の出を弥山山頂で見る予定でしたが眠気で断念。
翌日はゆっくりの出発で、のんびり帰りました。
少し残念だったのは(蛾はその範疇外)、キノコが意外に少なかった事。
秋に入ったので、様々なキノコに出会えるかと思ったのですが、
目を引くキノコは2種類ほどでした。
次回、熊渡からの弥山川ルートで行ければいいのですが、
熊渡までの道路の通行止めが解けるまでま無理かと思い悩んでいます。
まあ、無理なら無理で大好きな大峰山ですから他ルートで登りますけど(^^
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