常念岳東尾根 穂高の夕日を眺めに

2018年03月31日(土) 〜 2018年04月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,500m
• 下り: 2,500m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:00

4:30 ほりでーゆー四季の郷
15:30 前常念岳

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:50

4:40 前常念避難小屋
5:30 6:20 常念岳
6:50 7:00 前常念岳
12:30 須砂渡ゲート

写真

4:30　須砂渡ゲート前に車を止め出発。

5:20　63番の表示から右へ入る。

20分程度で鉄塔

そこから先へ長い道を進むと
その先は笹の藪こぎ。
ピンクテープを頼りに真っ直ぐ進む。

やっと常念の先っぽが見えてくる。

笹薮を抜け尾根に乗る手前から雪が出てくる。

樹林帯の幕営適地を抜けると、
段々になっているテン場がある。
12:00着。
同行者の調子が悪いが、夕日のためにもうちょい稼ぎたい。

その先はキレイな稜線。
甲斐駒黒戸尾根と比べられていたが、そこよりも退屈で長い樹林帯で、キレイな稜線だ。

14:00　十分に休憩をとりながら進んでいるので時間は掛かっているが、前常念は目の前。

15：40　避難小屋到着。
少し屋根が出ていた。

位置を特定し入口を開ける。

快適な石室。
テント3張り位はいける。

17:00　念願の夕日を見に山頂へスタート。

キレイな稜線だ。
簡単だがただ長い。

途中の標柱。

常念小屋へ下る稜線にぶつかり、そこから上がっていく。
そんなに斜度もない。

17:40　常念岳登頂。

最高の眺めだ。

これを見たくて今日は、友達のザックも背負い上がってきた。

南岳へ夕日は落ちていった。

夕日が落ちると一気に寒くなる。

前常念避難小屋からは、
安曇野市の夜景と満月が光る。

次の日は、朝日を見に4：40出発。

5:30　常念岳山頂へ到着。

前常念と朝日。

今回は3人パーティ。

今日は怪しい雲が穂高周辺にいる。

7:00　小屋を後にさっさと下山。

途中岩の間をくぐったり

樹林帯のイグルー後を通過し

笹薮を越え林道へ

11:50　やっと舗装の林道へ出

12:30　須砂渡ゲートへ到着後
ほりでーゆー四季の郷へ行って帰る。

感想

liew2fow

夕日が格別なこのルート
8Kmで800m程あげ、残り2kmで700m登る。
長くダラダラな樹林帯を登ると格別な稜線が出てくる。
日帰りではなく、前常念避難小屋泊で穂高の稜線に沈む夕日は絶景だ。
次の日も朝日を見に稜線へ登っても良し、避難小屋から眺めても良し。
帰りはゆっくり行って5時間程度。
雪山泊初めての女の子と雪山経験少ない男子と3人でこの時間。

コメント

seira_

お疲れ様です！
こんにちは！

樹林帯がとても長いんですね！それでも、森林限界を越えれば素晴らしい景色が見れて、最高ですね‼夕焼けも綺麗で素晴らしいです！残雪期の北アルプスに行ってみたくなりました‼

お疲れ様でした！

liew2fow

Re: お疲れ様です！
こんにちは。
このルートはダラダラ長いですが、キレイな稜線で危険箇所もほぼないのでオススメですよ。
ぜひいつかトライしてみて下さい。