記録ID: 1423338
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ハイキング
近畿
京都から滋賀へ 琵琶湖疎水でお花見
2018年04月08日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 258m
- 下り
- 207m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
感想
山科駅を出発して、毘沙門堂に向かう。毘沙門堂では、折から観桜会が開かれており、華やかな和服姿の女性たちに案内されての野点に、全員参加で一服。
市街地を南に抜け、取り付いた琵琶湖疎水に沿って進む。両岸のソメイヨシノは既に散っているが、その下に続くナノハナは満開だ。疎水は一旦トンネルに消え、我々はJR湖西線に出会う。疎水は、ここで琵琶湖を目指して大きく向きを変えているのだ。
美しく整備されたJR湖西線に沿った道は、やがてトンネルから出た疎水と合流する。JR湖西線が分岐するあたりで疎水は再び地下に潜り、琵琶湖に至る。我々は疎水と別れを告げ、小関越の緩やかな登りに掛かる。峠で小さな祠があり、手を合わせた後一息入れる。
やがて、三井寺の境内に続く道に入ると、やっと山の会の例会らしい急登となる。三井寺では、昼食をはさみ散策し、幾つもの仏閣、鐘楼、孔雀を見る。三井寺散策を堪能し、行程最後の長等公園を訪れる。折しも、イベント「あかりに映える大津京物語」が行われていて、数人が夜に向けてろうそくの準備をしているところだ。3000本のろうそくという。
JR山科駅からゴールのJR大津駅に至る全行程では、ソメイヨシノこそ散っていたが、ヤエザクラ、シダレザクラなどは見頃であったし、桜のほかにも、ミツバツツジ、ヤマブキ、早咲きのシャクナゲ、アシビ、ツバキ、フジ、ドウダンツツジなどを楽しむことができた。多くの花や木を教えていただき、充実したハイキングとなった。(OKA)
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